こんにちは、みなさま。
臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。
現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの5歳・娘と3人で暮らしています。
☞このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!
【ファミレスでこんな出来事が…!?】「あの時、あなたに出会えなければ」エピソード掲載の記事をご紹介&親としてトアルが思うことをお伝え👍✨
今回、ご紹介したい記事はコチラになります👇
👆「家族4人での食事中『何かおかしい』と言い出した母。抱いていた娘を私に預けた直後…」(千葉県・40代女性)/Jタウンネット
Jタウンネット記事は、これまでも当ブログにて何度も取り上げており、大変お世話になっております✨👀
☞Jタウンネット記事をとりあげた過去記事はこちらになります👇
👆【自閉スペクトラム症で知的障害のあるお子さんをお持ちの親御さんに届けたい✨】~あの時、あなたに出会えなければ~についての記事紹介と障害児育児をする親として思うことをお伝え👍(2023年8月8日分)
👆【親切にしてくれたあの人に、ありがとうを伝えたい】帰省時期トラブルについての記事紹介と親として・新幹線利用者として思うことお伝え(2023年7月7日分)
記事内容のご紹介をさせていただきますね📝
シリーズ読者投稿~あの時、あなたに出会えなければ~ 投稿者:Tさん(千葉県・40代女性)
Tさんはその日、息子と1歳の娘、母の4人でファミレスに行った。
食事中、先に食べ終わった母に娘を預けていたTさんだったが……。
<Tさんの体験談>
私と母、息子と1歳の娘の4人でファミレスに食事に行ったことがあります。
息子はキッズメニューのパンケーキにご機嫌。子供達は近くの席に座っていたふたり連れのおばさま方にも構ってもらってニコニコと喜んでいました。
INDEXとしては、以下の通りです👇
- 「何かおかしい」
- 意識のない母に声をかけ続け…
- 落ち着いてからファミレスに行くと…
では、Tさんの体験談について続きをご紹介していきたいと思います。
「何かおかしい」 より🔍
私が食事をする間、先に食べ終わった母が娘を抱いていてくれました。しかし、しばらくして母が
と言い出したのです。(略)
母の視線が虚ろになり、身体は右に傾いていくのです。
実は、母は私が息子を妊娠中と出産後の2回、脳梗塞を発症しており、身体にやや麻痺があります。
そう思った私は母の状態を確かめるために 「お母さん!聞こえる??」と声を掛け、娘を抱いたまま立ち上がりました。
~「家族4人での食事中『何かおかしい』と言い出した母。抱いていた娘を私に預けた直後…」(千葉県・40代女性)より一部抜粋にて引用~
意識のない母に声をかけ続け… より🔍
すると奥の席のおばさま方が
と言って2人をさっと抱きかかえてくれたのです。
すぐに店員さんも駆けつけてくれて、救急車を呼んでもらうことに。
意識のない母の身体を支えながら声かけを続けていると、他の女性2人と男性1人も駆け寄り、「大丈夫ですか!?」と声をかけてくれました。(略)
おばさま方は子供達を不安にさせず、救急車が到着するまでに私が代金を支払えるよう、ずっと2人を抱きながらあやしてくれていました。
~「家族4人での食事中『何かおかしい』と言い出した母。抱いていた娘を私に預けた直後…」(千葉県・40代女性)より一部抜粋にて引用~
落ち着いてからファミレスに行くと… より🔍
パニックにならず少しでも対処できたのは、私が元介護士だったことも大きかったと思います。
けれど小さな子供達2人もいたあの時、周りの皆さんの助けがなければどうなっていたか。(略)
落ち着いてから再度ファミレスを訪れたとき、
と喜んでくださった店員さんにも、介助してくださった皆様にも心から感謝しています。
~「家族4人での食事中『何かおかしい』と言い出した母。抱いていた娘を私に預けた直後…」(千葉県・40代女性)より一部抜粋にて引用~
親としてトアルが思うことをお伝えしたいと思います📝
自分自身、特に子どもを育てる中で感じるようになったことの一つが、他者への感謝です。
娘との出先でのハプニングに遭遇したことも多々ありました。
その度に、何らかの形で周囲の人たちに助けられ・励まされてきたこともあったため、今回記事内で紹介されていたTさんの体験談を見て、Tさんが周囲の人たちへ感じた感謝の気持ちを気づくと私も追体験(重ねて体験したように)していた様に思います。
ファミレスでの食事中に急に母親が倒れた時、Tさんが脳梗塞の再発!?との考えがよぎりながらも目の前の母親と救急車に乗車できたのも、Tさんの介護職としての能力もさることながら、2人のお子さんたちをみていてくれた女性たちや、手をかしてくれた男性にファミレス店員など…沢山の人たちの支えが大きく影響してあったようにも思います。
こんな素敵な人たちとの縁を結べたのも、Tさんのお人柄もあるのでしょうが、『困ったときはお互い様精神を大切にできる』日本の環境も大きく関係しているのかもしれませんね🌸
私自身、日々の生活の中で子どもを通し、仕事を通して、様々な人たちの優しさや思いやりの気持ちに触れることが出来ました。
きっとこれからもその機会はあると思います。
こんな親子を助けてくださって、本当にただただ感謝の気持ちしかありません。
今は私も伴侶も娘も世の中で出来うることは少ないかもしれませんが、これからも自分に出来うる範囲でお世話になった人やこれから出会う一期一会の人たちに、自分たちが受けた恩を返していけたら…と思った次第です。
まとめ
今回は、『誰かに伝えたい「あの時はありがとう」エピソード』が掲載されているJタウンネットより記事を1つご紹介しました。
個人的にはこのエピソードの数々にはとても癒され、自身も周囲に対しての日ごろの感謝を改めて振り返られる良い機会になっているような気がします。
仕事・育児・家事の多忙な毎日の中で、ちょっと疲れた心をありがとうエピソードなどに触れることで、ほっこりしてもらえたら有難い限りです🌸🌸🌸
などなど…
☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』、『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***
ではでは、またお会いしましょう〜!
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ブロトピ:今日の育児日記
「………何かおかしい」