こんにちは、みなさま。
臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。
現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの5歳・娘と3人で暮らしています。
☞このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!
【保育園の退園を2週間で決める?💦保育士が娘にとった態度とは?】記事のご紹介&トアル自身の学んだことを少しお伝えします📝
今回、記事から学ぶことの第44弾になります📝
ご紹介したい記事がコチラになります👇
👆2週間で退園を決めた最悪の保育園! 保育士が娘にとった驚愕の態度とは/ファンファン福岡
記事内容を少しご紹介させていただきます📝
INDEXとしては、以下の通りです👇
- 人気の保育園に入れた!
- だんだん元気がなくなっていく娘
- 自由に遊べない保育園の環境
- 入園2週間で退園を決めた!
今回は、全項目の内容について一部抜粋にてご紹介していきたいと思います👍✨
そして、冒頭文にはこのような内容が示されています👇
私には4歳の娘と0歳の息子がいます。上の娘が2歳になった頃、引っ越しを機にそれまで通っていた保育園から、引っ越し先の地域で認可外保育園に通うことになりました。引っ越し前までは嬉しそうに保育園へ通っていた娘が、転園後どんどん笑顔が無くなっていったのです。2週間経ったある日、ついに退園を決意させる出来事が起こります。
今回の記事では、執筆者であるファンファン福岡公式ライター・嫁美さんの娘さんのエピソードになります
人気の保育園に入れた! より🔍
引っ越しになり、転居先で保育園を探すことに。でも認可保育園は1歳児クラスに全く空きがない状態で、認可外保育園も含めて探しました。(略)
ある日、人気のA保育園に空きが出たことを知り、すぐに申し込みました。A保育園は、スイミングに通わせてくれる園として評判で、保育園のランキングサイトでいつも上位に入っていたのです。ただし、引っ越し前で距離があったので、事前見学には娘を連れていくことができませんでした。
~2週間で退園を決めた最悪の保育園! 保育士が娘にとった驚愕の態度とはより一部抜粋にて引用~
だんだん元気がなくなっていく娘 より🔍
娘は当時2歳になったばかり。お話はまだ上手とは言えませんが、意思はハッキリしていました。
前の保育園はモンテッソーリ教育を意識し、毎日公園や神社で自然や文化に触れるように連れて行ってくれ、とても元気に楽しそうに通っていました。(略)次のA保育園も、人気園だから楽しんでもらえると思っていたのですが…段々と娘の元気がなくなり、朝ひどく泣くようになってしまったのです。そして、連絡帳を見ても公園に行ったという記録が全くないこと、迎えに行くと笑顔もなくただ座っている娘の様子が見えたのも気になっていました。
~2週間で退園を決めた最悪の保育園! 保育士が娘にとった驚愕の態度とはより一部抜粋にて引用~
自由に遊べない保育園の環境 より🔍
転園してから約10日。ずっと晴天でしたが、公園へは一度も連れて行ってもらえませんでした。クラスの場所という仕切られた所にいましたが、鼻汁ずるずるの子たちと薄暗い4畳半位のスペースに6人で一日閉じ込められ、おもちゃは決まったものだけ、時間を決めてに収納から出され、おもちゃやキッチンセット、本など自由に手に取れるわけでもありません。(略)
ある日、朝泣いた娘が気になりいつもより早く迎えに行くことに。
~2週間で退園を決めた最悪の保育園! 保育士が娘にとった驚愕の態度とはより一部抜粋にて引用~
その時に、担任の保育士が娘を呼び捨てにするのを聞いたのです! 娘は気づいていない様子でしたが、家では決して呼び捨てにしたことがない大切な娘なので、私は憤りを感じました。
入園2週間で退園を決めた! より🔍
さらに、退園を決意させる出来事が。娘がけがをしたのです。
保育園のいすで足を踏んでしまい、赤く腫れて痛いのに、保育園は私に電話することもなく、病院に連れていくこともありませんでした。(略)たった2週間でしたが、「このままではダメだ!」と思った私は、すぐに、ありとあらゆる保育園に電話をかけることに。すると一カ所、空きはないけれど保育士の数が多く受け入れ可能な園があったのです!娘と一緒に見学に行くと、娘は気に入って帰ろうとせず、その場でその園に転園することに決めました。
(略)娘は余程辛かったのでしょう、しばらく写真を撮っても前のような満面の笑顔がありませんでした。ぎこちない笑顔になってしまったのです…。
それでも、今また笑顔で登園できるようになったこと、楽しく過ごしている娘を見て、早く気づいて新しい園探しを頑張ってよかったなと感じています。
~2週間で退園を決めた最悪の保育園! 保育士が娘にとった驚愕の態度とはより一部抜粋にて引用~
トアルしんりし自身の学んだこと・感じたことを少しお伝えします📝
人気園だから楽しんでもらえると思っていたのですが…段々と娘の元気がなくなり、朝ひどく泣くようになってしまったのです。そして、連絡帳を見ても公園に行ったという記録が全くないこと、迎えに行くと笑顔もなくただ座っている娘の様子が見えたのも気になっていました。
嫁美さんのこの内容を読み、ふと我が家が娘が通っていた幼稚園を転園しようと思った過去を思い出しました。
ちなみに、詳細はこちらの過去記事にまとめております👇
👆幼稚園から保育園に転園しようか迷っている方、必見!転園見極めポイント3選〜我が家の体験談から解説いたします〜(2022年10月31日分)
そして、簡単に我が家の転園理由をこちらにも記載すると、このような感じになります📝
上記の理由①の中で、当時幼稚園に通っていた我が家の娘(当時3歳)の様子がこんな感じになってしまっていたことを挙げています。
嫁美さんの娘さんの様子と自身の娘の当時の様子を、ついつい勝手に重ねてしまっていました💦
しかしながら、なかなか通じる様子もあったとも感じたため…入園前と異なる元気のない・いつもとは異なる様子の娘の姿を、近くで見ては終始心配していた当時の私自身のことも思い出していました。
他にも、嫁美さんの『連絡帳を見ても公園に行ったという記録が全くないこと』というエピソードも、『娘が園庭で遊んだという報告が殆どなかった』当時の幼稚園の先生とのやりとりを個人的には強く思い出していました。
たま~にですが、「娘(●●)ちゃん、園庭のお砂で遊んでましたよ♪」と、サポートで入ってくれる先生が教えてくれる時はありましたが、サポートの先生がいない時は基本、娘が外で遊んでいるという報告は無く、親側がそれを聞こうものなら先方では苦笑されてごまかされることもあったりしました。
- 担任の保育士が娘を呼び捨てにするのを聞いたのです!
- 保育園のいすで足を踏んでしまい、赤く腫れて痛いのに、保育園は私に電話することもなく、病院に連れていくこともありませんでした。
これらのエピソードも読み、我が家も何度も幼稚園より報告の無かった(担任の先生からはありましたが、副担任の先生は全くありませんでした)娘の痣や怪我をして帰宅していたことを思い出していました。
我が家にとって、『子どもが笑顔になれない環境にこのまま子どもを置いておいても良いのだろうか…?』という事を考えさせられ、学びとなった幼稚園での一年でした。
あっては欲しくない、類似した保育環境…当ブログでも過去記事で取り上げている「不適切保育」というワードが何やら頭を行き来してしまっている次第です💦
👆【虐待という不適切行為を考える】トアルしんりしは語りたい シリーズ12~三重県桑名市の認定こども園での出来事について~(2023年5月10日分)
👆【お子さんを育てるご家庭には見て欲しい👀】窒息事故の怖さに触れた記事のご紹介&園児の親として保育園に対して感じたこと・思ったこと(2023年6月12日分)
まとめ
今回は、記事から学ぶことのパート44ということで、【2週間で退園を決めた最悪の保育園! 保育士が娘にとった驚愕の態度とは】をご紹介いたしました。
転園を考える際、我が家もそうでしたが…『周囲が良いと思える環境が必ずしも我が子にも当てはまるかといえば、そういう場合ばかりでもない』という点を大切にしつつ、『我が子が笑顔で、楽しそうに通えるところ』を探す気持ちも忘れたくないところですね👍✨
「折角、入園したのだから…」と、目の前のお子さんのSOS状態をそのままにすることで得られるものは何か?…転園にするかどうか迷われている親御さんやご家庭があれば、是非とも今回の記事を見て、嫁美さんの英断を肌で感じていただけると嬉しいなと思った次第です。
などなど…
☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』、『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***
ではでは、またお会いしましょう〜!
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