こんにちは、みなさま。
臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。
現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの5歳・娘と3人で暮らしています。
☞このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!
【タイトルが気になった方向け❗️】航空業界で働く危機管理屋のわびさんの記事をご紹介&トアルの経験談も少し添えたいと思います📝
最近、こんな記事を書きました👇
👆【自分が嫌い、と感じる人必見👀】自分にやさしくなれる考え方のヒントを記事よりご紹介&トアルの経験談を少し添えて📝(2024年1月31日分)
ちなみに、こんな内容になっています📝
詳しい内容が気になった方は、是非とも過去記事と引用元サイトをチェックしていただけたら幸いです✨
今回、ご紹介したい記事はこちらになります👇
👆「周りに合わせすぎて、つい無理をしてしまう人」が自分らしく生きるコツとは?/DIAMOND online
どんな内容になっているのか…早速、紹介していきましょう📢✨
記事内容を少しばかりご紹介いたします👇
冒頭文には、このように内容が紹介されています。
2021年4月に発売された『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』(クルベウ著 藤田麗子訳)は、「無理せず、自分のペースで自由に生きたい」という人におすすめの1冊だ。著者のクルベウ氏は事業に失敗し、自分を励ますためにSNSに投稿していた癒しの言葉が多くの共感を集め、2015年に作家デビュー。本作はクルベウ氏の日本語初翻訳作品だ。(略)
『メンタルダウンで地獄を見た元エリート自衛官が語る この世を生き抜く最強の技術』の著者でTwitterフォロワー数13万人超えの人気会社員のわびさんも、本書について「もっと早くに出会いたかった本」と語る。今回は、わびさんに「周りに合わせすぎて、つい無理をしてしまう人がラクに生きる方法」について話を聞いた。
INDEXとしては以下の通りです📋
- 「素の自分」を受け入れてくれる人を大切にしよう
- 無気力になったときの「心の整え方」とは?
- 自信をつけるには「小さな達成感」の積み重ねが大切
今回は全項目の内容をご紹介していきたいと思います👌✨
「素の自分」を受け入れてくれる人を大切にしよう より🔍
――言いたいことがなかなか言えない、自分ばかりが我慢していまう……など、つい無理しすぎてしまいがちな人も多いと思います。『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』の中にも「不親切な人に気を使う必要はない」など、人間関係のコツが書かれていますが、わびさんも人間関係で気をつけていることはありますか?
(略)人間関係は難しいということをしっかり認識できたら、あまり気にならなくなると思っています。
昔、私は「人はみないつか、きっとわかり合える」的なことを信じていました。(略)
その後、人間関係には「1:7:2の法則」があることを知りました。
どんなことがあっても敵になる人が1割、好意的な人が2割、中立な人が7割という法則です。(略)
もちろん、相互理解への努力はとても大事だし、やるべきだと思います。その努力をしたうえで、「あ、無理……」となった場合は早めに撤退したほうがいいです。
素の自分を受け入れてくれる2割以上の人たちを大切にするといいと思います。
~「周りに合わせすぎて、つい無理をしてしまう人」が自分らしく生きるコツとは?より一部抜粋にて引用~
無気力になったときの「心の整え方」とは? より🔍
――日頃から自分ができる以上にがんばりすぎてしまう人は、急に無気力な状態になることもあります。本書の中には「無気力な一日」の話がありますが、わびさんも無気力になることはありますか?
無気力になることは今までたくさんありましたし、今でもあります。(略)
この本にも書いてありますが、無気力になるのは「持てる力のすべてを使った」ときだと思います。ただ、「持てる力」にはいろいろあると思います。体力や思考力、メンタルなどです。(略)ただ、メンタルのような精神的なものは、食べて寝るだけでは、なかなか立て直すことができないです。
そんなとき、私は落ち着いた気持ちでゆっくりとした時間を過ごしています。(略)
拙著『この世を生き抜く最強の技術』にも書いたのですが、私の場合は、お寺や神社を散歩したり、畑仕事をしたりすることで無気力状態を立て直しています。
本当に重い無気力状態のときは、実家近くの廃寺に籠り、ひたすらぼーっとしていました。
とにかく、まずは肩の力を抜いて、「ニュートラル」な状態にしてみることが大事だと思います。
~「周りに合わせすぎて、つい無理をしてしまう人」が自分らしく生きるコツとは?より一部抜粋にて引用~
この項目には、他にこのような内容が書かれています👇
――イライラしたり、怒りを感じたときにどう心を整えていますか?
まずはイライラの根源から離れることだと思います。(略)
また、イライラしたり、怒りを感じやすいときって、自分のコンディションが悪いときです。(略)
そういうわけで、十分に寝て、しっかりとごはんを食べるなど、いつも自分のコンディションを整えておくことがいちばん良い心の整え方だと思います。
ただ、どうしても不機嫌なときはあります。そんなときは、なるべく他人と接触しないようにしたほうがいいです。(略)
心の整えるためには、自分のコンディションの観察とコンディションに応じた他人との距離のとり方が大切だと思っています。
~「周りに合わせすぎて、つい無理をしてしまう人」が自分らしく生きるコツとは?より一部抜粋にて引用~
自信をつけるには「小さな達成感」の積み重ねが大切 より🔍
――大丈夫じゃないふりをしてしまう方の中には自分に自信がないからがんばりすぎてしまう、という人もいます。わびさん流の自信を持つ方法をぜひお聞かせください。
自信は「小さな達成感」の積み重ねだと思っています。
この本にもある「コツコツ運動しよう」「多方面の知識を持とう」「目標を定めたら、やりとげよう」などは、私が考えている小さな達成感の積み方と同じです。(略)
私の場合は、「1日おきの筋トレ」と「毎日の畑仕事」などです。
筋トレは成果が身体に表れてきますし、畑仕事の成果は収穫に表れてきます。
日々の達成感や目に見える成果は自信につながります。
また、いろいろな世界で小さな達成感を積むことが大切だと思います。
例えば、筋トレだけだと、仕事が忙しくなったり、けがなどをしてしまうと、達成感を積めなくなってしまいます。
また、ひとつの世界だけだと、自信を崩されたときのダメージが大きくなってしまいます。
~「周りに合わせすぎて、つい無理をしてしまう人」が自分らしく生きるコツとは?より一部抜粋にて引用~
他にこのような内容が、この項目には書かれています👇
――最後に、大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをしてしまっている読者の方にメッセージをお願いします!
これはいつも自分に言い聞かせていることでもありますが、「まだ大丈夫…」と思い始めたら、すでに無理している証拠です。(略)
本当に大丈夫なときは「まだ大丈夫」なんて思いません。
ときには「大丈夫なふり」は必要です。でも、大丈夫なふりをした後は、しっかりと自分を回復させてください。
回復の方法はいろいろあると思いますが、この本のように「共感できる本」を読むことはひとつの解決策として有効だと思います。
人生の主人公は自分です。(略)
だからこそ、まずは自分を大切にしてください。いつ幸せが来ても、十分に楽しめるように。
~「周りに合わせすぎて、つい無理をしてしまう人」が自分らしく生きるコツとは?より一部抜粋にて引用~
わびさんのプロフィール&書籍紹介📝
では、ここでは記事内に登場しているわびさんのプロフィールと書籍のご紹介を記事から一部抜粋にてしたいと思います。
【【書籍紹介】】
<メンタルダウンで地獄を見た元エリート幹部自衛官が語る この世を生き抜く最強の技術>
わびさんの初・著書となります📚
👆楽天ユーザー様向け(紙の本)
👆楽天ユーザー様向け(電子書籍)
👆Amazonユーザー様向け(紙の本)
👆Amazonユーザー様向け(kindle)
記事内で紹介されていた、他書籍のご紹介📚
ここに記事内で紹介されていた他書籍についても載せておきますね👇
【【書籍紹介】】
<大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした>
👆楽天ユーザー様向け(紙の本)
👆楽天ユーザー様向け(電子書籍)
👆Amazonユーザー様向け(紙の本)
👆Amazonユーザー様向け(kindle)
👆Amazonユーザー様向け(Audible)
トアルの経験談も少し添えたいと思います👀✨
(略)人間関係には「1:7:2の法則」があることを知りました。
どんなことがあっても敵になる人が1割、好意的な人が2割、中立な人が7割という法則です。(略)
もちろん、相互理解への努力はとても大事だし、やるべきだと思います。その努力をしたうえで、「あ、無理……」となった場合は早めに撤退したほうがいいです。
素の自分を受け入れてくれる2割以上の人たちを大切にするといいと思います。
わびさんの上記の言葉は、私自身もこれまでの人間関係における経験からも実感として非常に納得できるものでした。
トアル自身もわびさん同様に、過去に『「人はみないつか、きっとわかり合える」』という信念のようなものを持っていたことがありました。
しかしながら、中・高・大・院の学生時代の人間関係や社会に出てからのプライベートの人間関係、仕事関連の人間関係なども踏まえて、私自身もわびさんと同じような考えに至った次第です。
✅どんなに善人であろうとしても、相手に対して【よかれ】と思ってとったふるまいなども、自身が思ったようには受け取ってもらえない相手というものは存在する
✅こちらは相手に対して敵意など全くないのに、なぜか妬まれたり・恨まれていたりする相手は存在する
✅どんなに辛い状況でも、優しい言葉をかけては手を差し伸べてくれる相手は存在する
✅辛い状況や落ち着いた状況においても、客観的な物の見方をしてくれる相手は存在する など
…そういった結論に自然と向かって言った感じです。
最近、学生時代に付き合いのあった人達とのやりとりの中で、自分の心身に無理を強いて周囲に合わせそうになっている自分自身を感じ、
「あ、これではまずいな💦私自身を守るためにもここは適切な距離をとらせてもらおう」
と、適宜大人な対応をとっては一定の距離感でやりとりが出来るようになっている、成長した自分を感じられたのには驚きました👀
<無気力になったときの「心の整え方」とは?>の項目内容にある、わびさんの無気力状態からの回復方法(お寺や神社を散歩したり、畑仕事をしたりすることで無気力状態を立て直し)の内容は、(大変恐縮ではありますが…)陰キャの私には何やらシンパシーのようなものを感じてしまいました。
他にも、「――イライラしたり、怒りを感じたときにどう心を整えていますか?」という問いに対しての回答内容なども、怒りのエネルギーの量が多い私にはハッと気づかされ、「やはりそうか。うんうん」と、これまで私自身が取り組んでいたことが間違った方向性のものではなかったのだなぁ…と励まされたような気持ちになりました。
まずはイライラの根源から離れることだと思います。(略)
心の整えるためには、自分のコンディションの観察とコンディションに応じた他人との距離のとり方が大切だと思っています。
<自信をつけるには「小さな達成感」の積み重ねが大切>の内容も、経験をしていた私自身にとって納得できるものでした。
自信は「小さな達成感」の積み重ねだと思っています。
この本にもある「コツコツ運動しよう」「多方面の知識を持とう」「目標を定めたら、やりとげよう」などは、私が考えている小さな達成感の積み方と同じです。(略)
また、いろいろな世界で小さな達成感を積むことが大切だと思います。
私自身、高校までは地元の田舎というコミュニティというある種限られたフィールドで生活していた身なので、大学生以降は住む場所も変えたこともあり、大きなコミュニティや様々なフィールドに触れていく中で、わびさんの述べるところの『いろいろな世界で小さな達成感を積む』ということが叶ったように思います。
伴侶と結婚し、娘を授かり、転勤なども経験しているのもあり、いろんな世界に身を置く住人の一人として、これからも小さな達成感を積んでいけることを考えると、少しワクワクしてしまいました。
まとめ
今回は、わびさんの『「周りに合わせすぎて、つい無理をしてしまう人」が自分らしく生きるコツとは?』という記事をご紹介しました。
これはいつも自分に言い聞かせていることでもありますが、「まだ大丈夫…」と思い始めたら、すでに無理している証拠です。(略)
ときには「大丈夫なふり」は必要です。でも、大丈夫なふりをした後は、しっかりと自分を回復させてください。
回復の方法はいろいろあると思いますが、この本のように「共感できる本」を読むことはひとつの解決策として有効だと思います。
人生の主人公は自分です。
上記のわびさんの言葉は、私以外にも心にしみた方はいらっしゃるのでは…?と、思った次第です。
人生は辛く厳しい期間が長く感じてしまうことが多いかもしれません。
それは子育てをしている・していないに関わらず、生きているだけでも何らかの困難は生じることがあるでしょうが…どうか、そんな時こそ人生の主役である自身を回復させることの大切さ(労りの大切さ)を忘れないで欲しいです。
などなど…
☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』、『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***
ではでは、またお会いしましょう〜!
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