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【「障害は言い訳」と誤解されないために…】関連記事をご紹介&障害児育児をする親としてトアルの思うところも少しお伝え📝

家族のこと
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 こんにちは、みなさま。

臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。

 現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの5歳・娘と3人で暮らしています。

このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!


【誤解されないように、相手に「障害」のことを伝えるには…?】関連記事のご紹介❗️障害児育児をする親としてトアルの思うところも少しお伝えします📝

 今回ご紹介したい記事はコチラになります👇

👆「障害は言い訳」と誤解されないための伝え方/パラちゃんねるカフェ

トアルしんりし
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当ブログサイトでは、他にもこんなパラちゃんねるカフェさんの記事を取り上げています👇

👆【春に調子が悪くなる人へ】パラちゃんねるカフェより関連記事をご紹介&要点チェックしていきます(2023年4月17日分)

👆【発達障害の診断を受けて分かることとは?】当事者の方の記事から学べる自己分析~記事から学ぶことパート30!~(2023年6月14日分)

 では早速、記事内容の方をチェックしていきましょうか👍


記事内容をこちらでちょこっとご紹介したく思います👇

障害による困りごとを伝えたつもりが、甘えだと誤解されたり、バッシングされたり。そんなことはありませんか?今回は、私のしくじり体験をもとに、誤解されにくい障害の伝え方について考えてみました。

 執筆者・松本さんの体験をもとに、誤解されにくい障害の伝え方について書かれています📋

「甘えでしょ」
「障害は言い訳」
「発達障害者=めんどくさい」

私はADHDとASDの当事者ですが、自分の障害のことを伝えたときに同じような言葉を投げつけられた経験があります。

障害への理解を求めたつもりでも、伝え方をしくじると反感を買うことがあります。誤解や齟齬をなくし、理解と配慮を求めるには、相手に受け入れられる伝え方が必要です。

~「障害は言い訳」と誤解されないための伝え方より一部抜粋にて引用~

 また、INDEXとしては以下の通りです。

  • 障害を知らない人に合わせた伝え方を心がける
  • 配慮のお願いで伝える話は2つだけ
  • 障害の伝え方で抑えるべき3つのポイント
  • 障害の説明は伝える順番も大切
  • 障害への配慮を伝えるときは「歩み寄り」が大切
  • 歩み寄りが難しいなら障害者向けのサポートを活用
トアルしんりし
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全項目の内容を一部抜粋にて、今回はご紹介していきたいと思います📝

障害を知らない人に合わせた伝え方を心がける より🔍

同じ障害者同士の「あるある」も、そうでない人にとっては、知らないことか興味がないことかもしれません。(略)

相手が大人だったとしても専門用語や難しい言葉を避ける方が無難です。

それこそ、相手が小学生程度の知識量という前提で接すると「何を言っているのかわからない」という事態が起こりにくいです。「相手の情報レベルに合わせる」ということが、伝え方の鉄則です。

~「障害は言い訳」と誤解されないための伝え方より一部抜粋にて引用~

配慮のお願いで伝える話は2つだけ より🔍

配慮のお願いをする場合は、内容を次の2つに絞り込むと簡潔になります。

  • 障害による困りごと
  • どのような配慮が必要か

(略)自分が何で困っていて、どんな配慮が必要なのかを具体的に伝えると、聞く人は「自分が何をすればいいのか」が分かりやすくなります。

~「障害は言い訳」と誤解されないための伝え方より一部抜粋にて引用~

障害の伝え方で抑えるべき3つのポイント より🔍

私が自分の障害について話をするときは、次の3つのポイントに気を付けるようにしています。

  • 苦手や配慮を一方的に押し付けない
  • お願い形式で伝える
  • 困りごとを先に伝える

(略)人権的な部分はありますが、配慮は当たり前のものではなく、相手の協力があって成り立っているものと考えて接するほうが、結果的には配慮を前向きに受けられるのではないか?と感じています。

~「障害は言い訳」と誤解されないための伝え方より一部抜粋にて引用~

障害の説明は伝える順番も大切 より🔍

私は次の順番で伝えるようにしています。

  • 障害による困りごと
  • お願いしたい配慮
  • 配慮があればできること

先にどんなことで困っているのかについて話をしておけば、「なぜ、そのお願いが必要なのか」の背景が伝わります。背景がわからない状態では、納得しづらいこともあるでしょう。(略)

障害があっても自分のできる範囲については努力をする必要があります。できない部分だけ他の人にお願いするためにも、自分の障害について正しく知ることは欠かせません。

~「障害は言い訳」と誤解されないための伝え方より一部抜粋にて引用~

障害への配慮を伝えるときは「歩み寄り」が大切 より🔍

私は自分の障害について理解や配慮をして欲しい場合、歩み寄りの気持ちが大切だと思っています。(略)

自分の障害の話をしたときに「言い訳でしょ」と言われてしまうことは悲しいですが、そう言った相手にもその人なりの事情や都合があります。相手が無理解だと責めても、障害のある自分を責めても、苦しくなるだけです。

自分の障害を理解して欲しいのなら、他人を変えようとするより自分から歩み寄った方がいいと思います。1回話をしただけではすんなりと受け入れられない人もいるでしょうが、根気強く接し続けると感じ方や考え方が変わることもあるのではないでしょうか。

~「障害は言い訳」と誤解されないための伝え方より一部抜粋にて引用~

歩み寄りが難しいなら障害者向けのサポートを活用 より🔍

二人だけでは解決が難しい場合も、話し合いの場に第三者が入ることで双方の折り合いがつくポイントを見つけられることもあります。

今回は、障害者向けの相談窓口で代用的なものをいくつかあげてみました。参考にしていただければと思います。職場での困りごとの相談窓口は、ジョブコーチやハローワークの障害者雇用窓口、地域障害者職業センターなどがあります。

~「障害は言い訳」と誤解されないための伝え方より一部抜粋にて引用~

障害児育児をする親として、トアルの思うところも少しお伝えしたいと思います📝

同じ障害者同士の「あるある」も、そうでない人にとっては、知らないことか興味がないことかもしれません。(略)

相手が大人だったとしても専門用語や難しい言葉を避ける方が無難です。

 職業柄、普段から第三者に何か説明をする際は、「専門用語は使わず」に「極力相手に分かりやすい言葉」を心掛けています。

 執筆者である松本さんの述べていることは、相手に障害のあるなしに関わらずとも(普段はついつい忘れがちになりますが)相手に何かを伝える上での大事なポイント(やりかた)の一つだな、と改めて思いました。

 その上で、『配慮のお願いで伝える』のに松本さんの述べる2点は、私も障害をもつ娘の説明をする際に心掛けている点とも重なっていたため、これを知った際はある種の嬉しさを感じました。

  • 障害による困りごと
  • どのような配慮が必要か

 そして、普段から娘の事情を相手に伝える必要がある時、記事内で松本さんが述べている『障害の伝え方で抑えるべき』の3つのポイントは、気づいたら我が家もやっていることを改めて意識しました。

特に「苦手や配慮を一方的に押し付けない」のポイントは、私個人が普段から周囲との会話の中で気を遣っている点でもあります。

  • 苦手や配慮を一方的に押し付けない
  • お願い形式で伝える
  • 困りごとを先に伝える

 娘との日常のやりとりの中でも、「あなたが嫌だったら、嫌と伝えて良いのだからね」と、親の気持ちを慮って『』という気持ちを娘が抑えすぎてしまわない様にしているのも、私や伴侶が上記のポイント(「苦手や配慮を一方的に押し付けない」)を大切にしている証拠ともいえるかな?…とも考えています。

自分の障害を理解して欲しいのなら、他人を変えようとするより自分から歩み寄った方がいいと思います。1回話をしただけではすんなりと受け入れられない人もいるでしょうが、根気強く接し続けると感じ方や考え方が変わることもあるのではないでしょうか。

 我が家も松本さんの思い同様に、根気強く接し続けることで周囲にちょこっとでも、「そうか~こんな育児をしている家族もいるんだなぁ」「障害児育児ってこんな感じの悩みがあるのだなぁ」といった理解を示してくれる方たちが、増えてくれることを期待してしまう自分がいたりします。


まとめ

 今回は、『「障害は言い訳」と誤解されないための伝え方』の記事をご紹介いたしました。

 私自身、障害児育児をする親として娘の「障害」について周囲に話す機会はこれまで幾度となくありましたが、その際はその都度「この伝え方で相手に伝わるかな?」「相手が不快な思いをしていないだろうか…?」といったことに頭を巡らせていました。

伝える側からするとある種当然の感覚になっている用語や理解が、伝えたい側にとっては理解困難な問題やある種の負担になっていないだろうか…と、伝える側は相手とのやりとりの中で相手の立場を想像しながら、相手の感じていることを肌で感じ取りながら関わることを忘れない、その大切さを改めて実感させられた記事でした。






✅同じ子育て時間、折角過ごすならストレスレスでいたい!

✅子育てを通して、親である自分も成長できたらなと思う

✅なかなか解決できない問題って子育てにはあるよね?

✅みんなはどうやってストレス発散してるの?

✅みんなは自分と同じことで悩んだりするのだろうか?

などなど…

☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***

 ではでは、またお会いしましょう〜!



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