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【子どもに怒鳴ってしまう親御さん必見👀💦】専門家の回答記事より怒鳴らない方法・対策をご紹介&トアルの思うところを少しお伝え📝

家族のこと
記事内に広告が含まれています。

 こんにちは、みなさま。

臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。

 現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの5歳・娘と3人で暮らしています。

このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!


【子どもに怒鳴るのやめて欲しいと思う方、必見👀】専門家の回答している記事より怒鳴らない方法・対策をご紹介!&親としてトアルの思うところを少しお伝え👍

 今日で7月最終日。

明日から8月ですが…8月は、お子さんが夏休みでご自宅での家族との時間も増えるご家庭も多い時期かもしれません。

 そんな時期に一度目を通して欲しいコラム記事の1つがこちらになります👇

👆【専門家が回答】子どもに怒鳴るのをやめてほしい…短気な夫への解決策/ソクラテスのたまご

トアルしんりし
トアルしんりし

では、以下に早速記事のご紹介をしていきたいと思います📝

記事のご紹介を少ししていきたいと思います👇

 記事執筆をしているのは、新井寛規さん。

以下に、簡単な新井さんのプロフィールを掲載いたします。

✅小規模フリースクール「ろぐはうす」センター長。

✅小学校教員、児童養護施設児童指導員、学童保育士、市家庭相談員を経て、2018年大阪府に学習生活支援センターろぐはうすを設立。

✅現在、大学教育学部非常勤教員、保育士・教員養成専門学校の教員、保育士国家試験予備校非常勤講師、市府県放課後支援員研修講師、市府県子育て支援員研修講師、保育教育児童福祉コンサルティング、啓発活動を行っている。

✅「境界に生きるー。」(UTSUWA出版)などの著書も手掛けている。

☞新井さんの書籍はこちらになります👇


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「夫が子どもに怒鳴りすぎる…」そんな不安を抱えていませんか?昔とは子育ての常識が変わっている現代。(略)夫が子どもを怒りすぎてしまうとき、どう対応すればいいのでしょうか?家族問題のスペシャリスト、新井寛規さんが解説します。

 記事内のINDEXとしては、以下の通りです。

  • 怒鳴る行為は「虐待行為」になり得る
  • アダルトチルドレンになる可能性も
  • 怒鳴られて育つと脳が萎縮する
  • 夫が子どもを怒鳴るのはなぜ?
    • 自身も親に怒鳴られて育った
    • 大きなストレスを抱えている
    • 子育ての知識がない
    • 子どもをコントロールしたい
  • 夫が子どもに怒鳴らないための対策
    • 家で子どもを怒鳴る場合
    • 外で子どもを怒鳴る場合
  • 夫が子どもを怒鳴ったときの対応法
  • 怒鳴る以外の抑止方法を知る
    • ①強化子理論を活用する
    • ②タイムアウトや計画的無視
    • 言葉以外で気持ちを伝える
    • 子どもとのルールを考え直す
  • 離婚も視野に入れるべき?
  • カップルカウンセリングという選択も
トアルしんりし
トアルしんりし

下線部の項目を今回はピックアップしてご紹介しますね👀

怒鳴る行為は「虐待行為」になり得る より🔍

厚生労働省の「児童虐待の定義と現状」によると、言葉による脅しは心理的虐待にあたります。なかでも、「怒鳴る」という行為は最も手軽にできる虐待行為になり得ることを覚えておきましょう。

~【専門家が回答】子どもに怒鳴るのをやめてほしい…短気な夫への解決策より一部抜粋にて引用~

怒鳴られて育つと脳が萎縮する より🔍

怒鳴られすぎると、脳萎縮や肥大、変形が見られます。

(略)特にひどい状態になると、怒鳴られている間のストレスに脳が耐え兼ね、「解離」(記憶・知覚・意識といった通常は連続してもつべき精神機能が途切れる状態)が起こり、解離性健忘症や、解離性同一障害(多重人格)を引き起こす原因にもなるのです。

~【専門家が回答】子どもに怒鳴るのをやめてほしい…短気な夫への解決策より一部抜粋にて引用~

夫が子どもを怒鳴るのはなぜ?☞自身も親に怒鳴られて育った より🔍

平成28年度の厚生労働省の調査によると、18歳未満の男児の12.5%が、体罰を受けています。一方、女児の体罰を受けた割合は9.2%です。(略)

父親自身が男児のとき、怒鳴るなどの体罰を親から状態的にうけている場合、怒鳴ることが正しい子育てと考えている可能性もあります

~【専門家が回答】子どもに怒鳴るのをやめてほしい…短気な夫への解決策より一部抜粋にて引用~

夫が子どもを怒鳴るのはなぜ?☞大きなストレスを抱えている より🔍

「(妻からのプレッシャー等から、家に)帰りたくない」と、公園や駅前のベンチ等で時間をつぶすサラリーマンも多くいます。家庭問題だけでなく、仕事、育児や家事の手伝い、休日の家族サービス等が過度なストレスを父親に与えます。(母親の方が大変という意見もありますが、あくまで父親に限って記述しています)。そのストレスを、子どもに怒鳴ることで発散しているケースもあります

~【専門家が回答】子どもに怒鳴るのをやめてほしい…短気な夫への解決策より一部抜粋にて引用~

夫が子どもを怒鳴るのはなぜ?☞子育ての知識がない より🔍

一般的な子どもの行動を知らないと、「受け入れられない」と感じることもあるでしょう。

例えば、イヤイヤ期、「なんで」の時期などの年齢による特徴や、急なテンションの上がり下がりなど、手間がかかる場面でそう思う方も多いのではないでしょうか。

~【専門家が回答】子どもに怒鳴るのをやめてほしい…短気な夫への解決策より一部抜粋にて引用~

夫が子どもを怒鳴るのはなぜ?☞子どもをコントロールしたい より🔍

「子どもが母親の言うことは聞くが、父親の言うことはあまり聞かない」という話は、よく聞く話です。言うことを聞かないから、どうしても怒鳴ってしまうというケースです。

子どもといっても他人であり、ひとりの人間ですので、無理やり手足を持ってコントロールすることはできません。自分の価値観を押し付けるのではなく、子どもに愛情とサポートを示し、子どもと対話する時間を取るようにしてください。

~【専門家が回答】子どもに怒鳴るのをやめてほしい…短気な夫への解決策より一部抜粋にて引用~

夫が子どもに怒鳴らないための対策☞家で子どもを怒鳴る場合 より🔍

緊急対策として、父親に「あなたが怒鳴ることで児童相談所の人がくるかもしれない。怒鳴っているのはアナタ(父親)だから、その対応をお願いしたい」と伝えることで、抑止力になるかもしれません。

予防策としては、怒鳴る、無理やり指示するなどの力技で解決するリスクを伝えましょう。どうしても腹が立つ場合は、母親プラス第3者で子育て相談などを活用しても良いでしょう。

また、父親がなぜ怒鳴っているのかを理解することが大切です。

~【専門家が回答】子どもに怒鳴るのをやめてほしい…短気な夫への解決策より一部抜粋にて引用~

夫が子どもに怒鳴らないための対策☞外で子どもを怒鳴る場合 より🔍

家で怒鳴っているケースと違い、外という他者の目がある場で怒鳴る父親の場合、子どもに対する怒りを全くコントロールできていないケースが多いです。まずは子どもを守るため、父親を落ち着かせましょう。

また、怒りに任せて暴力に発展してしまうことは避けたいので、一旦その場で「先に帰っておいて」と距離をとることも考えてください。

~【専門家が回答】子どもに怒鳴るのをやめてほしい…短気な夫への解決策より一部抜粋にて引用~

夫が子どもを怒鳴ったときの対応法 より🔍

夫婦といえども他人ですので、なぜ怒鳴るのかを聞いてみることが第一ですできるだけ落ち着いた空間(子どもが寝た後など)で、母親は「怒鳴ってほしくない」ことも説明してください。

父親なりの理由がある場合は、怒鳴る以外の方法を一緒に考えます。理由がないときは、父親の家庭環境や性格、認知能力などに原因がある場合もあるため、「私もすごく子育てで腹が立つことがある。あなた(父親)も子育てに真剣だから腹が立つんだよね」と一旦共感しつつも、「一緒にやめていけるように頑張ろう」と共に寄り添っていく姿勢を忘れてはいけません

~【専門家が回答】子どもに怒鳴るのをやめてほしい…短気な夫への解決策より一部抜粋にて引用~

怒鳴る以外の抑止方法を知る☞①強化子理論を活用する より🔍

  • 物理的な強化子…食べ物/おもちゃ/お金
  • 社会的な強化子…ほめ言葉/笑顔/ハグ

強化子は、子どもが望んでいるものであり、それを行動が起こった直後に与えることで行動を修正していく理論です。やめさせたい行動に対して強化子を用いて行動を抑制していくこともできます

~【専門家が回答】子どもに怒鳴るのをやめてほしい…短気な夫への解決策より一部抜粋にて引用~

怒鳴る以外の抑止方法を知る☞②タイムアウトや計画的無視 より🔍

タイムアウト(感覚遮断)とは、なにか困った行動に熱中してしまっている子どもを、退屈な場所(できる限り視覚や聴覚の刺激がない空間)に連れて行き、ひとりで座らせておいて興奮を覚まさせる方法です。(略)

また、計画的無視(消去)とは、ある「特定の困った行動」を無視することで、注意注目獲得行動(ためし行動)を抑制する方法です。

親や先生自身が興奮してしまっているときには、自身が一時的に子どものいる部屋から離れる「非隔離型タイムアウト」という方法もあります。

~【専門家が回答】子どもに怒鳴るのをやめてほしい…短気な夫への解決策より一部抜粋にて引用~

怒鳴る以外の抑止方法を知る☞言葉以外で気持ちを伝える より🔍

表情、身振り手振り、声のトーン、服装、インテリアなど、言葉以外の手段で相手に自分の思いや考えを伝える「ノンバーバルコミュニケーション」を意識してはどうでしょうか。ノンバーバルコミュニケーションは、子どもに与える印象を変えたり、相手の考えや感情を理解したり、自分の思いや考えをより正確に伝えたりすることができます。(略)

さらに、ノンバーバルコミュニケーションを読み取ることも重要です。実は気付いていないだけで、子どもの方からノンバーバルコミュニケーションによって様々な信号が出ていることも珍しくありません。是非とも、意識して感じるようにしてみてください。

何回言っても聞かない子どもや、言葉でのコミュニケーションが苦手な子どもには、有効な手段と言えます。

~【専門家が回答】子どもに怒鳴るのをやめてほしい…短気な夫への解決策より一部抜粋にて引用~

怒鳴る以外の抑止方法を知る☞子どもとのルールを考え直す より🔍

例えば、「○時になったら宿題をする」「✕時になったらお風呂に入る」等です。ただ、これだけでは少し指示として弱いので、ここからルールをつくっていきます。「○時に宿題をやると、お母さんは手伝うことができる。けれども、それ以外の時間はできない」「✕時にお風呂の栓を抜きます」等、言葉にせずに環境を変化させることも、視野に入れてみましょう。

~【専門家が回答】子どもに怒鳴るのをやめてほしい…短気な夫への解決策より一部抜粋にて引用~

親として、トアルの思うところを少しお伝えしますね📝

 子どもを「怒鳴ってしまう」…思い当たる節がある親御さんもいらっしゃるかもしれません💦

私自身も、外では感情コントロールが効くのでこれまで怒鳴るという行為を娘にはせずに済んでいますが、どうしても自宅内では気が緩むのもあってか、娘に「壁に落書きしない~!」「本を片づけて~!!」と声を荒げて伝えてしまうことがありました

もう、ひたすら猛省です……💦💦💦

 というか、今回の記事内でも紹介がありましたが、『言葉による脅しは心理的虐待にあたります』『怒鳴られすぎると、脳萎縮や肥大、変形が見られます』との内容を理解しているからこそ、私や伴侶に心に余裕がない際に、ふと娘に強い言葉じりで伝えてしまったと自覚した時に、その後は毎回夫婦で反省会(まるで懺悔のような雰囲気)をしております。

 夫婦の反省会の中でも、記事内で紹介されている『夫(妻)が子どもを怒鳴ったときの対応法』『怒鳴る以外の抑止方法』を取り上げては、その都度、「次、このようなことが起きないようにどうするのがよいか?」と策・方法を検討しています。

立派なことを親としてやれているように、文面だけを見ると感じますが…「知っていることと即実行できることは必ずしもイコールではない」という人間の側面も夫婦で理解を共有しつつ、お互いに「娘にとって『親として、今の行為は善いことだったのか?』を意識」しながら関わっている次第です。

 ちなみに、反省会の中でこれまで夫婦で話した内容の一部を以下に記載してみますね👇

✅娘が癇癪を外で起こした際に、娘(ジュース、お菓子、ガチャポンなどのオモチャなど)に物を与えることでやめさせていたのを、『社会的な強化子(ほめ言葉/笑顔/ハグなど)』や『タイムアウト』などで対応する☞上手くいっています✨✨✨

✅自宅で娘が癇癪を起した際は、親側がうまく感情コントロールができないと感じているのであれば、しばし娘を見守れる距離でありつつもその場を離れ(「非隔離型タイムアウト」)、まずは親の気持ちを整えることを優先し、怒鳴る行為を抑える☞上手くいっています✨✨✨

✅『言葉以外で気持ちを伝える』には、言葉での表現が限られている娘には絵カードやイラスト、手話、声のトーン、身振り手振りを中心に娘・親の気持ちを解釈および共有を試みていく☞今のところ、割と上手くいっています✨✨✨

✅『子どもとのルールを考え直す』では、記事内で例にあげられているように「(タイムタイマーを見せながら)○時に~~をやると、お母さんは手伝うことができる。けれども、それ以外の時間はできない」という伝え方もしていく☞今のところ、割と上手くいっています✨✨✨

など…これからも、色んな方法・対策を反省会ごとに増やしていくかもしれませんね。


まとめ

 今回は、『【専門家が回答】子どもに怒鳴るのをやめてほしい…短気な夫への解決策』というコラム記事をご紹介いたしました。

 数十年前の日本では、親が子に対して『しつけ』の一環として「怒鳴る」という行為が許容されていた節があったように思えますが…近年は、怒鳴ることは子にとってマイナスにしかならない、ということが以前より理解が広がってきている様に思います

 世の中の技術がどんどんアップデートされていくように、子育ても日々様々な良い方法が普及し、知識がアップデートされていますよね。

子育てを現在進行形でしている親として、専門職としても、出来うる限りのアップデートを今後も目指していきたいと思います。






  • 同じ子育て時間、折角過ごすならストレスレスでいたい!
  • 子育てを通して、親である自分も成長できたらなと思う
  • なかなか解決できない問題って子育てにはあるよね?
  • みんなはどうやってストレス発散してるの?
  • みんなは自分と同じことで悩んだりするのだろうか?

などなど…

☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***


 ではでは、またお会いしましょう〜!



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