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【依存症について知っていますか?】カフェイン依存症を描いた漫画掲載の記事紹介&トアル自身が思うところを少しお伝え

心身のこと
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 こんにちは、みなさま。

臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。

 現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの5歳・娘と3人で暮らしています。

このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!


【「誰にでも起こりうる」!?】カフェイン依存症になった三森さんの漫画掲載の記事をご紹介&カフェインをとるトアル自身が思うところを少し書きます📝

 今回ご紹介したい記事はこちらになります👇

👆カフェイン依存症になった経験を漫画に「誰にでも起こりうる」怖さについて/CHANTO WEB

トアルしんりし
トアルしんりし

コーヒーなどのカフェインを日ごろとっている自分も、この記事にはかなり食い気味で見てしまいました👀💦💦💦


記事内容を少しご紹介いたしますね👇

「仕事に集中できる」とカフェイン錠剤を1か月半も服用。1日止めただけで身体が鉛のようになり…。そんな苦しい経験をTwitterで発信すると、思いもよらないことが起こりました(全2回中の2回)。

 記事内のINDEXは、以下の通りです👇

  • カフェイン錠剤を45日服用「止めたら急に睡魔が…」
  • 厚労省から依頼!「初めて依存症を勉強しました」
  • “ふつうの人”が知らないうちに依存症になる
トアルしんりし
トアルしんりし

他にも、随所でカフェイン依存症になった当時を描いた三森さんの漫画などが掲載されています👍✨✨

記事内掲載されている三森さんの漫画内容を一部ご紹介♪

 記事内には、三森みささんが描いた漫画(「実話・三森さんがカフェイン依存症になった時の様子を描いた漫画」「『だらしない夫じゃなくて依存症でした』(三森みさ作)より抜粋」)が2つ掲載されています。

☞「実話・三森さんがカフェイン依存症になった時の様子を描いた漫画」とネームのついた漫画の内容を一部抜粋して文章でご紹介します👇

【カフェイン錠を飲んだ日】三森さん「頭スッキリ!!」

【作業への集中はもちろん】(略)

【肉体労働で忙しかった日も】三森さん「身体が疲れてない!家の片付けしよ」

【あらゆる面でコーヒーより効果抜群!】三森さん「一日の充実感すごい」「もっと早くに知りたかった~」(略)

【カフェインを抜いた日は】三森さん『やっぱり捗らないなァ……………でもちゃんと抜かないと…耐性できるとヤバい…』【まだこの程度でした】(略)

~「実話・三森さんがカフェイン依存症になった時の様子を描いた漫画」より一部抜粋にて引用~

☞「『だらしない夫じゃなくて依存症でした』(三森みさ作)より抜粋」とネームのついた漫画の内容を一部抜粋して文章でご紹介します👇

【他人の依存はわかりやすいのに】(略)

三森さん(略)「カフェインさえあれば全て順調だし~」「でも依存なんかじゃない

三森さん「たった一錠しか飲んでないもの」「私は自分をコントロールできてる!

【自分の依存は疑いさえしないまま】

~「『だらしない夫じゃなくて依存症でした』(三森みさ作)より抜粋」より一部抜粋にて引用~

カフェイン錠剤を45日服用「止めたら急に睡魔が…」 より🔍

中1のときに両親が別居し、うつ症状に襲われた挙句、ゲーム依存症に陥った三森みささん。大好きな絵に出合い、家を出たことでゲームからは離れられましたが、その後も親子関係のひずみから生じた心の空白やトラウマに苦しみ、買い物や塩分などへの依存を繰り返しました。

「“カフェイン依存症”もそのひとつです。絵の仕事と飲食店勤務のかけもちで忙しくなり、乗りきるためにネットでカフェイン錠剤を購入したのがきっかけでした。1錠でカフェイン200ミリグラム(通常のコーヒー3〜4杯分)が摂れて、集中力と仕事の効率が驚くほどアップしたんです」

1か月半の連続服用。錠剤なしでは生活がまわせなくなり「ヤバい」と、三森さんは自覚します。カフェイン錠剤を抜いた日、強烈な眠気で起き上がれなくなる離脱症状にも。(略)

2018年、このカフェイン依存症エッセイ漫画は、「自分もそうです!」「こんな依存症があるなんて知らなかった」と大反響を呼び、Yahoo!ニュースなどでも取り上げられて数万リツイートされました。すると、それまで200人程度だったTwitterフォロワーが一気に5000人まで増加。やがて思いもよらなかった展開へ。

~カフェイン依存症になった経験を漫画に「誰にでも起こりうる」怖さについてより一部抜粋にて引用~

厚労省から依頼!「初めて依存症を勉強しました」 より🔍

Twitterでの漫画公開後すぐに、厚生労働省から「依存症啓発漫画を描いてほしい」と依頼を受けたのです。軽い気持ちで引き受けた三森さんは、依存症について勉強を始めました。

「その時はじめて、“依存症は病気であり、回復できる”と知りました。それまでは、まわりに知られたらどんな目で見られるのか不安でたまりませんでした」(略)

「依存症の自助グループで会った人はみんな、ちゃんとした服装のふつうの人。もっと“やさぐれてる”イメージを持っていたので、ギャップにびっくりしました。じつは、ふつうの人たちが気づかずに依存症になっていくものなんだって」

刊行された『だらしない夫じゃなくて依存症でした』はアルコール依存症の夫とその回復に寄り添う妻の話です。ふだんは優しいけれど依存症を認めない夫、つい世話を焼いてしまう妻、やがて職場で飲酒がバレて強制入院へ…。飲酒量が増え、酔っぱらって暴言を吐き、後で泣きながら後悔する描写は真に迫っています。

~カフェイン依存症になった経験を漫画に「誰にでも起こりうる」怖さについてより一部抜粋にて引用~

“ふつうの人”が知らないうちに依存症になる より🔍

(略)「家族からの助けが得られないと悟り、自分のやったことは自分が全部引き受けるしかないと早い段階で気づきました。私の場合は、結果的に自力でゲーム依存症から抜け出せましたが、本当は親に寄り添ってほしかった」

じつは、家族が依存をやめさせようと説教したり、世話を焼きすぎるとかえって依存が強まるケースも。家族との人間関係が悪化し、コミュニケーション自体が新たなストレスになり、依存が進行する悪循環です。

「一般的に、依存症になるリスクを高めるものとして、ストレスや逆境が多い環境、依存開始年齢の低さ、遺伝子的な要因、依存を生みだしやすい産業・社会構造などさまざまな問題が関係しています。本人は適量を楽しんでいるつもりでも、学業や仕事、周囲に悪影響を及ぼし、自分でコントロールできない段階はすでに依存症です。その前段階の軽い依存症の人たちも多いんです」(略)

「そういえば、お会いするまでは私もアルコール依存症などの人たちを特殊な目で見ていましたね。改めてふつうの人が依存症になると実感しました」

三森さんの描く依存症啓発漫画は、依存症の苦しさだけでなく、患者が抱える根深い闇にも触れています。三森さん自身も、両親の別居・離婚、宗教三世としての悩みや父親からの虐待などからうつ症状に襲われ、さまざまな依存症に苦しみました。20代の数年間をかけてアダルト・チルドレンの自助グループやトラウマ療法に参加し、ようやく過去との決着がついたそうです。

「かつて依存症を経験しまくった私が描いた漫画が、本人やまわりの人たちが依存症に気づくきっかけになれば嬉しいです。依存症は、なによりも本人が治したいという意思をもつのが一番。まわりはあせらず世話を焼きすぎず、本人の意思や力を信じてあげてください」

~カフェイン依存症になった経験を漫画に「誰にでも起こりうる」怖さについてより一部抜粋にて引用~

日常でカフェインをとるトアル自身が思うところを少し書きます📝

「“カフェイン依存症”もそのひとつです。絵の仕事と飲食店勤務のかけもちで忙しくなり、乗りきるためにネットでカフェイン錠剤を購入したのがきっかけでした。1錠でカフェイン200ミリグラム(通常のコーヒー3〜4杯分)が摂れて、集中力と仕事の効率が驚くほどアップしたんです」

 実は、似たような経験を過去にしていたなぁ…と高校生時代の自身の過去を思い返していました。

 日々の勉学と共に、受験勉強などのストレスもかかり、かつ友人関係発信の不登校も重なり…高校生だった私は当時、気づけばコーヒーを多いと一日5杯以上飲んでいた記憶があります

(もちろん、今コーヒーは一日1杯にとどめておりますので💦)

 確かに、それだけコーヒーを飲んでいると眠気も吹っ飛ぶ&作業できる時間は増える、といった三森さんと重なる点は多かったです。

当時の私のコーヒー量を鑑みると、三森さんも経験した『カフェイン依存症』に私自身も陥っていたのだと思います。

「その時はじめて、“依存症は病気であり、回復できる”と知りました。それまでは、まわりに知られたらどんな目で見られるのか不安でたまりませんでした」

 大学生になった私自身は、周囲の環境に恵まれたのもあってか…気づくとコーヒー離れをしていましたね。

と同時に、カフェインからも程よい距離を取ることができ、回復していったという感じでしょうか?

「そういえば、お会いするまでは私もアルコール依存症などの人たちを特殊な目で見ていましたね。改めてふつうの人が依存症になると実感しました」

 三森さんのこの言葉は、私自身も激しく同意ですね。

依存症というとなんだか特殊なものの様に聞こえますが、ありふれたものへの依存の機会は、日常生活を送る上で本当に多いことであり、「誰にでも起こりうる」現象であるという理解が自然なものなのですよね。

その理解が、三森さんの漫画を通してもっと沢山の人たちに広まってくれることを改めて熱望します✨✨✨

まとめ

 今回は、三森みささんの経験した漫画を掲載した記事(カフェイン依存症になった経験を漫画に「誰にでも起こりうる」怖さについて)をご紹介しました。

「(略)依存症は、なによりも本人が治したいという意思をもつのが一番。まわりはあせらず世話を焼きすぎず、本人の意思や力を信じてあげてください」

 記事内で三森さんがしたコメントしている内容は、「もしかして自分って、依存症?」と感じたご自身や「依存症の人をどう支えていくのがよいのか?」と考えている周囲の人たちの背中を押すものでもあるなぁ✨…と感じました。






  • 同じ子育て時間、折角過ごすならストレスレスでいたい!
  • 子育てを通して、親である自分も成長できたらなと思う
  • なかなか解決できない問題って子育てにはあるよね?
  • みんなはどうやってストレス発散してるの?
  • みんなは自分と同じことで悩んだりするのだろうか?

などなど…

☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***


 ではでは、またお会いしましょう〜!



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