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【親子にも相性がある!?】親として、子どもとしても、親子関係をもつ上で常に私自身が大切にしていることをお伝えしたいと思います

家族のこと
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 こんにちは、みなさま。

臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。

 現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの4歳・娘と3人で暮らしています。

このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!



 今回は、最近Twitterで見かけたツイートの数々+偶然見かけた記事よりちょっと思うところもあり、現在は障害児育児をする親の身ですが、親として、また親にとって子として大切にしている考えの一つをここで書いてみようかと思いました。



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【親子にも相性!?】記事のご紹介と共に、親子関係をもつ上で私自身が大切にしていることをお伝えします

 普段、私は本業(心裡職)の相談業務でも親子関係に触れる機会、また考える機会のある立場です。

 学生の頃より学んでいたこともありますが、親として現在、障害をもつ娘を育てていく中であらためて子育てしている親御さんや当事者のお子さん達にも知っておいて欲しいなぁと思うことがあります。

親子にも『相性』と呼べるものがあるため、時にうまくいかないことがどうして生じてしまうことがあります

 さらに詳しいことも話していく前に、こちらの記事もご紹介していけたらと思います。

記事のご紹介&内容も少し載せますね👇

 今回ご紹介したい記事はこちらです↓

👆「子どもを潰してしまう親」には共通点がある/東洋経済ONLINE


 この記事を書いているのは、大野萌子(おおの もえこ)という方です。

 一般社団法人日本メンタルアップ支援機構(メンタルアップマネージャ資格認定機関)代表理事、産業カウンセラー、2級キャリアコンサルティング技能士。企業内健康管理室カウンセラーとしての長年の現場経験を生かした、人間関係改善に必須のコミュニケーション、ストレスマネジメントなどの分野を得意とする。

 現在は防衛省、文部科学省などの官公庁をはじめ、大手企業、大学、医療機関などで年間120件以上の講演・研修を行い、机上の空論ではない「生きたメンタルヘルス対策」を提供している。

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 相談業務を通じて感じることは、子離れの仕方の善しあしがその後のお互いの人生に大きな影響を及ぼすということです。

 子どもは独り立ちに失敗すると、親との共依存から抜け出せずに、最悪、引きこもりになるケースもあります。そこまでいかなくとも、結婚に縁遠くなったり、転職を繰り返すこともあります。そうならないためにも、子どもとの距離の取り方をお伝えします。まだまだ先のことと思っている方々にも親子関係を見直す一助にしていただけたらと思います。

~「子どもを潰してしまう親」には共通点があるより一部抜粋にて引用~

 そして、記事内には以下の項目が記載されています👇

心配と「寂しさ」を混同しない

【距離感を保つ鉄則その1】

離れていても気にかけている、何かあったら援助することは伝えても、頼まれてもいないことをしたり、先回りして準備したり、いちいち口出ししない。

子どもに心配を掛けさせない

【距離感を保つ鉄則その2】

多少のことでは動じずに、楽しくやっていることを伝え、子どもが自分の生活に目を向けられるようにするべき。

「新しい人間関係」を構築する

【距離感を保つ鉄則その3】

新しい生活に必死になじもうとしている子どもの環境に強引に入り込まず、自分の新しい環境を探すことに力を注ぐ。

親として、子どもとしても、親子関係をもつ上で常に私自身が大切にしていることをお伝えしたいと思います

 私自身、親である前に一人の子ども(と言っても、もう成人していますが💦)でもあります。

 両親はとても優しい人たちでした。一方で、幼少の私が身体が弱かったこともあり、その影響なのか酷く心配性な面もあったのは確かです。

 成人するまでの子どものうちは、その心配性な面も私の中で、「まったく気にしすぎだよ~」「心配性だなぁ~」と思える程度のものでしたが、ある程度の年齢になってくると、こうも思うようになることも出てきました。

トアルしんりし
トアルしんりし

あれやこれや口出ししなくても…

失敗してもよいから、自分で決めたことだしな。

少しは応援してほしいかも。

トアルしんりし
トアルしんりし

「じゃあ、勝手にしなさい!あなたが決めたことですものね」

と言うのは、なんだか親からの支配性を感じる言葉でもあるな。

条件付きの愛情のような感じさえ受ける…

 最近は、様々な良質な子育て方法の情報が簡単に手に入る良い時代になりましたが、私が幼少の頃は、そういった情報の普及はまだまだ発展途上な部分が多かったように思います。

そんな時代の中で、両親も周囲の子育ての先達の力を借り、子どもにとってよいであろう」と思われる子育て法を取り入れながら、必死に私を育ててくれました。そのことは本当に感謝しかありません。

 私自身、成人して大学院で心理学を学び、様々な親子関係における臨床経験を積む中、教授とのやり取りの中でハッと鮮明に気づかされたことがありました。

 たまたま担当していたケースの相談(スーパービジョンですね※)とは別に、自分の親子関係の話が出たのですが…その際に教授が言った一言で救われました。

「親子にも『相性』があるからね」

スーパービジョンとは?の過去記事はこちら👇

 教授のその言葉は、もしかしたら悩んでいた私自身を励まそうと出た言葉であったのかもしれませんが…

当時の私にとって、教授のこの言葉で『そうか!親子という関係は自身の努力だけではどうすることもできないものもあるのだなあ…』という新たな発想を得ることとなりました。


 そして月日も経ち、子の親になり、当時の教授の言葉を改めてかみしめる日々を過ごしています。

 娘は知的障害もあるため、発語も今現在も単語がほとんど(さほど多くないです💦)、2語文は数える程度?なのですが、そんな娘を育てている中で周囲から「大変でしょ?」と言われる程大変さを感じることが少なく、『もしかしたらそこまで大変ではない』『むしろ、娘かわいいな~』と、意外と子育てを楽しく思っている自分がいたします。

 うまく表現できない部分が大きいのですが…娘が0歳の頃より現在まで理解が難しい行動を娘が多々とってきたことがありましたが、その都度なんとなく対処できていたのも、そこには(あの時教授の言っていた)親子間における『相性』が関係していたのかもしれないな、と感じてしまうところもあります。

まとめ

 いかがだったでしょうか?

 今回は、「子どもを潰してしまう親」には共通点があるという記事のご紹介と共に、障害児育児をする親として、また(私の両親にとって)子として大切にしている考えの一つをここで書いていきました。

 もちろん、あくまで親子間の『相性』というものは、絶対的な考えではないとも理解しています。努力次第でそれが緩和することもあるでしょう。

 しかし、今回私がこのことを記事に書こうと思ったのは、「親子にも相性があってよいんだ」という考えを知ることで、子育ての悩みが緩和する親御さんや親子関係の悩みが緩和するお子さんが一人でも増えてくれたらなぁという想いから書きました。







  • 同じ子育て時間、折角過ごすならストレスレスでいたい!
  • 子育てを通して、親である自分も成長できたらなと思う
  • なかなか解決できない問題って子育てにはあるよね?
  • みんなはどうやってストレス発散してるの?
  • みんなは自分と同じことで悩んだりするのだろうか?

などなど…

☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***


 ではでは、またお会いしましょう〜!



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