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【「絶対やってはいけない休み方」とは…?】関連記事のご紹介&トアル自身の学んだことをお伝え~記事から学ぶことパート56!~

シリーズもの(家族カテゴリー内)
記事内に広告が含まれています。

 こんにちは、みなさま。

臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。

 現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの5歳・娘と3人で暮らしています。

このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!


【「休み方」を考える👀?】記事のご紹介&トアル自身の学んだことを少しお伝えします📝

 今回、ご紹介したい記事はこちらになります。

👆「仕事が落ち着いたら休もう」はダメ…心理カウンセラーが警鐘「絶対やってはいけない休み方」2パターン/PRESIDENT Online

 過去記事(記事から学ぶことの第55弾)についてはこちらになります👇

記事内容について、少しばかりご紹介しますね📝

 冒頭文には、このように書かれています📝

心理カウンセラーの下園壮太さんは「世の中の大半の人は、システマティックに自分に休みを取らせることができていない。しかしそれでは、本当に『休み』が必要となる段階に突入すると、思うように仕事が進まなくなり、結果的に思考が停止してしまい、『本当はムリをしているのに、頑張り続けるほうがラク』という状態になってしまう」という――。

※本稿は、下園壮太『「がんばらない」仕組み』(三笠書房)の一部を再編集したものです。

 INDEXとしては、以下の通りです📋

  • エネルギー的に「正しい休み方」
  • 「本当はムリをしているのに、頑張り続けるほうがラク」な状態
  • “機械的に”自分を休ませる方法
  • 休日は、なるべく“省エネ”で過ごす
トアルしんりし
トアルしんりし

今回は、全項目の内容を一部抜粋にてご紹介したく思います👌✨

エネルギー的に「正しい休み方」 より🔍

「エネルギー的に正しい休み方」

というものがあるのです。

 この休み方を間違えると、「頑張る系システム」のスイッチをオフにすることができず、十分にエネルギーを回復することができません。

 それでは、効果的に休むノウハウについてお伝えしましょう。(略)

 ただ、僭越ながら私が申し上げたいのは、

「忙しいと疲れたは、自慢にならない」

ということ。

 これは、元内閣総理大臣・吉田茂さんの言葉としても有名ですが、「がんばらない仕組み」をつくる上で、非常に大切なことを私たちに教えてくれます。

「疲労」や「多忙」を自慢しても、結果的に自分の首をしめるだけで、誰の得にもなりません。(略)

とはいえ、

「実際忙しいし、周りも忙しそうにしているから、休みたくても休めない」

という人は多いでしょう。

 そこで、私が提案したいのが、

「まず、休む日を決めてしまう」

ということです。

~「仕事が落ち着いたら休もう」はダメ…心理カウンセラーが警鐘「絶対やってはいけない休み方」2パターンより一部抜粋にて引用~

「本当はムリをしているのに、頑張り続けるほうがラク」な状態 より🔍

世の中の大半の人は、

「仕事が落ち着いたら休もう」
「休めるときがきたら休もう」

と考え、“能動的に休む”ということができていないのです。

 たしかに、まだ一段階のやる気満々の時期なら、無休で走っても、多少のムリはききます。体力・気力にも余裕があるので、「この辺で休もう」と判断することもできるでしょう。

 ですが、本当に「休み」が必要となる二段階、三段階に突入すると、思うように仕事が進まないために、

「何か調子が出ないなあ。能力が足りないのかも」
「成果も出ていないのに、休むわけにはいかない」
「ここで休むとみんなに迷惑をかけるし、不要な人材だと思われそう」

と追い詰められます。

~「仕事が落ち着いたら休もう」はダメ…心理カウンセラーが警鐘「絶対やってはいけない休み方」2パターンより一部抜粋にて引用~

“機械的に”自分を休ませる方法 より🔍

「12月の第一月曜日は絶対に休む」

といった具合に決め打ちしてしまうのもいいですし、一年のはじめに、その年の有給休暇をバランスよく振り分けておく、といったやり方も考えられるでしょう。

 ここでも、

「なるべくシステマティックに自分に休みを取らせる」

ということが、とにかく重要になります。(略)

 休みを先に決めておいたが、急な案件が入り、出社しなくてはいけなくなった、といった個人の力ではどうにもならない事態に直面することもあるでしょう。

 しかし休みに対する認識を改め、“主体的に”それを取り入れようと心がけることは、誰にでもできます。

「休みたいのに休めない」

ふと、そんな思いが頭をかすめたら、その思考のスイッチを切りましょう。そして、

「まだ休まなくて大丈夫だけど、だからこそいま休んでおこう」

と自分にいい聞かせてください。

 それが、あなたの心身を守ることにつながります。

~「仕事が落ち着いたら休もう」はダメ…心理カウンセラーが警鐘「絶対やってはいけない休み方」2パターンより一部抜粋にて引用~

休日は、なるべく“省エネ”で過ごす より🔍

 休みの日の過ごし方はさまざまですが、多くの人が「どこで何をして遊ぼうか」と、とにかく「アクティブに過ごす」ことを計画するのではないかと思います。

 それはすばらしい。

 仕事に追われる毎日から解放されて、家族や恋人、友達と心ゆくまで楽しむことは、いいストレス発散になります。

 ただしそのメリットが得られるのは、エネルギーが消耗し切っていないときに限ります。別のいい方をすれば、「一日の疲れは、その日のうちに取る」ことができているときに限ります。(略)

 仕事だろうと、遊びだろうと、エネルギーを使うという意味では同じだからです。

 疲労感が抜けていないようなら、休日は文字どおり休む。

 エネルギー的には、

「日中をできるだけ省エネで過ごす」

ことが肝心なのです。

~「仕事が落ち着いたら休もう」はダメ…心理カウンセラーが警鐘「絶対やってはいけない休み方」2パターンより一部抜粋にて引用~

著者のプロフィール&書籍紹介📚

 こちらでは、著者のさんのプロフィールと書籍をご紹介していきます👇

下園 壮太(しもぞの・そうた)さん

✅MR(メンタル・レスキュー)協会理事長、同シニアインストラクター

✅1959年、鹿児島県生まれ

✅1996年より陸上自衛隊初の心理教官として多くのカウンセリングを手がける

👉自衛隊の衛生隊員(医師、看護師、救急救命士等)やレンジャー隊員等に、メンタルケア、自殺予防、コンバットストレス(惨事ストレス)コントロールについての指導、教育を行なう

✅2015年に退官し、現在は講演や研修、著作活動を通して独自のカウンセリング技術の普及に努めている

著書:『寛容力のコツ』(三笠書房《知的生きかた文庫》)、『自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術』(朝日新書)、『「気にしすぎて疲れる」がなくなる本』(清流出版)など多数

ブログこちら(下園壮太公式ブログ)

公式サイトこちら(下園壮太公式HP)

【【書籍紹介】】

 こちらは、今回取り上げた記事で一部内容紹介がされている書籍になります👇

「がんばらない」仕組み

内容紹介

「頑張ること」に疲れてしまった、あなたへーー
「がんばらない」ための技術を、お教えします。(略)

【今日から実践できる「仕組み」を紹介!】
◎「やらなくてすんだことリスト」をつくる
◎「OODAループ」を活用する
◎「ひと休み」を戦略的に取る
◎「相談窓口」を確保しておく
◎すべてのものを“定位置化”する
◎ストレス解消法を「育てておく」

元自衛官で人気心理カウンセラーの
著者が教える、人生を“快適化”するコツ

~楽天ブックスより一部抜粋にて引用~


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寛容力のコツ ささいなことで怒らない、ちょっとしたことで傷つかない

内容紹介

「最も予約の取れない」人気カウンセラーが教える、人間関係で一番大切なこと
◎「疲労」が最も人を不寛容にさせる
◎「性善説」で生きるほうが疲れない
◎イラッとしたときは「まず呼吸」
◎「違いを楽しむ」という寛容力のコツ
◎人の「いいところ探し」の達人になろう
◎自分の「これが正しい」を疑ってみる
◎自分を許すための「ありがとう瞑想」
◎怒りを客観的に見直す「視点の切り替え法」ささいなことで怒らない、ちょっとしたことで傷つかないための「寛容力の高め方」

~楽天ブックスより一部抜粋にて引用~


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心の疲れをとる技術 自衛隊メンタル教官が教える

内容紹介

ムリを重ねてある日突然うつになる。イライラや不安などの感情のムダ遣いで疲労する。
やる気が長続きせず、仕事のパフォーマンスにムラがある……。
このムリ・ムダ・ムラの三つに共通するのは「心のエネルギー」の使い方が下手なこと。
そして、体力と同じように、心のエネルギー量も年と共に低下してくる。
自衛隊のメンタルヘルスの教官が、心のエネルギーの上手なマネジメント方法、心身を疲れさせずに整える術を実践的にアドバイス。組織を率いる管理職、リーダーにも役立つ内容が満載。

~楽天ブックスより一部抜粋にて引用~


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自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術 (朝日新書)
ムリを重ねてある日突然うつになる。イライラや不安などの感情のムダ遣いで疲労する。やる気が長続きせず、仕事のパフォーマンスにムラがある……。このムリ・ムダ・ムラの三つに共通するのは「心のエネルギー」の使い方が下手なこと。そして、体力と同じよう...

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「気にしすぎて疲れる」がなくなる本 蓄積疲労があなたを変えてしまう

内容紹介

小さなことが気になってしかたない、
心配事や不安で頭がいっぱい……。
そんな自分に疲れていませんか?
「気にしすぎ」は、実は「疲労」が原因です!
「気にしすぎ」がやめられない人へ、疲れやすい現代社会をラクに生きる心の技術!

~楽天ブックスより一部抜粋にて引用~


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トアル自身の学んだことを感想をふくめて少しお伝えしますね✋

 当ブログでも都度、トアルが『主に家事で面倒くさがりでことある毎に手抜きしている』という事実をお伝えしていますが…今回の記事は、そんな私にとって大変励みになるものでした🌸🌸🌸

 記事内で下園さんがこう👇述べていることは、私自身も特に大切にしています。

 そこで、私が提案したいのが、

「まず、休む日を決めてしまう」

ということです。

~「仕事が落ち着いたら休もう」はダメ…心理カウンセラーが警鐘「絶対やってはいけない休み方」2パターンより一部抜粋にて引用~

 実は、我が家でもGW期間とされる中日にでも娘を預けて『夫婦でのデート(?)休日』なる日を設けています。

あえて休みをとる、それも前もってとるということで、「GW期間中に娘との予定を詰め過ぎて、あえて疲れる必要はないよね!」という夫婦共通の見解を実践している次第です。

 仕事だろうと、遊びだろうと、エネルギーを使うという意味では同じだからです。

 疲労感が抜けていないようなら、休日は文字どおり休む。

~「仕事が落ち着いたら休もう」はダメ…心理カウンセラーが警鐘「絶対やってはいけない休み方」2パターンより一部抜粋にて引用~

 これは本当に家庭を持つまでは実践できていませんでした。

今は、昔よりも休日の過ごし方も上手に過ごせる日が増えて嬉しい限りです。

 下園さんの指摘している根幹の部分は理解できるようになってきているかな、というのも私自身が極度の疲労から心身を守るのにあえて仕事やプライベートの用事をリスケして『休みを確保』していることからも、その片鱗が窺えるかもしれません。

 こちらの過去記事👇でも、『やる気が出ないときの対処法』でトアル自身は以下の内容を述べています。

3.思いきって何もしないで休む

👉まずはとにかく身体を休める時間を確保!その上で、仕事をリスケすることでメンタル面を整えることに注力という方向に定まりました👀

 「休みがあるからそこまでは仕事を頑張る」という意識もその人物も素晴らしいと感じます。

一方で、あえて休みをとる」ことでもっと休みとの付き合い方にも幅を持たせられたらより素敵な仕事やプライベートを過ごすことが出来、結果としてよりよい仕事や家事が出来ることにもつながる可能性も感じてもいます。



まとめ

 今回は、記事から学ぶことのパート56ということで、【「仕事が落ち着いたら休もう」はダメ…心理カウンセラーが警鐘「絶対やってはいけない休み方」2パターン】の記事をご紹介いたしました。

 今月末は、GWがあるからそれまではとにかく学校も・仕事も・家庭も頑張る!…と考えていらっしゃる方が多いかと思います。

そんな方々には是非とも、今回ご紹介した記事をチェックしていただけたら幸いです👍✨



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などなど…

☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***

 ではでは、またお会いしましょう〜!



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