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【結婚の『多様性』のあり方について考える】新婚さんの同性婚カップルについての記事のご紹介&トアルの考えたことを少しお伝え📝

家族のこと
記事内に広告が含まれています。

 こんにちは、みなさま。

臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。

 現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの5歳・娘と3人で暮らしています。

このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!


【多様な価値観の違いを改めて感じませんか?】関連記事のご紹介&トアルしんりしが考えたことも少しお伝えします📝

 今回ご紹介したい記事はこちらになります👇

👆「新婚さん」初の同性婚カップル出演”彼らの素顔” 17歳でバレエに出会い「人生」ガラッと変わった/東洋経済ONLINE

今、「上品にやせる」とSNSや動画サイトなどで話題の「床バレエ」を日本で広めた美尻王子こと竹田純さん。17歳でバレエを始め、高校卒業後に名門バレエ団に所属、20歳で渡仏し、帰国後は床バレエの第一人者になり、今年4月には『マネしたらやせた! 30秒だけ床バレエ』を上梓した。(記事より一部抜粋にて引用)

記事内容をご紹介いたしますね!

 記事の冒頭文には、このように記載があります📝

そんな竹田さんは今年3月、フランスでリトアニア人男性と結婚。憧れだった「新婚さんいらっしゃい!」(6月4日放送、朝日放送テレビ)に出演予定だ。国内スタジオで同性カップルが出るのは初めてだ。セクシャルマイノリティーとしての葛藤、バレエとの出合い、フランスと日本の価値観の違いなど、パートナーのクリスさんにもお話を伺いつつ竹田さんの半生に迫る。

トアルしんりし
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では、詳しい内容を見ていきましょうか✨

 記事のINDEXはこのようになっています👇

  • 出会って半年でプロポーズ
  • 人生で初めて夢中になったダンス
  • 20歳で渡仏した
  • 床バレエを日本で広めようと思ったきっかけ
  • 家族も自然と察していった

出会って半年でプロポーズ より🔍

 日本人とリトアニア人。フランス国籍ではない2人が今年3月、フランスで法的に家族となった。 

 バレエダンサーで、床バレエ協会主宰の竹田純さんと、日本でCMや雑誌などのモデルとして活躍した経歴を持つインテリアデザイナーのクリスさんだ。

「(結婚式で立会人を務めてくれた)フランスの公的機関の女性から『カルチャー、宗教、性別に関係なく、愛があれば結婚できる』と言われた時、受け入れられたんだと心からうれしかった」(略)

 2人の出会いは2016年。クリスさんは仕事の関係で、すでに日本に5年住んでいた。

「当時、ビヨンセの『Single Ladies』という曲をよく歌っていたんです。自分では無意識だったんですが、その歌は『指輪をくれないから、いなくなったよ』というような内容で。どうやらそれがプレッシャーをかけたらしく……」(竹田さん)と、出会って半年でクリスさんがプロポーズした経緯を茶目っ気たっぷりに教えてくれた。(略)

 床バレエ講師として10万人以上に教えてきただけあって、竹田さんの語り口は、気さくで楽しく、あっという間に相手を引き込んでいく。しかし、幼少期・思春期の竹田さんはまったくの別人だったそうだ。

「つねにいろいろあきらめる人生だった」という竹田さん。(略)

「保育園や小学校1年生の頃には、好きな対象が違うことにすでに気づいていた。なんとなく、このままだと輪から外されることを感じていて、控えておかないといけないと思った」(竹田さん)

~「新婚さん」初の同性婚カップル出演”彼らの素顔” 17歳でバレエに出会い「人生」ガラッと変わったより一部抜粋にて引用~
トアルしんりし
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日本では同性婚は法律的にできないですが…世の中には、竹田さんやクリスさんのように相思相愛なカップルが沢山いらっしゃいますよね💓

プレッシャー関係なく、クリスさんが半年でプロポーズしたくなるほどの魅力を(記事内容を見て)竹田さんはお持ちなのだと感じましたね✨


人生で初めて夢中になったダンス より🔍

「初めて夢中になって、家で踊り狂っていました。でも、姉に『うるさい!踊るな!』と言われ、家で踊れなくなってしまいました」

 落ち込んだ竹田さんだったが諦めることはできず、15歳の時、家にあった分厚いイエローページ(電話帳)で1番大きく載っていたダンス教室の門を叩く。自転車で片道1時間30分。とにかくダンスが楽しくて、大人の女性たちに混ざって、ダンスに没頭した。

 ダンスの先生に「バレエを習ってみたら?何でも踊れるようになるよ」と勧められ、「何でも踊れるようになりたい!」と17歳でバレエを始めた。今度は、電車とバスと路面電車を乗り継いで、片道2時間。さらに遠くに通うことになったが、まったく苦ではなかった。(略)

「何も考えずにやっちゃうのが自分のいいところ、と大人になってから思った」と竹田さんは笑うが、バレエを始めて2年足らずで一流バレエ団に合格するのは大快挙だ。

~「新婚さん」初の同性婚カップル出演”彼らの素顔” 17歳でバレエに出会い「人生」ガラッと変わったより一部抜粋にて引用~
トアルしんりし
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竹田さんの情熱を行動に移せるところ、とっても素敵だな~✨✨

と思いました♪♪♪


20歳で渡仏した より🔍

「海外のバレエ団の人がよく来ていたんです。彼らを見て、海外でやりたいという違う夢ができた。私がいるのはここじゃないと思った」(竹田さん)

 そうと決めたらすぐ欧米のいろいろな国をめぐり、世界中からいい先生がたくさん集まり、オープンスタジオがたくさんあるパリに行くことを決意。20歳で渡仏した。(略)

「国立バレエ学校に入れてもらおうと向かったが門前払い。でも諦めずに何度も通ったら熱意が伝わり、4回目で根負けしてオーディションを受けさせてくれた。結果、無事入学が決まり、15歳の子たちに混ざって通いました」(竹田さん)

 20歳にして初めて本格的に基礎から学んだため、学校の後は東京の時と同じく、レッスン終わりにオープンスタジオで別のレッスンに励んだ。そこで出会ったのが、のちに一生の仕事となる「バーオソル(床バレエ)」だ。

 床バレエとは、バレエをベースにした床に体をつけて行うエクササイズ。バレエダンサーのトップの人や意識の高い人は、身体のメンテナンスのために週1〜2回通っており、バレエダンサーだけではなく、生徒の8割くらいは一般の女性たちだったという。

~「新婚さん」初の同性婚カップル出演”彼らの素顔” 17歳でバレエに出会い「人生」ガラッと変わったより一部抜粋にて引用~
トアルしんりし
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竹田さんの行動力の凄さを実感します👀✨✨✨

竹田さんの書籍の代名詞でもある『バーオソル(床バレエ)』についても、フランスで出会いを果たすわけなんですね!


床バレエを日本で広めようと思ったきっかけ より🔍

 竹田さんが17歳でバレエを始めたにもかかわらず、海外のバレエ団で活躍できたのも、ケガをしてもすぐ復帰できたのも「床バレエのおかげ」という実体験と、帰国後もバレエに関わっていきたいという思いから、日本で床バレエの普及を始めて12年経った。(略)

「日本はルールや決まりは絶対で、みんなきちんと守る。何かお断りするときも相手に気遣って、優しいですよね。一方、フランスはルールよりも個人の意志で決まる。公的機関でさえ、担当者の機嫌の良し悪しで結果が変わることもある。それにはいい部分もある。

例えば、20歳の私がいきなり現地に飛び込んでバレエ学校のオーディションを受けられたのも、担当者個人の判断で決められる文化背景があったから。規則よりも個人の裁量のほうが大きい」(竹田さん)(略)

「20〜27歳までフランスにいて、その価値観のまま帰国したので、帰国当時はかなり生意気だったと思う」と語る。

 しかし、「静岡に遊びに行く」と言って、クリスさんを初めて自分の実家に連れて行き、驚くクリスさんに「静岡に行くという時点で両親に会うって”察する”でしょ!」と思う竹田さんは、やっぱり日本人だ。

~「新婚さん」初の同性婚カップル出演”彼らの素顔” 17歳でバレエに出会い「人生」ガラッと変わったより一部抜粋にて引用~
トアルしんりし
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日本とフランスの文化の違いもそれぞれの良さがありますよね♪

竹田さんが渡仏した際には、その文化の違いが竹田さんの夢を後押ししてくれたんですね👍


家族も自然と察していった より🔍

何度も一緒に実家へ帰ることで、自然と家族も察していったという。

 とはいえ、最初に竹田さんがお母さんに自分の気持ちを直接伝えたときは、「横になっていたこともあり、寝たふりだった。きっとどう振舞っていいのかわからなかったんだと思う。でも、その後は何も言わずに自然に受け入れてくれた。でも、お父さんは結婚した今でも認めていません」(竹田さん)。

 一方、クリスさんは「リトアニアでは同性婚ができないので、結婚したい人は認められている国へ行くというような内容のテレビを家族で見ていた父が『こんなのは認めない』とテレビを消してしまった。そのトラウマがあったので、親には言えなかった。でも、何度もジュンと一緒に帰るから気づいていたこともあり、結婚報告の時は心から祝福してくれた」と言う。

 国が違えば価値観は違う。一方で、国が変わろうとも同じ悩みや葛藤を抱えてきた人もいる。

「住所さえあれば、LGBTQでも、誰でもフランスで結婚できる。それを伝えていきたい」と2人は口を揃える。

~「新婚さん」初の同性婚カップル出演”彼らの素顔” 17歳でバレエに出会い「人生」ガラッと変わったより一部抜粋にて引用~
トアルしんりし
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「住所さえあれば、LGBTQでも、誰でもフランスで結婚できる。それを伝えていきたい」☜この言葉は私も切に思いますね!!!


トアルしんりしが考えたことも少しお伝えします📝

 国が違えば価値観は違う。一方で、国が変わろうとも同じ悩みや葛藤を抱えてきた人もいる。

 この内容は、仕事柄様々な方と会っている中で私自身が切に感じるところでもあります。

日本にすむカップルの中でも、それが異性であれ同性であれ『価値観の違いによる悩みや葛藤は存在する』ことを考えると…竹田さんとクリスさんの様に、文化圏をこえたカップルは関係維持のためには並々ならぬ努力をされていることは想像に難くないですね💦(そのお二人の努力は、私自身も見習わないといけないなと感じました💦💦💦)

「住所さえあれば、LGBTQでも、誰でもフランスで結婚できる。それを伝えていきたい」

 この言葉は、竹田さんやクリスさん同様に私自身もどんどん広まればよいな~と感じている想いです💓

 職業柄なのか?元来の性格なのか?…伴侶も含め、私たち夫婦は娘には日ごろからこんなことを伝えています👇

「あなたが好きになった人が男の人であれ、女の人であれ、どこの国の人であれ、どんな年齢の人であれ、パパとママはあなたを応援するね!」

 もちろん、今は寛容な態度をとっている私たち夫婦ですが、いざ娘が恋愛をして将来のパートナーを紹介…なんて未来が来たら、子離れがさみしくて娘に泣きついてしまったりわがままを言って困らせてしまうかもしれませんが、その時は夫婦で乗り越えていきたいなぁと思います🌸🌸🌸

 竹田さんやクリスさんのご両親も、竹田さんご本人達同様に悩みや葛藤を抱えていたでしょうが、その経過の上でも今の竹田さん達の結婚を祝福されたのだなぁと思うと、本当に尊敬しかないですね。

 これからの竹田さんとクリスさんカップルが幸せを感じ続けていられる日々を、個人的に願ってやみません。

まとめ

 いかがだったでしょうか。

 今回は、『「新婚さん」初の同性婚カップル出演”彼らの素顔” 17歳でバレエに出会い「人生」ガラッと変わった』と題して竹田さんとクリスさんカップルについて取り上げた記事をご紹介いたしました。

 好きになった人と結ばれること、それが結婚という形であるのであれば、それはまさに『奇跡』と呼べるものなのかもしれません。

世の中の結婚を望む同性カップルの人たちが、これからもお互いを大事にしながら幸せに過ごしていける環境になって欲しいなぁと感じている今日この頃です。







  • 同じ子育て時間、折角過ごすならストレスレスでいたい!
  • 子育てを通して、親である自分も成長できたらなと思う
  • なかなか解決できない問題って子育てにはあるよね?
  • みんなはどうやってストレス発散してるの?
  • みんなは自分と同じことで悩んだりするのだろうか?

などなど…

☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***


 ではでは、またお会いしましょう〜!



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