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【世帯年収「600万円」で2人の子を私立大学へ入れるのは可能か?】記事のご紹介&トアル自身の学んだことをお伝え~記事から学ぶことパート38!~

シリーズもの(家族カテゴリー内)
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 こんにちは、みなさま。

臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。

 現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの5歳・娘と3人で暮らしています。

このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!


【世帯年収「600万円」は大学無償化の対象になる?ならない?】記事のご紹介とトアル自身の学んだことを少しお伝えします!

 今回は、記事から学ぶことのパート38となります👍

☞過去記事(パート37)については、こちらになります✨


 今回、ご紹介したい記事はこちらになります👇

👆世帯年収「600万円」です。子ども2人を「私立大学」に通わせることは可能でしょうか? 大学無償化の対象になりますか?/ファイナンシャルフィールド


記事内容を少しばかりご紹介したいと思います👇

教育資金を貯蓄しておくことも必要ですが、教育費の負担を軽減できる制度もあります。それでは、私立大学に通わせたい場合は貯蓄以外にどのような制度を利用できるのでしょうか?
 
夫婦で年収が600万円の世帯が、子ども2人を私立大学に通わせることはできるのかについて解説していきます。異次元の少子化対策についても触れるので、今後の参考にしてください。

 記事のINDEXとしては、以下の通りです📋

  • 私立大学に通うためには4年間で600万円から700万円かかる!
  • 高等教育の修学支援新制度について
    • 世帯収入の要件は270~380万円以下が目安
  • 高等教育の修学支援新制度は世帯年収600万円まで拡充予定
  • 貸与奨学金制度や教育ローンの利用も検討を
トアルしんりし
トアルしんりし

今回は、全項目のご紹介をしていきたいと思います👍✨


私立大学に通うためには4年間で600万円から700万円かかる! より🔍

日本政策金融公庫の「令和3年度 教育費負担の実態調査結果」によると、私立大学文系の在学費用は年間で152万円、私立大学理系の在学費用は年間で183万2000円です。4年間通うと考えると、私立大学文系は608万円、私立大学理系は732万8000円になります。
 
子ども2人を私立大学に通わせたい場合は、この金額の倍がかかるので在学費用は1200万円から1400万円ほどが必要です。

~世帯年収「600万円」です。子ども2人を「私立大学」に通わせることは可能でしょうか? 大学無償化の対象になりますか?より一部抜粋にて引用~

高等教育の修学支援新制度について より🔍

私立大学の場合は在学費用が多くかかりますが、そこで考えたいのが「高等教育の修学支援新制度(大学無償化)」です。新制度の中身としては給付奨学金と授業料の免除・減額があります。

給付奨学金は世帯年収や世帯の資産状況の要件を満たしている場合に返済不要の奨学金を受け取れる制度です。私立大学の場合は自宅通学だと年額で約46万円、自宅以外からの通学だと年額で約91万円を上限に受け取れます。自宅以外からの通学の場合は、私立大学の在学費用の半分を給付奨学金で賄えるので家計の負担を抑えてくれる制度です。

また、授業料の免除・減額制度は私立大学の場合、入学金は約26万円、授業料は年額で約70万円を上限に減免される制度です。

~世帯年収「600万円」です。子ども2人を「私立大学」に通わせることは可能でしょうか? 大学無償化の対象になりますか?より一部抜粋にて引用~

世帯収入の要件は270~380万円以下が目安

高等教育の修学支援新制度は(略)世帯収入の要件があるので注意が必要です。その要件は世帯年収の目安として270万円以下、300万円以下、380万円以下となっています。このことから、世帯年収が600万円の場合は利用できません。

~世帯年収「600万円」です。子ども2人を「私立大学」に通わせることは可能でしょうか? 大学無償化の対象になりますか?より一部抜粋にて引用~

高等教育の修学支援新制度は世帯年収600万円まで拡充予定 より🔍

現行の修学支援新制度は世帯年収の要件が厳しく、住民税非課税世帯を念頭に置いたものでした。しかし、国の「異次元の少子化対策」の試みとして、世帯年収が拡充される予定です。
 
具体的には「世帯年収600万円」を目安に世帯年収要件が変更されます。2024年度から変更予定なので、これから大学進学を考えている家庭は世帯年収の要件がどのように変更されるのか注視しておきましょう。

~世帯年収「600万円」です。子ども2人を「私立大学」に通わせることは可能でしょうか? 大学無償化の対象になりますか?より一部抜粋にて引用~

貸与奨学金制度や教育ローンの利用も検討を より🔍

返済の必要ない給付奨学金や授業料の免除・減額制度は魅力的ですが、現行では世帯年収600万円だと対象ではありません。
 
そこで、返済の必要がある貸与奨学金や教育ローンの利用も検討してみてください。

~世帯年収「600万円」です。子ども2人を「私立大学」に通わせることは可能でしょうか? 大学無償化の対象になりますか?より一部抜粋にて引用~

トアルしんりし自身の学んだことを少しお伝えします📒

「大学進学までもお金はかかるが、大学費用がとくにお金がかかる💦」

といった心配事を昔からよく耳にしていました。

 今回の記事で紹介されている制度(「高等教育の修学支援新制度(大学無償化)」の給付奨学金と授業料の免除・減額)も、2023年時点は「世帯年収が600万円の場合は利用できない」という注意点も含めて検討していくことで、親子の進学に対する心配・不安な点はある程度緩和でき、落としどころを見出すことが出来るかもしれませんね。

返済の必要ない給付奨学金や授業料の免除・減額制度は魅力的ですが、現行では世帯年収600万円だと対象ではありません。

 我が家は伴侶が奨学金を借りて大学を卒業しているということもあり、その返済を社会人になってからしている苦労もそれなりに聞き、傍で見てきた身として以下のことが言えるかなとは思います。

「奨学金を借りることのメリット・デメリット」について親子で事前に調べたりして知った上で、親子間でしっかりと話し合って最終的に借りる決断を出来た方が良いのであろう

 我が家も、娘があと13年で成人となるということを考えると…普段から、お金に関する教育を娘に都度教えている感じです。

 そして、日々の生活の中で出来る貯金の在り方も、取り組みやすい方法を探しながらスタンダードな考え方も踏まえてコツコツと行っております。

 ちなみに、以前から動画配信などでよく目にするようになりましたが、貯金する上で我が家が大切にしている考え方の一つに、バビロンの大富豪をベースにしたものは個人的に参考にしています。

収入の1/10を貯金せよ

👆これは、『バビロンの大富豪』や『漫画バビロン大富豪の教え』などでも載っている、割と最近急速に広がっている知識ですね🌸

 リベ大の両学長も、バビロンの大富豪についての内容を分かりやすく解説している動画を作ってくれています👇(気になった方は是非ともチェックしてみてください✨)

👆【すぐに実践できる】90年以上語り継がれている大富豪の7つの教え【お金の勉強 初級編】:(アニメ動画)第43回

☞こちらに、バビロンの大富豪漫画バビロン大富豪の教えの方を載せておきますね📚


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まとめ

 今回は、記事から学ぶことのパート38ということで、『世帯年収「600万円」です。子ども2人を「私立大学」に通わせることは可能でしょうか? 大学無償化の対象になりますか?』の記事についてご紹介しました。

 世帯年収600万円で子ども2人を私立大学に入学させることは出来るのか?…ということは、お子さんを望むご夫婦や私立大学進学希望のお子さんを持つ世帯年収600万円のご家庭には「こういう注意点(高等教育の修学支援新制度は世帯収入の要件がある返済の必要ない給付奨学金や授業料の免除・減額制度は、現行では世帯年収600万円だと対象外)があるのか~」「こんな制度(「高等教育の修学支援新制度(大学無償化)」)があるのね」という点で参考になることがあるかと思います。

今回の記事を読み、改めて家計のやりくりや夫婦での働き方や貯金の仕方などを話し合う良いきっかけにしていただけたりしたら…個人的にはすごくうれしい限りです✨✨✨






✅同じ子育て時間、折角過ごすならストレスレスでいたい!

✅子育てを通して、親である自分も成長できたらなと思う

✅なかなか解決できない問題って子育てにはあるよね?

✅みんなはどうやってストレス発散してるの?

✅みんなは自分と同じことで悩んだりするのだろうか?

などなど…

☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***

 ではでは、またお会いしましょう〜!



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