こんにちは、みなさま。
臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。
現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの4歳・娘と3人で暮らしています。
☞このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!
今回は、記事シリーズの第4段です。
テレビを見なくなった我が家は、最近、各々に気になる記事を目にしているのですが…その殆どが、発達障害関連かメンタル関係の記事です💦
いつもお世話になっているLITALICO発達ナビの記事より、我が家が娘の進路を考える上で、今考えている事を記事の紹介を交えながら行いたいと思います。
今後の進路を考える&リュッ活と療育先のありがたみを改めて考えさせられた記事2選!ご紹介✨
現在、週2日の療育と保育園を同じリュックで通っている、4歳の娘。
自閉スペクトラム症と中度知的障害の診断があるため、将来的には、18歳の成年以後は自立・就労を目指していくであろうビジョンを見据えています。
少し具体的に今後の進路を考えると、こんな感じです
現時点で考えている選択肢とざっくりとした将来的な計画(その都度、娘には確認をしていく予定です)はこんな感じです↓
- 小学校~高校→特別支援学校+放課後等デイサービス
- 高校卒業後→特別児童扶養手当+作業所などでの就労場所で仕事+障害者グループホームでの生活(※親は近隣に家を購入して住む予定)
- 20歳以降→障害年金+上記と同様の仕事+障害者グループホームでの生活(時期がきたら成年後見制度を適用)
☞過去に、ファイナンシャルプランナーさんにライフプラン計画表をだしていただいたことがありました。その際は、現状の家計状況でOKな感じでした。
☞現状の計画はあくまで現時点での計画なので、途中で急遽変更が加わることも含めて、柔軟に考えられたらなぁ~とは考えています。
なお、自閉スペクトラム症や知的障害、特別児童扶養手当について説明したものがありますので、よかったら過去記事を載せておきますね↓
<自閉スペクトラム症と知的障害って?>
<特別児童扶養手当を受けるには?必要な手続きや注意点【初めての申請編】>
<特別児童扶養手当を申請後はどんなことが起こる?【更新+α編】~我が家の体験談をもとにご説明します~>
リュッ活について
以前から、娘の小学校は特別支援学校を希望として考えている我が家。
リュックで行く子が多いというのは聞いていたのですが、『やはり、ランドセルよりリュックなのだろうか?』と考えていたところ…こんなコラム記事を見つけました↓
👆タイトル【自閉症息子は特別支援学校に就学!通学かばんはランドセル、リュックどちらを選ぶ?綿密なリサーチの結果決めたのは…!】
☞以前から、モンズースーさんの本やサイトで色々と情報をもらって学んでいたので、リュックで通学というのは知識としてありました!
モンズースーさんの本、いつも拝読しております。障害児育児をするということを、リアルに感じられる本だなぁと感じました。
さて、娘が小学校に上がる際に、リュックにするか?
娘が気に入って使えて、娘の身体にフィットするような、多くの荷物が入るナイスなリュックを探す『リュッ活』をすることを決めました***
☞ちなみに、リュッ活とは?と思われた・・・方大丈夫です👍コラムの方では補足も入っています↓
「ラン活」「リュッ活」小学校入学を控えた子どものランドセルやリュックサックを選び、購入するための活動を指す造語
~自閉症息子は特別支援学校に就学!通学かばんはランドセル、リュックどちらを選ぶ?綿密なリサーチの結果決めたのは…!より一部抜粋にて引用~
☞現在使っている娘のリュックは、ランドセルがリュックになったような感じのものです。売り切れていたため、類似品をここではご紹介します。
こんな感じのものです↓
結構な大容量で、コンパクトに見えるのに収納部分が複数個あるのは嬉しいですよね♪
療育先のありがたみについて
次のコラム記事のご紹介です↓
👆タイトル【自閉症息子、特別支援学校へ!就学準備は提出書類も多くて大変だったけど…意外だった入学準備リストと心強かった存在】
転勤族の我が家は、娘の支援先が今度幾度とかわることでしょう。
やはり、その際に考えるのは以下のようなことです。
この地域では、どんな支援があるのだろうか?
その支援は娘には合うものなのだろうか?
その時(転勤時)は、誰に相談するのがよいのかな?
☞ちなみに、コラム内ではこのように書かれていました。非常に参考になります!
特別支援学校は通常学級と比べて情報の少ない就学準備になるかと思います。ネット上にはさまざまな情報があふれていても、学校のことは地域それぞれの方針や相性が違ってくるので、実際に進路を選ぼうとしてもネット情報だけでは不安が拭えません。
不安になっていた私を救ってくれたのが、地域の先輩ママさんの存在。私の場合、地元で同じ境遇の方にお会いしたことがなかったので、お世話になっている療育先に相談して紹介していただきました。
~自閉症息子、特別支援学校へ!就学準備は提出書類も多くて大変だったけど…意外だった入学準備リストと心強かった存在より一部抜粋にて引用~
転勤先の土地で、まずは療育機関の先輩・スタッフの方に、その地域の学校や制度のことを相談出来たら、こんなに心強いことはないですね。
私自身、もしこれまでの子育て経験がどなたかの役に立つようであれば、必要な情報を共有をさせていただけたら有難いな、と思いました。
まとめ
今回は、我が家が娘の進路を考える上で、今考えている事をコラム記事の紹介を交えながらここでは書いていきました。
何事も、環境の変化に対して不安が募るのは自然なこと。
特に見通しが立ちにくい子どもの将来のこととなったら、なおのこと不安がつきませんよね。
幼稚園・保育園から小学校へ・・・子どもの支援を途切れさせずにいけるように、親として今後もやれることはやっていきたいと考えています。
そのためには、周囲のサポートを適宜取り入れて、沢山の知識と経験値を増やしていきたいと思います。
- 同じ子育て時間、折角過ごすならストレスレスでいたい!
- 子育てを通して、親である自分も成長できたらなと思う
- なかなか解決できない問題って子育てにはあるよね?
- みんなはどうやってストレス発散してるの?
- みんなは自分と同じことで悩んだりするのだろうか?
などなど・・・
☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』、『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***
ではでは、またお会いしましょう~!
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