みなさま、こんにちは。
臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。
現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの4歳・娘と3人で暮らしています。
☞このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております！
- 同じ子育て時間、折角過ごすならストレスレスでいたい！
- 子育てを通して、親である自分も成長できたらなと思う
- なかなか解決できない問題って子育てにはあるよね？
- みんなはどうやってストレス発散してるの？
- みんなは自分と同じことで悩んだりするのだろうか？
☞基本的には、子育てする上で知っていると助かる知恵や気持ちが楽になるヒントを提供できる様に心がけます☺️
雨凄し☔️
台風15号が日本に近づいてきていますね🫣
ビックリです。
大きな被害が出ないことを願わずにはいられませんね。
秋分の日は、伴侶の実家に顔を出して仏様にお線香をあげてくる予定でしたので…
すごく雨降ってるよ〜〜〜(泣)
…まぁ、めげずに車で向かいました🚗
義両親は、温かく迎えてくれました。(こんな雨の中申し訳なかったです)
コロナ禍になってから、私が仕事柄なかなか顔を出せる機会が減っていたので、仏壇にお線香をあげ、みんなで一緒に食事がとれたことになんだか嬉しさを感じてしまいました。
娘、補助付きなしのお箸にトライしてご飯を口に運んでいました🤭
娘は手を使って食べ物を掴んだりしてしまう癖がまだまだ抜けません。
しかし、時折こうして周囲を意識してワンステップ上の技にチャレンジする姿も見られるため…
我が家では、そんな娘の姿を見た際はリアルタイムで褒めることにしています！
→「おお〜チャレンジしてるね👍」等と、めちゃくちゃ褒めちゃいましたよ。
☞ただし、『(できた・できないの)結果』を褒めるのではなく、『やろうとした(娘の)意思』を褒めるようにしています。子どもの背景にある感情に焦点を当てて、(出来不出来はさておき)褒める…この点を我が家では気をつけています。
食事中の立ち歩きも1年前の娘と比べると、だいぶ時間も回数も減り、食べることに集中できていました。
→義両親も、発達障害もちの孫に対して寛容に見守りつつも、適度に嗜めてもくれるので本当にありがたい🥹
1時間半も娘はゆったりと過ごすことができ、「ばぁばぁーい👋」と義両親に挨拶までしていました✨
→成長だなぁ〜(笑)
マシュマロから思うこと
車での移動中、娘が食べ物を欲しがったので、おやつにしようとしていたマシュマロを渡していました。
私は幼少より、何故かマシュマロが好きなので、いつも多めに買ってしまうんですよね；；；（買い置きお菓子感覚）
ふと、マシュマロ実験の件を思い出しては、必死にマシュマロを(本来は食べる側が行うのでしょうが)隠す私。
☞誘惑をしてくるマシュマロを目の前から取り除くことで、マシュマロを食べる機会を減らそうと試みた私でした。
“目の前からマシュマロがなくなったら怒るかしら？”とドキドキしながら見ていると…
意外にもすんなり、食べるのをやめた娘なのでした。
→昔から、これ以上(娘に)やらせてはダメだなという一線で、原因となるものは親側の方で意図的に隠したりをしながら、娘の衝動を抑える様なこうした働きかけをしてきました。
→その甲斐あってか、最近は、見せる・見せないなどの視覚的アプローチが少なくても、言葉に頼った言語的アプローチだけでもこちらの指示を理解してくれる様になりました。
→何度もあきらめかけましたが、こうして娘の成長を目にすると、親が続けてきたことは何かしら手助けになっていたのかもしれない、と思えますね。感動ですね😭
☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』、『私たち頑張ってるよね～』、と思える体験を少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね＊＊＊
ではでは、またお会いしましょう！
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