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【保育園がダメだったらどうなる?👀💦】体験談記事のご紹介&トアル自身の学んだことをお伝え~記事から学ぶことパート54!~

シリーズもの(家族カテゴリー内)
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 こんにちは、みなさま。

臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。

 現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの5歳・娘と3人で暮らしています。

このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!


【保活失敗した時にどう備える!?】体験談を記事にてご紹介&トアル自身の学んだことを感想をふくめて少しお伝えします📝

 今回ご紹介したい記事は、こちら2つになります👇

<その①>👆「保育園落ちた…」の悲鳴 夫婦フルタイム共働きも加点望めず 「離婚するかという話まで」/Hint-Pot

<その②>👆「保育園落ちた…その後」の体験談。都内の保活激戦区に住む、あるママの場合/KIDSNA STYLE育てるを考える

 ちなみに、過去記事(記事から学ぶことの第53弾)についてはこちらになります👇

記事内容について、少しばかりご紹介しますね📝

 <その①>記事のINDEXとしては以下の通りです📋

  • 横浜市担当者「第1子、共働きフルタイムくらいでは入れない」
  • SNSの投稿「春から保育園という人を見かけると憂うつな気持ちに」
トアルしんりし
トアルしんりし

今回は、全項目の内容を一部抜粋にて紹介していきますね📝

 冒頭文の内容はこのようになっています。

 年々保育園の数が増え、待機児童ゼロをうたう自治体は多いですが、今年も1月下旬から「保育園落ちた…」の悲鳴がネット上に相次ぎました。(略)それなのに、なぜ、子どもを預けることすらできないのでしょうか。神奈川・横浜市に住む30代の母親は、苦しい胸の内を明かしました。

トアルしんりし
トアルしんりし

では、早速記事の内容を見ていきましょうか👀✨

横浜市担当者「第1子、共働きフルタイムくらいでは入れない」 より🔍

「保育園落ちた…日本の少子化の闇。誰でも保育とは?

一時預かりでさえ受け入れ満員で預けられませんが…日本終わってるわ」

 女性がネット上に悲痛な思いをつづったのは1月29日のことでした。

 1歳児クラスへの入園を希望していましたが、結果は予期せぬものでした。(略)

 夫婦フルタイムの共働きの条件で、新年度に向け、3つの保育園に申し込んだところ全滅です。一次募集に落ちた後、市役所の窓口に相談に訪れました。しかし、解決策は得られず、焦りが募ります。職場は2歳までしか育休手当が出ません。現在、二次募集で5つの保育園に申し込み、結果を待っているところです。(略)

 しかし、市役所からの説明は最初から厳しいものだったと振り返ります。

「役所からは、コロナの影響で移住者が増え、子育て世帯も多いため、妊娠中から『第1子、共働きフルタイムくらいでは入れない』と言われていました」

(略)認可外保育は費用が高額になりがちです。東京の一部の区のように0歳児クラスから定員割れしている認可保育園もある一方で、このように自治体の発表の中身と、現実の保活に乖離(かいり)が生じているところは少なくありません。

~「保育園落ちた…」の悲鳴 夫婦フルタイム共働きも加点望めず 「離婚するかという話まで」より一部抜粋にて引用~

SNSの投稿「春から保育園という人を見かけると憂うつな気持ちに」 より🔍

「保育園だけでなく一時預かりさえままならない状況です。月2回、1回2時間預かっていただくだけで、一時預かりもパンク状態です」

病院に通院するのも容易ではありません。(略)

 二次募集にいちるの望みを託しつつも、考えれば考えるほど将来が不安になります。

「毎日毎日、保育園のことを考えたりSNSで春から保育園という人を見かけると憂うつな気持ちになります。我が家は第1子、共働きフルタイムという条件でしか応募できません。きょうだいで申し込みしている人や障がいを持っていたり、ひとり親でない限り、(加点がなため)優先順位は高くはなりません。夫とも離婚するかという話まで出ました。そこまでしないと入れないのが現状です。これだけ結婚願望がない人が増えていると言われているのに…結婚しても離婚してひとり親にでもならない限り保育園入れないなんて、、、ばかげているなと思います。とても子育てしづらい、仕事に戻りづらい世の中だと痛感させられます」

~「保育園落ちた…」の悲鳴 夫婦フルタイム共働きも加点望めず 「離婚するかという話まで」より一部抜粋にて引用~


 続いて、<その②>記事内容のご紹介に参ります。

 INDEXとしては以下の通りです📋

  • 「保育園落ちた」その後は?
  • 保育園落ちた、筆者の体験談
    • 落選理由
    • 会社への交渉、そして転職
  • 預け先が見つかるまで
    • 安心して預けられる認可外託児所を探す
    • 認可と比べると、高い託児料
  • 預け始めてから
    • 認可合格=ゴールではない?
    • この先にも壁はある
  • 母子にとって、いちばん大切なことは
トアルしんりし
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下線部の項目内容を一部抜粋にてご紹介したく思います📝

保育園落ちた、筆者の体験談 より🔍

落選理由

筆者の住まいは保活激戦区で有名なエリア。

(略)結果はやはり落選。そもそも家の近くの認可保育園は1つしかなく、もし第2、第3希望に受かっても子どもを保育園に送ってから通勤するにはあまり現実的ではない距離でした。

会社への交渉、そして転職

保育園に落ちても会社復帰はもう目前だったため、復帰する方法を思案しました。産前は週5日のフルタイム勤務。妊娠中は週4日時短パートでした。

同居している母が週4日パート勤務しているため、それ以外の曜日に母に預かってもらうことを視野に入れ「産後は週2、3日の時短で出勤したい」と会社に希望を出しました。しかし、会社側はさらなる短時間勤務に好意的ではなく、部署移動と職種の変更も必須だと告げられたので退職を決意しました。

~「保育園落ちた…その後」の体験談。都内の保活激戦区に住む、あるママの場合より一部抜粋にて引用~

預け先が見つかるまで より🔍

安心して預けられる認可外託児所を探す

(略)母も仕事をしているので「休みの日は全て子どもを預かって」というわけにはいかず、民間の託児施設を探しました。

いくつかの認可外の託児施設を見学しながら「ここなら安心して預けられる、という場所にわが子を預けたい」と感じるようになりました。(略)

私が選んだのは、室内に清潔な砂場があり、ウェブカメラで託児中の子どもの様子を仕事中に確認することができる託児所。管理栄養士が調理してくれた給食が出るなど託児料にサービスが見合っていると感じたので「安いから託児環境に妥協する」ことなく、安心して預けることができました。

認可と比べると、高い託児料

(略)母に預けられない日だけ利用することでコストダウンできたこと、仕事と育児のバランスを取りながら預けることができた点は、結果的にメリットだと感じられました。

認可外なので、託児料は1時間800円(年会費別)でした。たとえば時給1,000円の仕事をするには「割りに合わない」という考え方もありますが、

  • 夫と自分の給与から託児料を捻出する
  • 自分のキャリア継続を保つための予算
  • 安心・快適に託児するための予算

と捉え、自分にとっては前向きな必要経費だと考えることにしました。

~「保育園落ちた…その後」の体験談。都内の保活激戦区に住む、あるママの場合より一部抜粋にて引用~

預け始めてから より🔍

認可合格=ゴールではない?

話には聞いていましたが、やはり子どもの発熱や病気は避けられないものでした。(略)やむなく勤務ペースをさらに減らしました。減らしてからは風邪をひく頻度も減ったので、疲労がたまっていたのも原因だったのかもしれません。

周囲の友人たちの話をきいていると、保活を経て幸運にも認可保育園に合格したとしても、同じように仕事を減らしたり休むことは当然あるようです。

この先にも壁はある

無事、保育園生活を乗り切っても次は小1の壁、小4の壁、親の介護の壁など、ママを待ち受けている「壁」はさまざまです。そういう意味では、働く女性にとって「出産」そして「保活」は、自分のキャリアプランを見つめ直す良い機会なのかもしれないと思います。

「認可保育園落選」という結果を受け取ることは、とてもショックです。(略)

なんとか点数を稼ぐために「ペーパー離婚」などいろんな加点裏技の噂もありますが、付け焼刃で入園できても「その先」があります。(略)そういう長期的な視点で考えてみると、もしかしたら「認可に落ちた」という現実の見え方も変わってくるのかもしれません。

~「保育園落ちた…その後」の体験談。都内の保活激戦区に住む、あるママの場合より一部抜粋にて引用~

母子にとって、いちばん大切なことは より🔍

保育園に落ちて「死ね」という言葉を使うほど、やるせない気持ちを共感できる方は多いのではないでしょうか。(略)でも、すべてのママの希望が通ることが最善ですが、いちばん大切なことは母子にとって最適な保育環境を見つけることだと思います。

保活に一生懸命取り組んで認可保育園に落ちたら、やっぱりショックは大きいと思います。でも、数年後に振り返った時に「あのときのベストを尽くした」と概ね満足している筆者のようなママもいます。

~「保育園落ちた…その後」の体験談。都内の保活激戦区に住む、あるママの場合より一部抜粋にて引用~


トアル自身の学んだことを感想をふくめて少しお伝えしますね👀

 2つの記事は、保育園落選やその後の生活を知る上で、個人的に大変参考になりました。

「役所からは、コロナの影響で移住者が増え、子育て世帯も多いため、妊娠中から『第1子、共働きフルタイムくらいでは入れない』と言われていました」

 私自身も、娘が2歳頃まで認可外・認可の一時保育を利用しながら3歳以降に預けられる場所を探していました。

 自治体の役所にも何度か顔を出したり、頻繁に電話したりもしていたため、当時の私は割と記事内で紹介されていた内容(=『第1子、共働きフルタイムくらいでは入れない』)といったことも情報として耳にした覚えがあります。

待機児童数という概念と世間の捉えられ方の食い違いもあってなのか…『自治体の発表の中身と、現実の保活に乖離(かいり)が生じているところは少なくありません』と、述べられるのが非常に理解できるなぁ…と。

 我が家も「なんとか加点とれないかなぁ~」と転職や開業などで点数をあげられる様に努力したりもしました。

幸か不幸か、娘の障害が判明したことで、療育手帳などで加点をいただけたりしたもので、最終的に認可の保育園入園をさせてもらえたのですが(苦笑💦)…それが無かったら、保育園入園はより望み薄だったのかもしれません💦💦💦

 しかしながら、認可保育園になかなか入園できなかったからこそ、私自身は育児のあり方や仕事のあり方といったバランスや、現状にあった働き方をより懸命に思考してきたように思います。

「認可保育園落選」という結果を受け取ることは、とてもショックです。(略)

なんとか点数を稼ぐために「ペーパー離婚」などいろんな加点裏技の噂もありますが、付け焼刃で入園できても「その先」があります。(略)そういう長期的な視点で考えてみると、もしかしたら「認可に落ちた」という現実の見え方も変わってくるのかもしれません。

 まさに、上記のように『「認可に落ちた」という現実の見え方も変わってくるのかも』という経験をした身としては、これはかなり共感できる考えであるなあ…と思います。

確かに、落選は心底絶望的になる事実であるでしょうが、だからといってそこで全てが終わりになるのか?、という訳ではないということを記事から学んだ次第です。



まとめ

 今回は、記事から学ぶことのパート54ということで、【「保育園落ちた…」の悲鳴 夫婦フルタイム共働きも加点望めず 「離婚するかという話まで」】【「保育園落ちた…その後」の体験談。都内の保活激戦区に住む、あるママの場合】の記事をご紹介いたしました。

保活に一生懸命取り組んで認可保育園に落ちたら、やっぱりショックは大きいと思います。でも、数年後に振り返った時に「あのときのベストを尽くした」と概ね満足している筆者のようなママもいます

 記事内でも述べられているこの言葉は、私も概ね同意です。

保活もその結果如何でやはり精神的ストレスは生み出してしまうものですが、結果としてダメだったからとはいえ、その先の人生はどうなるのかは全てがダメという訳ではない…ということをただただ伝えたい限りです。



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 ではでは、またお会いしましょう〜!



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