こんにちは、みなさま。
臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。
現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの5歳・娘と3人で暮らしています。
☞このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております！
【過去の親子関係を振り返って考える❗️】心理カウンセラーのPocheさんと記事のご紹介＆トアルの経験談も少し添えたいと思います♫
今回ご紹介したい記事がこちらになります👇
👆【まんが】「言いたいことが言えない」と悩む人に不思議と共通する「過去の親子関係」と根本的な改善のヒント＜心理カウンセラーが教える＞／DIAMOND online
記事内容を書いているのはPoche（ポッシュ）さん！
記事内に掲載のプロフィールより一部抜粋にてご紹介させていただきます📝
☞PocheさんはX（旧Twitter）もやっています🌸
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記事内容をちょこっとご紹介いたします👇
記事冒頭では、このように導入がされています👍
周りの誰もがうまくやっているのに、いつも自分だけがうまくいっていない気がする。何とかしようと自分なりに頑張って努力しているつもりなのに……。そんな生きづらさを感じて、つい自分を責めてしまいがちな人に、(略)『あなたはもう、自分のために生きていい』の著者であるPoche（ポッシュ）さんが、今より少し心をラクにして、自分を守れるようになるコツを特別な書き下ろしマンガで紹介します。
では、早速内容をみていきましょう❗️
1つめ。
相手の意見を聞くのと自分の意見を言うのとでは、どちらのほうが得意ですか？2つめ。
あなたは本当に自分の意見を「言えない」ですか？(略)なぜこのような質問をしたかというと
「自分の意見が言えない」とカウンセリングに訪れる方のほとんどが自分の意見を持っていて、私に意見を伝えられている現状を目の当たりにしているからです。(略)
頑張っているのに意見を言えないのは、その人の努力が足りないせいではありません。(略)
「意見を言わないほうがいい」という思い込みのカギを握るのが過去の親子関係です。
〜【まんが】「言いたいことが言えない」と悩む人に不思議と共通する「過去の親子関係」と根本的な改善のヒント＜心理カウンセラーが教える＞より一部抜粋にて引用〜
『伝えた時に親はどんな反応をしましたか』の項目では、この様な内容が書かれています📝
<自分の意見を親に伝えた時…>
「お母さんはこっちがいいと思う」「こっちにしなさい」と親の意見を押し付けられたように感じることはありませんでしたか？
→このような経験が繰り返されると次第に「意見を言っても無駄だ」(略)とあきらめるようになります。
〜【まんが】「言いたいことが言えない」と悩む人に不思議と共通する「過去の親子関係」と根本的な改善のヒント＜心理カウンセラーが教える＞より一部抜粋にて引用〜
<自分の考えを親に伝えた時…>
「それはいいね！」と肯定された回数と「おかしい」「甘い」「あなたには無理」と否定された回数ではどちらが多いでしょうか？
→否定された回数が圧倒的に多い場合は「考えを言わないほうが傷つかない」と学んでしまいます。
〜【まんが】「言いたいことが言えない」と悩む人に不思議と共通する「過去の親子関係」と根本的な改善のヒント＜心理カウンセラーが教える＞より一部抜粋にて引用〜
『「意見を言えない」は思い込みにすぎないのかも』の項目では、この様な内容が書かれています📝
自由に意見を言うためには「意見を言っても大丈夫！」と思える環境が必要です。(略)
家族を想う優しい気持ちをもつ子ほど、そうまでして自分の意見を言うメリットを感じられません。(略)
意見を言えない自分を責めても、言えるようにはなりません。
意見を言えないのはあなたの性格のせいでもなければ あなたの努力が足りないせいでもないからです。
まずは意見を「言えない」のか「言わない」のか考えてみてください。
あなたが意見を言えないのは相手の問題だったり 意見を言える環境ではないからという可能性はないですか？
〜【まんが】「言いたいことが言えない」と悩む人に不思議と共通する「過去の親子関係」と根本的な改善のヒント＜心理カウンセラーが教える＞より一部抜粋にて引用〜
トアルの経験談も少し添えたいと思います👀✨
私自身、家族の前では結構「自分の意見を言えている」という印象があり、他者には「なかなか自分の意見を言えていない」という印象がありました。
しかしながら、大学院生になってからの同期との日々により、周囲が心理職を目指す人間であるというのもありますが…ある日ふと、「あれ？もしかして私って自分の意見を人に伝えることが出来るのでは…？」といった自信を感じるようになりました。
さらには、学生相談を利用した自己分析の場では、「あれ？私って意外と家族に遠慮して自分の意見を言えないことって多いのかもしれないな…」という事についても感じられるようになりました。
「自分の意見が言えない」という状況を、その場の環境に何かしらの言えなくなってしまう要因を見出せると、私自身の努力不足ではないのかもしれないという、新しい視点を発見できて自身の心がなんだか不思議と楽になれた様に思います。
過去の親子関係を振り返って考えるというのは、フロイトの理論を勉強してきた私自身、理解に落とし込みやすい部分も大いにあったため、とても有り難かったです✨😊
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、Poche（ポッシュ）さんの『「言いたいことが言えない」と悩む人に不思議と共通する「過去の親子関係」と根本的な改善のヒント』という記事をご紹介させていただきました❗️
Poche（ポッシュ）さんは、Twitterでも素敵なツイートをされているので、今回の記事や書籍を読んで気になった方は、是非ともTwitterもチェックしていただけたら幸いです👍✨
オンラインで情報発信をしながら、本業のカウンセリングやメールカウンセリングもなされているため、私もその手腕を見習いたいですね☺️(凄すぎますよ、Poche（ポッシュ）さん)
- 同じ子育て時間、折角過ごすならストレスレスでいたい！
- 子育てを通して、親である自分も成長できたらなと思う
- なかなか解決できない問題って子育てにはあるよね？
- みんなはどうやってストレス発散してるの？
- みんなは自分と同じことで悩んだりするのだろうか?
などなど…
☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』、『私たち頑張ってるよね～』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね＊＊＊
ではでは、またお会いしましょう〜！
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