こんにちは、みなさま。
臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。
現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの5歳・娘と3人で暮らしています。
☞このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!
【祝・400記事❗️】記事内容のご紹介&「推し活」と「子育て」同時並行のトアル自身の経験談も語ります♪
さて、今回でブログ運営開始から400記事目となりました👀✨✨✨
あっという間だった気がします❗️ここまで頑張って続けてこられたのも、支えてくださる皆様のおかげです💖
本当にありがとうございます!
今回、ご紹介したい記事はコチラになります👇
👆「推しがある人はストレスをためにくい!?」親子で推し活のすすめ!/SHINGA FARM
どんな内容かをチェックしていく前に、これまで当ブログで載せた推し活やオタ活などの記事を少し紹介していきたいと思います📢
アニバーサリーで作成した『推し活』『オタ活』関連記事を紹介します👇
これまでアニバーサリー記事の中で、推し活・オタ活関連を取り上げてきたものはこちら👇になりますので、気になったタイトルなどありましたらチェックしてみてください❗️
👆【100記事目】これが我が家の夫婦円満の秘訣!?~推し活と夫婦関係のあり方を考える~(2022年12月29日分)
上記の記事では、こんなことを書いています📝(簡単にまとめました)
👆【150記事目】仕事と家庭生活(家事・育児)におけるエネルギー補給にBL要素が必要な理由について振り返ってみた件🌸🌸🌸(2023年2月17日分)
👆【250記事目】「リアコ」について考えてみた件~トアル自身の経験談も語りたいと思います✨~(2023年5月28日分)
👆【300記事目】オタク旦那との結婚について考えた件~トアル自身の経験談も語りたいと思います✨~(2023年7月17日分)
では、次に今回ピックアップした記事の内容をご紹介していきます👌✨✨
記事内容のご紹介を少~しいたしますね✋
今は推し活ブーム。子どもから大人まで自分の“推し”に気持ちを注ぐ人が増えているようです。(略)そこで今回は推し活についてのメリットを子ども、親の両サイドから、さらには子どもの推し活への注意点などをまとめました。
INDEXとしては、以下の通りです👇
- 推しの実態。今の小中学生の94%に“推し”がいる!
- 子どもの推し(没頭する心理)を理解することのメリット
- 車に電車、プリンセス……小さい子も実は推し活をしている!?
- 子どもの推し活の注意点と起こりうるトラブル
- 大人の推し活のすすめ「推しがある人は育児のストレスをためにくい」
今回は、上記の下線部項目をさらにピックアップして、その内容を一部ご紹介していきたいと思います📝
子どもの推し(没頭する心理)を理解することのメリット より🔍
大ブームの推し活ですが、子どものイチオシの存在を親がどう受け止めるかは、ご家庭によってかなり違う印象があります。子どもと一緒になって夢中になる親御さんもいれば、「ちょっと理解できないんだけど」と感じている方も……。(略)
ただ、そんな方でも何かに夢中になる気持ち自体を理解できないと感じているわけではないと思います。子どもの推し活を理解する上で大事なのはその部分で、“没頭する心理”をわかってあげることがポイントです。
アメリカの心理学者であるバリッシュ博士は、数々の賞を受けている「Pride and Joy」という著書の中で、子どもを理解するための秘訣として、「その子の興味に興味を持つこと」を挙げています。これは子どもの推し活にも当てはめることができます。
とは言っても、子どもが推すアイドルを一緒に好きになることを推奨しているわけではありません。知らない分野の情報を得ているつもりで、「そうなんだ」「○○はこうなの?」のように興味を示してあげるということです。(略)子どもの推しはコミュニケーションのいいトピックになってくれるのです。
~「推しがある人はストレスをためにくい!?」親子で推し活のすすめ!より一部抜粋にて引用~
子どもの推し活の注意点と起こりうるトラブル より🔍
ここでまた話を小学生以降の年齢に戻しますが、子どもの推し活は「ポジティブな感情を保てる範囲で行なうこと」が大切で、疲弊するまでやってしまうとせっかくの気持ちが損なわれてしまいます。
起こりうるトラブルとしては、友だちと張り合ってしまうことが挙げられるでしょう。①友だちと“推し”が違う
(略)推し活は何が正しいとか、まちがっているということではありません。好みが違うというだけです。先ほどおすすめした推しを介したコミュニケーションを日ごろからしていれば、このような悩みにも気づきやすくなります。
②友だちの方がグッズを持っている
(略)レアもの、新商品などはもちろんですが、一般的なグッズに関しても、友だちが持っていれば欲しくなるのは当然で、この辺りの制限に関しては各ご家庭でルールを決めておくのが無難です。親子で同じ推し活をしているならば、この点はコントロールしやすいかもしれません。
いずれにしても、いったんエスカレートするとあれもこれも欲しいということになりかねませんので、そうなる前に、「お小遣いの中で買う」「それで買えないものはクリスマスと誕生日」のように具体化しておくことをおすすめします。
~「推しがある人はストレスをためにくい!?」親子で推し活のすすめ!より一部抜粋にて引用~
大人の推し活のすすめ「推しがある人は育児のストレスをためにくい」 より🔍
日ごろ育児支援をしている身からすると、もしかしたらここが私の一番の“推し”かもしれません。というのも、自分が夢中になる対象を持っている人の方が育児ストレスをひどくしない傾向を感じているからです。
私の相談室に寄せられるママ、パパからのお悩みは、きっかけはお子さんのことが圧倒的です。(略)はじめはその対処に取り組むのですが、よくよくお話を聞いてみると、親の方の気持ちのあり方が不安定なために、育児にも影響が出てしまっていることが少なくありません。
(略)ここで私がおすすめしているのは、アイドルやアーティストに限らず、もっと広い意味での“自分が心地いいと感じる時間を持つこと”を指しています。
子どもたちの推し活を参照するとわかりますが、寝ても覚めてもそのことばかりを考えていますよね。本業をおろそかにする勢いとも言えるでしょう。そのくらい夢中になれるものがあると、気分転換もしやすくなるのです。
(略)「スマホで気になっていたアーティストの歌をイヤホンで聴きながら家事をする」、これだけでもいつもより気持ちよく時間が過ぎるかもしれません。夢中になれる何かがあることは幸せなことです。親子で上手に推し活をしていけるといいですね。
~「推しがある人はストレスをためにくい!?」親子で推し活のすすめ!より一部抜粋にて引用~
「推し活」と「子育て」同時並行のトアル自身の経験談も語りますね🌟
現在、私の推し活はザっと述べるとこんなものがあります👇
✅伴侶 ✅娘 ✅ソシャゲのキャラクター(詳細は過去記事参照で🌸)
✅心理学(特に現地参加の研修会などw) ✅子育て関連の記事や動画
✅日々悩みながらも生きてらっしゃる方々 など
”パッと浮かぶものだけでこれだけあるのだなぁ~”と驚く一方で、私自身、この推し活自体があることで日々の子育ての中で「しんどい」「辛い」「悲しい」などと感じることを乗り越えられて、なんだかんだで子育てを楽しんでいるのも事実かな?…と思います。
ちなみに…我が家の推し関係事情とはこんな感じであると理解していただけると幸いです。(詳細は過去記事に記載しております📝)
家族の中に自身の『推し』が存在としているのは、かなり恵まれている環境であると個人的には感じています。
しかも、それが客観的に見ても『推し』がいることで育児のストレスが低減出来ているのでは?…と感じ取られているということは、喜ばしいことでもあります♬
日ごろ育児支援をしている身からすると、もしかしたらここが私の一番の“推し”かもしれません。というのも、自分が夢中になる対象を持っている人の方が育児ストレスをひどくしない傾向を感じているからです。
思い返すと、私がソシャゲを始めたのは今から2年ほど前?くらいなので、娘が絶賛イヤイヤ期位の頃でした。
最初は、「軽い気晴らしでゲームできたらよいかな」といった動機でしたが、気づけばゲームの課題クリアよりも、ゲーム内の登場人物たちのストーリーを読むことの方が楽しみになり、さらにはその中に『最推し』を見つけて見守るのを自身のささやかな楽しみにしている自分がいます。
そして、ゲームキャラである推しとの時間を大切に過ごしていくうちに、娘との時間を過ごすことも何だか良い感じに楽しめている自分がいることにも気がつきました。
個人的な見解にはなりますが、もしかしたら、第一子の育児×障害児育児×ワンオペ×仕事などの状況の中で気づかぬうちに肩に力が入りすぎていた私にとって、『推し』という子どもとは違う関係と一日の中に一定時間でも没頭できることで、結果として無意識に肩の力が抜けていき、自然体な娘を受け入れる心の余裕が出来たのかもしれませんね。
子育てにおいても、親自身が親として過ごす時間以外にも一人の人間として『子どもとの時間以外で大切にしたい時間』があることは、その人自身の人生に新たな彩を添えてくれるものになるのではないかな…とも感じる今日この頃です。
まとめ
今回は、『「推しがある人はストレスをためにくい!?」親子で推し活のすすめ!』をご紹介させていただきました📝
今まさに「推し活」をされている親御さんやお子さんは、この記事の内容に共感できる部分が多いのではないでしょうか?
「自分にはよく分からないかも…」と感じられる方も、推しがないことで生活する上で困り事がなければ無理をして取り入れていく必要はそこまでないのかな?…とも個人的には感じています。
でも、もし、ご自身の大切な人がなんらかの『推し活』をされていたとしたら、「これが推し活なのね~」とそっと見守って、時に寄り添っていただけたら有難い限りです。
気づけば、当ブログの記事も400記事目という節目を超えることが出来ました。
ここまでこれたのも、家族を含め周囲のみなさまのお力添えがあってこそだと私自身は強く感じております。
これからもトアルなりのペースではありますがコツコツと積み上げていけたら、と考えています。
などなど…
☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』、『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***
ではでは、またお会いしましょう〜!
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