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【自分が嫌い、と感じる人必見👀】自分にやさしくなれる考え方のヒントを記事よりご紹介&トアルの経験談を少し添えて📝

家族のこと
記事内に広告が含まれています。

 こんにちは、みなさま。

臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。

 現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの5歳・娘と3人で暮らしています。

このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!


【過去の親子でのやりとりを振り返って考える❗️】心理カウンセラーのPocheさんと記事のご紹介&トアルの経験談も少し添えたいと思います📝

 過去にこんな記事を挙げました👇

👆【言いたいことが言えない人必見👀✨】「過去の親子関係」根本的な改善のヒントを記事よりご紹介&トアルの経験談を少し添えて📝(2023年5月26日分)

 ちなみに、こんな内容になっています👇

精神科クリニックに併設のカウンセリングルームで10年以上心理カウンセラーとして勤務した後、独立しているPoche(ポッシュ)さん。

✅『あなたはもう、自分のために生きていい』の著者であるPoche(ポッシュ)さんが、今より少し心をラクにして、自分を守れるようになるコツを特別な書き下ろしマンガで紹介している、そんな記事をご紹介しています📝


 今回、ご紹介させたいただく記事は、そのPoche(ポッシュ)さんの漫画が取り上げられています🌸

👆【まんが】親の悪口を聞かされて育った子が「自分が嫌い」な大人になる驚きの理由<心理カウンセラーが教える>/DIAMOND online

Pocheさんのプロフィール&作品紹介📚

 記事内に掲載のPocheさんのプロフィールより一部抜粋にてご紹介させていただきます📝

精神科クリニックに併設のカウンセリングルームで10年以上、心理カウンセラーとして勤務した後、独立。

現在は人間関係、親子問題、機能不全家族専門カウンセラーとしてメールでのカウンセリングを中心に活動。

メールでのカウンセリング、対面カウンセリングともにいつも予約がいっぱいで、現在も数か月待ちの超人気カウンセラー。

PocheさんはX(旧Twitter)もやっています♪

作品紹介📚】

悪いのは、あなたじゃない

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記事内容をちょこっとご紹介いたします👇

 冒頭文には、このように内容が紹介されています。

SNSで大人気のPoche(ポッシュ)さんは、人間関係、親子問題、アダルトチルドレン(AC)専門のカウンセラーです。(略)

ここではそんなPocheさんの最新刊『悪いのは、あなたじゃない』から再構成してお届けします。
本書では実際のカウンセリング事例の数々をもとに、実は意外なところに存在していた悩みの原因をつきとめ、解決へと導いていくプロセスを紹介しています。

 INDEXとしては以下の通りです📋

  • ありのままの自分でいい、とは言うけれど…
  • 「私の全部が嫌い…」と言った相談者
  • 父親の悪口を言う母親から刷り込まれた自己否定
  • 親の言動は子どもに大きく影響する
  • 「自分を好きになれない人」は意外に多い
トアルしんりし
トアルしんりし

今回は、下線部の項目を一部抜粋にてご紹介しますね👌

「私の全部が嫌い…」と言った相談者 より🔍

【 実際の相談事例 】
 ありのままでいいって、よく言うじゃないですか。私、そう思えないです。
 ありのままでいいどころか、自分のことが嫌いだし、嫌いを通り越して、気持ち悪いとさえ思うことがあります。
 だけど、こんなふうに思ってしまうのは、すごく辛いし、苦しいです。
 だから自分のことを好きになってあげたいと思うのに、どうしても好きになれません。
 別のカウンセラーさんには「あなたは卑屈すぎる。もっと前向きに考えて、自分に自信を持ったほうがいい」と言われましたけど、自分のことが嫌いなのに、どうやって自信を持てというのでしょうか?

(略)自分の何が嫌いかと質問すると、「何がとかじゃなく、全部。こんな私が、生きていていいのかなと思う」と答えます。

 そこで私は、Aさんの幼少期の家庭環境について詳しく話を聞くことにしました。
 このように存在レベルでの自己否定が見られる場合は、幼少期の親との関係で深く傷ついていることが多いからです。

 あからさまな無視や虐待はもちろん、親から愛されていないのでは、親にとって自分は邪魔なのではと感じるようなことがあると、子どもは「自分はいないほうがいい」「自分は愛される存在ではない」という思いを強く抱きます。(略)

 親でさえありのままの私を愛してくれないのに、ほかの誰かが愛してくれるわけがないと苦しみます。
 決して大げさな話ではなく、子どもにとって親はそれほど大きな存在なのです。

~【まんが】親の悪口を聞かされて育った子が「自分が嫌い」な大人になる驚きの理由<心理カウンセラーが教える>より一部抜粋にて引用~

父親の悪口を言う母親から刷り込まれた自己否定 より🔍

「母は、私だけが大切だと言ってくれますが、父のことはしょっちゅう悪口を言っています。(略)
 実は私、父に仕草や顔が似ているとよく言われます。つまり母が大嫌いな父に、私は似ているということで……。
 だからなのか、私はそんな自分が気持ち悪いと思うし、父に似ている自分を好きだとは思えないのです」

 Aさんがここまで自分を嫌うようになった原因は明らかで、母親が父親(夫)の悪口を言い続けていたことでした。(略)

 Aさん自身も、「母親は、私のためを思って離婚をせずに頑張ってくれた。だから、悪口くらいは聞いてあげなければと思った」と責任を感じていました。(略)

 これは母親に限った話ではなく、父親が母親の悪口を言う場合や、祖父母が親の悪口を言う場合も同様です。
 子どもは間接的に、自分自身の存在を否定されたように感じてしまうのです。

~【まんが】親の悪口を聞かされて育った子が「自分が嫌い」な大人になる驚きの理由<心理カウンセラーが教える>より一部抜粋にて引用~

親の言動は子どもに大きく影響する より🔍

 両親には、Aさんを苦しめるつもりはなかったのかもしれません(意図的に子どもを苦しめるために父親の悪口を言うケースもありますが、今回の場合は該当していません)。(略)

 ですが、ここでお伝えしたいのは、誰が悪いとかそういう話ではありません。
 どのような事情があったとしても、親の言動はこれほどまでに子どもの考え方に影響を与えてしまうということなのです。(略)

 母親が父親を嫌っていることで、間接的に自分自身を嫌うようになったということに、Aさんはカウンセリングを通して気づくことができました。

 さらには、母親が嫌っているのは父親であること、父親と自分は別の人間であることについても、時間をかけて理解していきました。

 カウンセリングから数か月たつ頃には、「昔ほど、自分のことが嫌いではなくなった」と笑顔を見せるまでになりました。

~【まんが】親の悪口を聞かされて育った子が「自分が嫌い」な大人になる驚きの理由<心理カウンセラーが教える>より一部抜粋にて引用~

「自分を好きになれない人」は意外に多い より🔍

 自分のことが好きだと思えるなら、それはそれで素晴らしいことです。
 ですが世の中には、さまざまな事情から自分のことを好きだと思えない人がいます。(略)

 自分が好きではないとしても、自分が嫌いだとしても、まったくおかしなことではありません。

 好きだと思えないのには、原因があるからです。(略)

 つまりは、子どもの頃に親とどう関わってきたかが、「ありのままの自分でいいと思えるかどうか」に強い影響を及ぼします。(略)

 自分を好きになるも嫌いになるも、周囲との関わりがあってのことなのです。

 私がここでお伝えしたいのは、子どもの頃にありのままでいいと思わせてもらえなかったから、あきらめるしかない、ということではありません。
 あなたが今「ありのままでいい」と思えない原因は、あなたの何かが悪いとか何かが足りないせいではなく、子どもの頃にそう実感できなかっただけなのだということを知ってほしかったのです。(略)

 子どもの頃は「その家」で生きていかなければならなかったわけですが、今はもう生きる場所を選べます。
 誰とどう付き合うのかは、自分で決めていいのです。

~【まんが】親の悪口を聞かされて育った子が「自分が嫌い」な大人になる驚きの理由<心理カウンセラーが教える>より一部抜粋にて引用~

トアルの経験談も少し添えたいと思います👀✨

 過去記事でも少し述べていることなのですが…改めて私にはこんな部分があります👇

 私自身、家族の前では結構「自分の意見を言えている」という印象があり、他者には「なかなか自分の意見を言えていない」という印象がありました。

 一見すると、自分の意見を家族に言えている私自身のことを、高校生位まではある種『(周囲と同じ程度の)普通』と捉えており、自分自身に対する自信の無さ自分自身をそこまで好きではないことに対してはさして深く考えていませんでした。

 その自信の無さと自分を好きになれない感じということを真剣に考える様になった院生時代では、改めて幼少期における親子関係でのやりとりの中で積み重ねてきたことが、大人の自分の一要素を形成しているという実感を持つようになりました。

 今回紹介した記事内で掲載されていた相談事例のAさんの内容は、私自身も思い当たる節があるなぁ~…と結構、しんみりしていました。

ちなみに、私自身の場合も実母が幼少の(日々のストレスもあったのでしょうね💦)私の前で何度か父の愚痴をこぼしていました。

母は悪気がなかったのでしょうが、当時の私はよく母に「トアルは父と性格が似ている」と言われることが多かったため、私の中では【父の悪口を聞く→父に似ている私の悪口にも聞こえる】という図式が出来てしまっていたのかもしれません。

 今の私自身は、院生時代も含めた学生相談経験によって、「私と周囲は別の人格の人間である。どう感じるかも違う。私の考えることが必ずしも相手も考えている訳ではない」といった考えに至り、嫌いだった自分の部分も認められるようになり、気持ちが軽くなっていったように思えます。



まとめ

 今回は、Poche(ポッシュ)さんの『親の悪口を聞かされて育った子が「自分が嫌い」な大人になる驚きの理由<心理カウンセラーが教える>』という記事をご紹介させていただきました❗️

 子どもの頃は「その家」で生きていかなければならなかったわけですが、今はもう生きる場所を選べます。
 誰とどう付き合うのかは、自分で決めていいのです。

 Poche(ポッシュ)さんの述べる、上記内容は私自身も本当~に強くプッシュしてお伝えしたい大事な事だなぁ~…と思います✨



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☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***

 ではでは、またお会いしましょう〜!



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