こんにちは、みなさま。
臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。
現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの5歳・娘と3人で暮らしています。
☞このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!
【祝・300記事❗️】オタク結婚についての記事をご紹介&トアルの結婚生活も踏まえて語りたいと思います👍
さて、今回でブログ運営開始から300記事目となりました✨✨✨
毎日更新でここまでこられたのも、本当にみなさまの支えです💛
ありがとうございます❗️
300記事目として取り上げていきたいテーマは、「オタク旦那との結婚」です🌸🌸🌸
👆「ラブライブ離婚」のようにオタク旦那は妻をないがしろするのか?/とら婚
ちなみに、私達夫婦は『婚活』で知り合い結婚しました👍✨
過去記事で婚活に関するものをいくつかこちらに載せておきますね❗️
👆婚活について〜トアルしんりしの経験から思うこと〜(2022年10月24日分)
👆婚活について パート4〜婚活関連記事のご紹介と婚活サイトでの経験談から私が考えたこと〜(2023年1月12日分)
👆漫画から学んだこと パート6【婚活バトルフィールド37編】(2023年1月13日分)
👆【婚活で一番苦労するのは35歳!?💦】婚活市場で結婚を考える方たちに知って欲しい現実を教えてくれる記事のご紹介!+トアルの婚活経験談も少しお伝え(2023年7月12日分)
記事内容のご紹介を少~しいたします👇
さて、本日はそんなイベントと婚活の話でございます。早速ですが皆様は
「ラブライブ離婚」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。(略)
旦那が妊娠期の女性を放っておいてイベントにしょっちゅう行き、グッズを買いあさるといった行動を取っているということで、非常に大きな話題になりました。似たような案件でFF離婚とかも調べたら出てきます。
男性が自分のためばかりにお金や時間を使い、女性がその被害者であるという情報はこれ以外にも非常に多く出てきまして、逆に男性が被害者的な情報はほとんど出てきません。(略)
…ここで私は、今までの男女との会話や交流を通じて一つ疑問を持ちました。
女性が男性を責めがちだが、オタ活推し活への熱量は女性の方が高いのではないか?
ちなみに、ラブライブ離婚の旦那ようなクソオタクは特殊案件ですので、一般的ではありません。稀にいるクソ男の熱を向ける対象が、他の女性だの仕事だのでなく偶々ラブライブだっただけの現象です。
~「ラブライブ離婚」のようにオタク旦那は妻をないがしろするのか?より一部抜粋にて引用~
INDEXは以下の通りです👇
- 結婚×オタ活(イベント)アンケート
- 結婚×オタ活アンケート結果
- オタク女性は身勝手で寛容度がないのか?
- 家族の幸福にコミットできるかが重要
今回も全項目の内容をご紹介していきますね👀✨✨
結婚×オタ活(イベント)アンケート より🔍
そこで、オタ活=オタイベに置き換えて、夫婦がそれに参加することについて男女別に聞いてみました。なおアンケート対象は当社のフォロワー様の属性も踏まえて「オタ」に縛っており、かつTwitterという狭い世界でのみの取得です。(略)
一般論として、普段家事育児を担いがちなのは女性であり、男性は家事育児参加頻度・濃度が低めであるという言外の影響も多分にあるはずですが、それに関しては特にアンケートの方ではフォローしていません。
オタ活を「イベント」に置き換えましたが、そのイベントが週一なのか月一なのか、どの程度の規模であるのかの定義はしておりません。その頻度の定義まで踏み込んでいくと、また変わってくると考えられます。日常的な時間の使い方ではないことによる影響はあるでしょう。
最後に、これは「意向」であって、実態ではないという点です。
~「ラブライブ離婚」のようにオタク旦那は妻をないがしろするのか?より一部抜粋にて引用~
アンケート結果については、このようになった様です👇
とら婚さんの公式Twitterより、内容を一部抜粋にてご紹介いたしますね❗️❗️
結婚×オタ活アンケート結果 より🔍
①子どもがまだおらず、妻の妊娠もない場合
推しイベと、夫婦におけるなんらかのイベントが被った、被りそうなとき、どうしますか?家の事、または夫婦イベントよりもオタ活を優先したいと考えているのは「女性に多い」と言えて、オタク男性よりも20%も高いという結果です。
夫婦間であればイベント日の調整や埋め合わせはでき、オタ活は日時を動かせないというのがあるのでしょう。それにしても「女性の方が記念日や通過儀礼を重視する傾向がある」と私は思っているのですが、ことオタクに限ると半分の女性がそういったものよりもオタ活を優先したいと思っているというのは驚きでございます。
~「ラブライブ離婚」のようにオタク旦那は妻をないがしろするのか?より一部抜粋にて引用~
②妻の妊娠期、または出産して夫婦による育児期の場合
推しイベと家族イベントが被る時、皆さんはどうしたいですか?家族、特にここで想定されるのは子ども関連ですが、その際は男女差が小さくなり、ほとんどの方が「家族」を優先するようです。しかしここでも「男性の方がオタ活よりも家族を重視しようとしている」と言える結果が出ています。
~「ラブライブ離婚」のようにオタク旦那は妻をないがしろするのか?より一部抜粋にて引用~
③妻が妊娠、または出産して夫婦による育児期の場合
家族イベントは特にない時に推しイベがあります。皆さんはどうしたいですか?この結果まで見た際に、そもそも条件設定というか聞き方が悪かったかなと考えました。(略)むしろイベントという非日常的なものに限定しない、日常的時間分配の方を聞いた方が良かったかなと反省しています。
しかしいずれにせよ、①~③を通じて「その人に取って重要な非日常的オタ活と家族を並べた場合、男性の方が家族優先意向が強い」と言う結論になりました。つまり、オタク旦那は妻をないがしろするのか?への問いはYESでなく、オタク男性は結婚すると一番の推しが家族になるということです。
~「ラブライブ離婚」のようにオタク旦那は妻をないがしろするのか?より一部抜粋にて引用~
④自分のパートナーが家族のイベントや家事、育児よりも、時にオタ活を優先する方だったとして どう思いますか?(略)
実に80%もの方が「高頻度でなければいいよ」以上の想いを持っています。
しかし女性も60%がどうように思っているとは言え、「いい気はしない」が男性の2倍以上の割合になっています。「女性の方が結婚後のオタ活への参加意欲が高いにもかかわらず、相手の同様の姿勢については厳しい目を持つ」と言えてしまう結果が出ました。
~「ラブライブ離婚」のようにオタク旦那は妻をないがしろするのか?より一部抜粋にて引用~
オタク女性は身勝手で寛容度がないのか? より🔍
「オタク女性は身勝手で自分のことしか考えず、結婚相手の権利をないがしろにする心の狭い存在」なのかと感じるでしょうか。
ここでもう一度注意事項をなぞります。(略)
これを踏まえて考えると、
・普段女性は共働きであっても家事育児の主体となってしまう傾向があり、その反動として非日常的催事への欲求が男性よりも高い
・日常的にオタ活をはじめとした、自分のための時間を女性の方が確保しているわけではない
・そういった状況があるために、普段の家事育児参加度合いを考慮せずに旦那が自分のオタ活を優先することには不快感を示す等の仮説を立てられることができるのではないかと考えています。
~「ラブライブ離婚」のようにオタク旦那は妻をないがしろするのか?より一部抜粋にて引用~
家族の幸福にコミットできるかが重要 より🔍
結局イベントに行く、オタ活をするのって、調整さえつけて家族の了承を取り付ければいいと思うんです。
ただ問題なのが、家族を顧みる時間が不足している中で、家族の了承を取り付けずに、ストレスを誘発する形でのオタ活をしてしまうことだと私は考えております。
だいたい30~50%ぐらいの方はオタ活への強い羨望を持つようですが、常々申し上げている通り結婚とは一方的なものではなく双方向的なもの。また家族に対する責任を負う行為が結婚であり、身勝手な振る舞いが常に許されるわけではございません。
~「ラブライブ離婚」のようにオタク旦那は妻をないがしろするのか?より一部抜粋にて引用~
「オタク旦那との結婚」について、トアル自身の経験談も語りたいと思います♪♪♪
しかしいずれにせよ、①~③を通じて「その人に取って重要な非日常的オタ活と家族を並べた場合、男性の方が家族優先意向が強い」と言う結論になりました。つまり、オタク旦那は妻をないがしろするのか?への問いはYESでなく、オタク男性は結婚すると一番の推しが家族になるということです。
今回ご紹介したコラム記事内容のこの文言は、なかなかに胸に刺さりましたね✨
確かに、我が家でも伴侶は娘のことが『最推し』のようで…夜中に伴侶の腕に寝返りした娘の頭が乗っかってしまったのですが、「娘がせっかく気持ちよく寝ているのに、動かすのは可哀そう」と思った伴侶は、一晩中腕枕をしていた位に溺愛しております💛
毎日、娘に対して「娘は可愛いな~♪♪」と言っては、自宅にいる時間のほとんどを最推しの娘と一緒に過ごしている感じです(笑)
そんな光景をほほえましく感じながらも、私自身、娘も伴侶も推しであるため、「私も推し達と絡みたいな~💦」と、二人の世界になっている様子をしばしさみしく眺めていたりもします。
以前、過去記事にも私の推しに伴侶がいることも語っておりますが…伴侶自身は、私に対して夫婦として・親としてのある程度の『信頼関係』はあれど、元来のツンな性格を私にいかんなく発揮している次第です(笑)
☞その過去記事はこちらになります👇(気になった方は、是非ともチェックしてみてください👀✨)
ちなみに、伴侶の中では…娘>>>>>>>>>(越えられない壁)|私という感じの存在感ですね💦💦💦(それでも満足している私です)
「女性の方が結婚後のオタ活への参加意欲が高いにもかかわらず、相手の同様の姿勢については厳しい目を持つ」と言えてしまう結果が出ました。(略)
・普段女性は共働きであっても家事育児の主体となってしまう傾向があり、その反動として非日常的催事への欲求が男性よりも高い
・日常的にオタ活をはじめとした、自分のための時間を女性の方が確保しているわけではない
・そういった状況があるために、普段の家事育児参加度合いを考慮せずに旦那が自分のオタ活を優先することには不快感を示す
等の仮説を立てられることができるのではないかと考えています。(略)
常々申し上げている通り結婚とは一方的なものではなく双方向的なもの。また家族に対する責任を負う行為が結婚であり、身勝手な振る舞いが常に許されるわけではございません。
結婚はお互いの意思あって継続可能なものと、私も思います。
結婚当初の娘がまだいなかった頃は、お互い仕事をやっていたので平日の家事は各々で個人の余力に応じて分担しており、休日の過ごし方は夫婦で話し合いや過ごすうちに『お互いが負担なく過ごせるやり方』を確立していった感じでした。
例えば…こんなやり方を取り入れていました👇
✅伴侶はある程度の時間のドライブをすることで「明日からの仕事も頑張ろう」と、仕事へのモチベーションを挙げていく傾向がある☞土日どちらかを『伴侶のドライブ日』にしてもらう
✅私自身、休日に心理関係の研修会・学会などが入ることがある☞その場合、予定が分かった時点で伴侶に夫婦共有のスケジュールアプリに入力後に早めに連絡することで、伴侶の予定組身を邪魔しない様にしていました
✅推し活イベントが夫婦の何かしらのイベントと重なったことが分かった☞その場合は、夫婦イベントの重要度を考慮しながら、推し活イベントの参加の仕方を検討する(例えば、推し活イベントが夜開催であれば、その前に夫婦のイベントを入れてスケジュールを組むなど)
など…
娘との三人生活になってからは、以下のことを特に気をつけて結婚生活を送っています👇
✅推し活イベントに出す費用は、月上限いくらと決めて使うこと。決して、家計費に負担をかけるものであってはいけないと心得る。
✅休日に推し活イベント参加の予定が立ちそうであれば、事前に夫婦のスケジュール確認の上、双方の合意のもとに確定する。その間、娘とはもう片方が過ごす。
✅お互いに、推し活ライフのその内容に関しては決して表立って批判しないこと。思うことは自由だが、口に出すことは慎むことと理解する。
娘の園への送迎+療育+仕事+家事育児の大半(ワンオペ傾向)という現状を理解してくれている伴侶は、過去に私が「どうしてもこのコラボカフェ行きたいの~💦この日に予定とか無かったら、娘と過ごしてくれる?」とお願いした時に、快くOKしてくれました。
伴侶自身、オタク旦那という立場でもあるからなのでしょうか…理解してくれたことが本当に有難かったです✨✨✨
まとめ
今回は、とら婚さんのコラム記事より『「ラブライブ離婚」のようにオタク旦那は妻をないがしろするのか?』をご紹介させていただきました📝
最初、記事タイトルから「オタクなパートナーと結婚すると、離婚しやすいってことなのかな?」という内容を想像していたのですが、コラム内容自体は想像以上に奥深い内容で、「夫婦関係を継続していく上で必要なものは、オタクであろうがオタクでなかろうがあまり変わりないのかもしれない」という感想を持った私です。
継続という観点から述べるということでは、「ブログの継続更新も、結婚生活継続も、やはり継続する行為というのはある程度の工夫と努力が必要であるのだなぁ」ということが言えるのではないでしょうか?
- 同じ子育て時間、折角過ごすならストレスレスでいたい!
- 子育てを通して、親である自分も成長できたらなと思う
- なかなか解決できない問題って子育てにはあるよね?
- みんなはどうやってストレス発散してるの?
- みんなは自分と同じことで悩んだりするのだろうか?
などなど…
☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』、『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***
ではでは、またお会いしましょう〜!
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