こんにちは、みなさま。
臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。
現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの5歳・娘と3人で暮らしています。
☞このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!
【ママはガサツではダメなのか?】ウーマンエキサイト掲載の漫画内容をご紹介&一人の母親としてトアルの考えを少しばかり述べたいと思います❗️
今回ご紹介したい記事はこちら2つになります👇
👆寒いのに半袖…気にかけないママで子どもがかわいそう?/ガサツなママが許せない(1)【私のママ友付き合い事情 Vol.680】/ウーマンエキサイト
👆泥だらけの子ども…あのママのせいなのにどうしてみんな言わないの?/ガサツなママが許せない(2)【私のママ友付き合い事情 Vol.681】/ウーマンエキサイト
ウーマンエキサイトの『私のママ友付き合い事情』シリーズは、当ブログでもお世話になっています⭐️
では、早速内容の方をご紹介したいと思います。
記事内容をちょこっとご紹介したいと思います👍
まずは、<寒いのに半袖…気にかけないママで子どもがかわいそう?/ガサツなママが許せない(1)>の記事漫画よりその内容を一部抜粋にて、文字表記にてご紹介いたします。
そのため、内容の方が気になった方は、是非とも引用元サイトの漫画よりチェックしてみてください👀
【私は綾子 息子の耕平を幼稚園に通わせています】(略)
琉生(美香の息子)「じゃーん!!!みてみてー!!!」
母親①「うわー!また髪型変えた?いいねー!」(略)
美香「みんなおはよー」
母親①「美香さんも髪型変えたんだ?似合ってるー!親子でおしゃれだね」
美香「一緒に美容院行ったんだけど琉生がこの髪型したいって言うからさ〜」(略)
母親②「琉生くんは存在自体が目立っちゃうからね 今日も寒いのに半袖で元気だね!」
綾子「…風邪ひかないかな? 上着は持ってきた…?」
美香「着ないって言うから置いてきちゃったよ〜 渡してもすぐに脱いじゃうんだよね(略)」
綾子『(略)髪型にこだわる前に そういうところに気をつかってあげないと 琉生くんかわいそうだよ』
【私は美香さんのことが苦手でしたが 他のママ友から彼女は人気がありました それに子ども同士は仲が良いので我慢して付き合っていたのですが… 私たちの間に思わぬトラブルが起こるのです】
〜寒いのに半袖…気にかけないママで子どもがかわいそう?/ガサツなママが許せない(1)【私のママ友付き合い事情 Vol.680】より一部抜粋にて引用〜
続いて、もう一つの記事のご紹介です✒️
<泥だらけの子ども…あのママのせいなのにどうしてみんな言わないの?/ガサツなママが許せない(2)>よりその漫画内容を一部抜粋にて、文字表記にてご紹介いたします。
【幼稚園後の公園でー】(略)
琉生「ここに集めよーぜ!(ドロドロ)」
綾子『もー流生くんが余計なこと言うから… 昨日雨降ったから地面がべちゃべちゃ 服に付いたら嫌だなぁ…』
耕平(綾子の息子)「ママー!みてー!(ドロドロ) こんなに大きいんだよー」
綾子「ちょっと!汚れちゃうからやめなさい!」(略)
綾子「ねぇそろそろ止めたほうがよくないかな? 泥汚れ落とすの大変だしさ……」
母親③「もう汚れちゃったし 今止めても同じじゃない?」
母親②「泥んこは元気な証拠だもんね…今日は諦めたー!」
綾子『みんな困ってるはずなのに美香さんに合わせるなんて…』
琉生「ジャングルジム行ってくる」
美香「わかった てっぺんたっちして戻ってきな!」(略)
耕平「…ぼくも!」
綾子「耕平にはまだ危ないから 二段までにしようね 泥が付いてるしすべっちゃうでしょ?」
耕平「ええ…ぼくものぼりたい…」
綾子「でもケガしちゃ危ないでしょ?耕平は良い子だから ママの言うことわかるよね」(略)
〜泥だらけの子ども…あのママのせいなのにどうしてみんな言わないの?/ガサツなママが許せない(2)【私のママ友付き合い事情 Vol.681】より一部抜粋にて引用〜
この体験談の漫画は全9話あるそうです。
その後が気になった方は、是非とも引用元サイトの方でチェックしてみてくださいね👀✨
親としてのトアルの考えを少〜しばかり述べたいと思います📝
ママ友と呼べる人は周囲には少ないのですが…私自身は『ガサツなママ』であるという妙な自信があります💦
一言でガサツと言っても、娘のご飯を時々出前で補ったり、「栄養バランス悪いかしら?💦」と野菜ジュースなどを出したり、手作りの洋服やカバンを作るのに時間がかかるので娘の身の回りの物は既製品で揃える…という感じで、『手を抜けるところは抜く』という意識で生活をしている感じです。
ただし、抜けるところは抜くけれども、以下のことは娘との生活で大切にしたいポイントとしています。
『娘の気持ちに寄り添うことは大切にしたい』
『娘の心を傷つけてしまったのであれば、必ず謝る』
『娘の中での得意不得意での成長は比べるが、他者と娘を比較することはしない』など
今回の記事掲載の漫画内容を読んでいて…綾子さんの耕平くんに対する想いも理解できる一方で、「本当に周囲はそう思っているのだろうか?確認した?」「耕平くんの気持ちは一緒なのかな?確認した?」という考えが出てきてしまう自分がいました。
様々な専門書や啓発本などでも言われていることになるかと思いますが、あえて私も述べさせていただきたいことがあります。
上記の考えは、私自身の自己分析を兼ねた数年のカウンセリング期間で得た実感であり、私の両親の教えにも通じるものでもあります。
これは、例え他人ではない関係の人たち(例えば親子、夫婦、親友など)との関係でも言えることでしょう。
だからこそ、私個人は、5歳の娘に対して大人気ないことを行ってしまったり・やってしまった時は素直に謝ることを心がけています。
喜びを分かち合う時は少し大人気ないくらいになってしまうかもしれませんが、「親だって人間。失敗もある。けれど、失敗を失敗で終わらせずに必ずそこから学ぶ」という意識で、日々の娘との子育てに臨んでおります。
まとめ
今回は、ウーマンエキサイト掲載の『私のママ友付き合い事情』シリーズより2つご紹介させていただきました。
漫画内で登場した琉生くんの母親である美香さんは、私から見ると「そこまでガサツかな?」という印象を受けるのですが…例えガサツでも、母として大切な物の考え方がある芯のしっかりした部分があるのであれば、良いのではないかなぁと思いました。
大人になるまで、「周囲からどう見られるか?」という視点を大事に成長する機会が多いため、ついつい忘れがちになりますが、大事なことは『子どもが何を考え・感じ、それに対して親としてどう対応するかを考えて責任を持つ』ということであって、周囲を必要以上に意識し過ぎてしまうと、ある種の良い加減が分からなくなってしまうのかもしれませんね。
- 同じ子育て時間、折角過ごすならストレスレスでいたい!
- 子育てを通して、親である自分も成長できたらなと思う
- なかなか解決できない問題って子育てにはあるよね?
- みんなはどうやってストレス発散してるの?
- みんなは自分と同じことで悩んだりするのだろうか?
などなど…
☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』、『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***
ではでは、またお会いしましょう〜!
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ブロトピ:今日の育児日記
「自分を変える以上に、人を変えることは難しい」
「そもそも、相手を変えようと思うことが困難」
「だって、自分が変わること自体が相当大変なエネルギーを使うのに、相手に同じことをさせようとなると…それは不可能に近いと考えてもよい」