こんにちは、みなさま。
臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。
現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの4歳・娘と3人で暮らしています。
☞このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!
今回は、アニメから学んだことシリーズ第二弾です。
アニメ・ワンパンマンについてのご紹介と、そこから私が学んだことを書いていきたいと思います。
☞ちなみに、過去記事(第一弾)についてはこちら↓
シリーズ作品も増えてきたら、一覧にしてまとめたり、カテゴリー整理をして見やすくしようと思います!!!
気になった方は、是非チェックしてみてください↓
ピックアップしたアニメとアニメから学んだことをご紹介!
コミック(ジャンプコミック)派の方もアニメ派の方も色々かと思いますが・・・私はオリジナル作画(←モブサイコの原作者さんの作品)も含めて大好きです!
☞ちなみに、私の場合は村田雄介さんコミック版ワンパンマン→アニメ版ワンパンマン+オリジナル版ワンパンマンといった感じで拝見しています+++
ワンパンマンとは?
今回は、アニメを取り上げていますが・・・村田雄介さんのコミックも素敵なので、気になる方は是非ともチェックしてみてください。
☞1巻分だけ読んでみて、もし続き気になる~💦という方には、おまとめ買いもオススメです↓
TVアニメ「ワンパンマン」公式サイトによると、ストーリーとしてこの様に紹介されています↓
趣味でヒーローを始めた男、サイタマ。彼は3年間の特訓により無敵のパワーを手に入れた。
だが、あまりに強くなりすぎてしまったゆえに、どんな強敵が相手でもワンパンチで決着がついてしまう。
「圧倒的な力ってのは、つまらないもんだ」
そんな平熱系最強ヒーローの前に、今日も新たな敵が現れる。
今日こそ本気が出せるのか!?
~TVアニメ「ワンパンマン」公式サイトより一部抜粋にて引用~
☞ちなみに、Amazonプライムで現在シーズン1・2の視聴ができます。U-nextでもワンパンマン視聴できます♪
Amazonプライム『30日間の無料体験』はこちらアニメの声優さんも、ヒーロー側でも敵側でも豪華なのも個人的にはおススメの一つです。
特に、敵役の声優の豪華さ(大御所さ)には感服です✨✨
次回予告に倒された敵のアナウンス付きなど・・・細やかな演出には魅了されます。
アニメ映像に挿入される音楽も・・・特にシーズン1は作画崩壊率(何やらオタク目線ですみません💦)も少なく、ド迫力なバトルシーンで個人的にはテンションが上がりますね。
☞シーズン1のDVDボックスはこちら↓アニメのセリフ(個人的な名台詞)をご紹介!!!
ヒーローにも階級があり、主人公のサイタマは最強ですが・・・(色々と能力が適正に評価されず)階級としてはアニメではB級(アニメ公式サイト2022年時点)、弟子のジェノスはS級といった感じです。
今回ご紹介するセリフは、C級ヒーローの無免ライダーが敵と闘った際に放ったセリフです↓
無免ライダー(C級1位)
「期待されてないのは・・・わかってるんだ・・・C級ヒーローが、大して役に立たないなんてこと・・・・・・俺が一番わかってるんだ!・・・俺じゃ、B級で通用しない・・・自分が弱いってこと、ちゃんとわかってるんだ・・・俺がお前に勝てないなんてことは、俺が一番よくわかってるんだよー!・・・(敵のセリフ)・・・それでもやるしかないんだ・・・勝てる、勝てないじゃなく!ここで俺は、お前に立ち向かわなきゃいけなんだー!!!」
~アニメ・ワンパンマン シーズン1・エピソード9【不屈の正義】より一部抜粋にて引用~
そのセリフより学んだこと~自身の仕事や子育てに重ねて~
日々、仕事や子育てをしていると、こんなことを考えたり・感じたりします。
『自分には向いていないのではないか?』
『これ以上どうすればよいのか?』
『自分は決して強くないし、凄くもない。上には上がいる』
『誰も、そこまで自分の働きに期待してなんかいないよ・・・それでもやるしかないか』
☞こうしてみると、無免ライダーのセリフの背景にある想いに通ずるものを、まさに私も感じているのかもしれません。
エピソード9にあるような、災害レベルの高い敵に立ち向かうのは無謀と思われるC級・無免ライダーが置かれている状況と似通ったところが、子育てや仕事をしている私も遭遇していると言えるでしょう。
☞以前このブログでもご紹介したソクラテスの「無知の自覚」(日本で言う、無知の知)の観点から考えてみると・・・自分自身が今現在、やりたいと思っていることと出来ることが完全に一致していない状況にあるというこの事態を自身で気づいている分、気づいていないという事態よりは幾分かマシなのかもしれません。
子どもを育てる中で子どもの成長が考えていた以上にスローペースだと、先の見えない不安や焦りに駆られて、結局は色々と試行錯誤の上に暗中模索してしまう・・・『これだけやったのに、報われない』等といった感覚が、時に絶望感のように襲ってくるなんてことも、過去にも今にも少なからずあります。
仕事に関しても、転勤族であるが故に一か所で留まれずに、せっかく築いたそこでの人間関係や実績も一旦は強制リセットされてしまう感覚が出てしまい、『なんだか報われている気がしないな・・・』なんて思うこともあったりします。
☞そんな風に感じる日常の中で無免ライダーの言葉をきくと、こんな考えをあらたに学べたような気がします↓
『報われるという考え方は、あくまで【結果】に固執した自分自身の物の見方から生じたものなのかもしれない』
『一旦は、【報われた・報われない】と評価する姿勢を改めよう。【結果】にとらわれず動けるように、とにかく【過程(プロセス)】に目を向けることを大切にしていこう!』
☞ちなみに、「無知の自覚」にふれた過去記事はこちら(アニメから学んだこと第一弾と同じ記事です。気になった方はどうぞ)
まとめ
今回は、アニメ・ワンパンマンについてのご紹介と、そこ(アニメ内のセリフ)から私が学んだことを書いていきました。
【言うは易く行うは難し】ではないですが、自身の中で気をつけては過ごしているのですが・・・なかなか、毎回うまく気持ちを切り替えられるわけではない時もあります。
しかし、信念を持ち続けることは決して自身の人生にとってマイナスであるとは思えないな、と思う自分がいます。
人から見れば些細なプライドかもしれませんが、自身が大切に出来るなら、それは何物にも代えがたい宝ともいえるものなのではないか?、と思っております。
- 同じ子育て時間、折角過ごすならストレスレスでいたい!
- 子育てを通して、親である自分も成長できたらなと思う
- なかなか解決できない問題って子育てにはあるよね?
- みんなはどうやってストレス発散してるの?
- みんなは自分と同じことで悩んだりするのだろうか?
などなど・・・
☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』、『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***
ではでは、またお会いしましょう~!
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