こんにちは、みなさま。
臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。
現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの5歳・娘と3人で暮らしています。
☞このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!
【タイトルでドキッとした方、必見👀✨】「自律サポート型」子育て解説の記事紹介&親としてのトアルの思うところも少しお伝え👍
今回、ご紹介したい記事がコチラになります👇
👆「子どもをダメにする親」に共通する子育て、ワースト1/DIAMOND online
記事の内容を少しご紹介します📝
記事の冒頭では、この様な著者と著書の紹介文が出てきています。
INDEXとしては、以下の通りです。
スタンフォード大学・オンラインハイスクールはオンラインにもかかわらず、全米トップ10の常連で、2020年は全米の大学進学校1位となった。(略)
そのトップがオンライン教育の世界的リーダーでもある星友啓校長だ。(略)
予測不可能な時代に、シリコンバレーの中心でエリートたちが密かに学ぶ最高の生存戦略を初公開した、星校長のデビュー作『スタンフォード式生き抜く力』が話題となっている。
- あなたはどちら派?
- できる子の親は自然と避けている「最悪な子育て」とは?
- 子どものパフォーマンスを伸ばす「自律サポート型」子育て
- 大注目の「自律サポート型」子育てを実践するには?
書籍紹介📕
本記事内で登場する書籍について、こちらに載せますね👍
<スタンフォード式生き抜く力>
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星 友啓さんのプロフィールを簡単にではありますが、以下に紹介させていただきます。
あなたはどちら派? より🔍
今回は、子どもが言うことを聞かなくて困った時はどんな対応をすべきか?
科学的根拠がある効果的なテクニックをお伝えしていきます。
よく言われる解決方法は大きく分けて2つ。
1つ目は「しつけ派」。(略)
子どもの将来のために、時には厳しくしつける。
子どもが言うことを聞かない場合は厳しく叱り、罰を与えるべきだという考え方です。
2つ目は「のびのび派」。(略)
子どもの気持ちや選択をできるだけ理解・尊重することが重要で、どうしてもいけないことは、根気強く説明すべきだ。
と、「しつけ派」とは真逆な考え方です。(略)
結局、「しつけ派」と「のびのび派」、どちらが子どものためになるのでしょうか?
〜「子どもをダメにする親」に共通する子育て、ワースト1より一部抜粋にて引用〜
できる子の親は自然と避けている「最悪な子育て」とは? より🔍
子どものことを思えば思うほど、ガミガミ口を出してしまうのも親心です。
これがいわゆる「コントロール型」の子育てと呼ばれるもの。
実は、この「コントロール型」の子育てが、子どもの心や体に対して多大なる悪影響を及ぼしているということが科学的にわかっています。
ですから、子どもを伸ばす親は絶対にやりません。
これをやり続けると、せっかくの子どもが才能がどんどんつぶれていきます。
そのような子育てを受けた子どもからは、2種類のネガティブな反応が見られます。
1つは、プレッシャーに抑え込まれながら我慢して従うパターンで、「内面化」と呼ばれます。
これは親のコントロールを嫌々ながらも我慢し受け入れている状態で、ストレスから不安症やうつ病、摂食障害などのリスクを高めてしまいます。
もう1つは、「外面化」。
反対にコントロールが効かなくなった子どもの感情が、反社会的な行動などとして現れるパターンです。
〜「子どもをダメにする親」に共通する子育て、ワースト1より一部抜粋にて引用〜
子どものパフォーマンスを伸ばす「自律サポート型」子育て より🔍
そこで、今回ご紹介するのが、「のびのび派」の「自律サポート型」子育てです。
この自律サポート型子育てをすることによって、
- 幸福感や自己肯定感が上がる
- 社会貢献の気持ちが増す
- 好奇心とやる気が強くなる
- 自信がアップする
- 成績が上がる
- 学校が好きになり、より頑張る
など、たくさんのいい効果があることが科学的にわかっています。(略)
なぜ、自律サポート型子育てが子どもに良い影響を与えるかというと、人間の「心の3大欲求」である、「自律性」「できる感」「つながり」をすべて満たすことができるからです。
「自分からやろうとする気持ち」をサポートしていき、「自律性」が満たされると、やる気や自信が生まれて子どものパフォーマンスは上がっていきます。
その結果、「できる感」にもつながります。
さらに、親が子どもの意思を尊重する姿勢を示すことで、良い親子の「つながり」まで育むことができるのです。
〜「子どもをダメにする親」に共通する子育て、ワースト1より一部抜粋にて引用〜
大注目の「自律サポート型」子育てを実践するには? より🔍
それを理解するためには、「共感」「説明」「自己決定」の3つの要素を知る必要があります。(略)
●自律サポートの基本要素1
共感から始める(略)子どもが嫌がっているときは、まずやりたくない気持ちに共感し理解を示してあげる。
そうやって、子どもの気持ちを理解しようとする姿勢を見せてから、なぜやりたくないと思っているのかを丁寧に聞いてみましょう。
●自律サポートの基本要素2
なぜやるべきか説明する(略)自分でやるべき理由に納得することは、内発的やる気を引き出す第一歩です。
その上で、「そのやるべきことはできると思うよ」と伝えてあげることで、子どもの心の欲求である「できる感」を満たてあげることができます。
●自律サポートの基本要素3
自分で決めてもらう子どもが嫌なことをやらなくてはいけない時でも、必ず子ども自身が自分で決められる機会を作りましょう。(略)
選択肢を持てないと誰かに決められたものにコントロールされている感覚になり、自律性を妨げてしまいます。
いかがでしたでしょうか?
「共感から始める」「なぜやるべきかを説明する」「自分で決めてもらう」の基本要素3つを意識することで、自律サポート型子育てを実践でき、子どもの心を満たしながら必要なメッセージを伝え、成長を促すことができます。
〜「子どもをダメにする親」に共通する子育て、ワースト1より一部抜粋にて引用〜
「自律サポート型」子育ても含めて、親としてトアルの思うところも少しお伝えします📝
私自身、5歳の娘の親としてのこれまでの子育てを振り返り…『コントロール型』の子育てをしていなかっただろうか?と思いを巡らすと、障害を持っている娘に対し、何をどこまでコントロールとするのかどうかというのは、なかなかに見極めが難しいな、と思う次第です💦
改めて、星さんの述べるところの「自律サポート型」子育てについて、娘に場合に当てはめて振り返っていくと…こんな感じに理解できるかなぁ〜と思いました。
まとめ
今回は、『「子どもをダメにする親」に共通する子育て、ワースト1』という記事をご紹介させていただきました。
「自律サポート型」子育ての実践理解のためには、「共感」「説明」「自己決定」の3つの要素を知る必要があるとのことですが…是非とも、今後の子育てにも活かしていきたいと思います👍✨
などなど…
☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』、『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***
ではでは、またお会いしましょう〜!
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