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【努力できる子にするために出来る親の習慣!?】4つの習慣を記事よりご紹介&トアルの感想もお伝え📝

家族のこと
記事内に広告が含まれています。

 こんにちは、みなさま。

臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。

 現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの5歳・娘と3人で暮らしています。

このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!


【努力できる子の親の4大習慣とは?】記事内容をご紹介&親としてのトアルしんりしの感想も少しお伝えできたらと思います📝

 今回ご紹介されていただく記事がこちらになります👇

👆「努力できる子」の親がしている4大習慣/DIAMOND online

 本記事は、『子育てベスト100——「最先端の新常識×子どもに一番大事なこと」が1冊で全部丸わかり』の著者である加藤紀子さんにクックパッド株式会社でブランディング・編集担当本部長を務める小竹貴子さんがインタビュー記事となっています。

記事内でご紹介されている加藤紀子さんの書籍がこちらになります👇(気になった方は是非ともチェックしてみてくださいね♪)


楽天ユーザー様向け(紙版)

記事内容をちょこっとご紹介します👇

子どもを『自分から努力できる子』に育てるには、親がどうサポートすべきか?を中心に、コロナ禍のいまこそ知りたいさまざまな子育ての悩みについて語っていただいた(構成/杉本透子、撮影/山口真由子。こちらは2020年7月15日の記事の再掲載です)。

 記事冒頭はこのように始まっています。

 INDEXは以下のような感じになります👇

  • 上から押しつけるのではなく、「チーム」の意識を持つ
  • なぜ「スキンシップ」が大事?
  • 「感情のコントロール」を教える
  • 「ぼーっとしている時間」を大事にする
  • 「自分から努力できる子」に育てる4つの習慣
  • 「ジャンプ」で骨を強くする
  • 一緒に「料理」を楽しむ
  • あえて子どもに教えてもらう
  • 作文の「型」を教えてあげる
  • 親が子にしてやれること「ベスト100」──著者からのメッセージ
  • 「3つのOK」で気軽に読めるベストの具体策
    • ①どこから読んでもOK
    • ②全部できなくてOK
    • ③すぐに効果が見えなくてOK
トアルしんりし
トアルしんりし

今回は、アンダーラインのついている項目をピックアップしてご紹介しますね♪

本記事内の登場人物のプロフィールをご紹介いたします📝

 記事内容の紹介に入る前に、本記事でやりとりをしている著者の加藤紀子さんと編集担当本部長を務める小竹貴子さんのプロフィールを簡単に(一部抜粋にて)載せておきますね📝

加藤紀子(かとう・のりこ)
1973年京都市生まれ。1996年東京大学経済学部卒業。国際電信電話(現KDDI)に入社。その後、渡米。

帰国後は中学受験、子どものメンタル、子どもの英語教育、海外大学進学、国際バカロレア等、教育分野を中心に「プレジデントFamily」「ReseMom(リセマム)」「NewsPicks」などさまざまなメディアで旺盛な取材、執筆を続けている。一男一女の母。このたび、『子育てベスト100』を上梓。

小竹貴子(こたけ・たかこ)
クックパッド株式会社コーポレートブランディング・編集担当本部長
1972年石川県生まれ。関西学院大学社会学部卒業。株式会社博報堂アイ・スタジオでWEBディレクターを経験後、2004年有限会社コイン(後のクックパッド株式会社)入社。(略)2006年編集部門長就任、2008年執行役就任。2010年、日経ウーマンオブザイヤー2011受賞。2012年、クックパッド株式会社を退社、独立。

2016年4月クックパッドに復職、現在に至る。また個人活動として料理教室なども開催している。(略)このたび、日経BPから『ちょっとの丸暗記で外食レベルのごはんになる』を上梓、話題となっている。


上から押しつけるのではなく、「チーム」の意識を持つ より🔍

小竹貴子(以下、小竹)(略)これまで教育は学校にお任せしてきたけれど、自分でも考えないと、と。そんな親御さんは多かったのではないでしょうか。加藤さんのご著書『子育てベスト100』はステイホーム期間中に何度開いたかわかりません。何かに行き詰まったらページをめくってみる、という感じでした。(略)

加藤紀子(以下、加藤)(略)100個のメソッドを実践するのはとても無理なので、気になるところから引いて付箋を付けて使っていただけたらと思っています。

小竹 加藤さんの本がいいなと思ったのは、親が上から子どもに何かをするというより、子どもの力を引き出してあげる方法が書いてあることなんです。

 家族を巻き込みながら、ある意味チームとしてやっていくヒントがたくさん書いてあって、「これなら私にもできるかな」と思えました。私は仕事でもチームマネジメントが苦手なので、ビジネス本としても胸をつく本だと思いました。

~上から押しつけるのではなく、「チーム」の意識を持つより一部抜粋にて引用~

なぜ「スキンシップ」が大事? より🔍

小竹(略)うちの娘はスキンシップが大好きで小学校高学年になってもくっついてくるので、「どういうことなのかな?」と思っていたのですが、この本では、皮膚の刺激で脳に好影響を与えられる、と説明されていて。「そうか、大事なことなんだな」と腑に落ちました。

加藤 子どもがスキンシップを求めてきたら拒まないことが大事なんですよね。(略)数多くの研究者の名前を載せてレファレンスブックとしても使えるようにしたので、そうやって興味が波及していくのはうれしいです。

~なぜ「スキンシップ」が大事?より一部抜粋にて引用~

「感情のコントロール」を教える より🔍

小竹 この本の中で、加藤さんが特に読んでほしいと思われたのはどこですか?

加藤 今回調べていてとりわけ「そうか、なるほど」と思ったのは、「感情のコントロール」の項目ですね。法政大学の渡辺弥生教授がおっしゃっていたのですが、大学生に「今から30秒で感情を表す言葉を書いてみてください」と言うと、手が止まってなかなか出てこないのだそうです。今の若者はなんでも「やばい」で済んでしまう。(略)表現と感情のコントロールには密接なつながりがあります。(略)昔はコミュニティが感情のコントロールスキルを育ててくれていたのですが、いまは親が意識的に教えていく必要があるそうです。

小竹 親が働きかけないといけないんですね。

加藤 そうなんです。親自身が本を読んだりして語彙を豊かにしていくことも大事でしょうね。それから、親が「聞いてあげること」と「応答すること」も非常に大切だそうです。(略)

小竹 なぜコミュニケーションが減ってしまったんでしょうか?

加藤 スマホの普及もあるし、教育も個別最適化の傾向になってきています。公園でも昔は子ども同士にヒエラルキーがあって自然にいろんな感情が学べていましたが、いま都会の公園はルールが厳しくてそれが叶わない。

 さらにパンデミックで家にいる時間が必然的に長くなると、コミュニケーションの絶対量がますます減ってしまいますよね。子どもの成長にとって大きな問題です。

~「感情のコントロール」を教えるより一部抜粋にて引用~

「ぼーっとしている時間」を大事にする より🔍

小竹 加藤さんはこれまでさまざまな分野の研究者や学校の先生、塾の先生など、本当にたくさんの方に取材されてきたと思いますが、特に響いたメッセージはありますか?

加藤 どの分野でも、「子どものためになること」を研究している方にはみなさん共通していることがあります。(略) 親は子どもを心配して先回りしがちですが、「親が自分の不安を消すためにしていることは、子どものためになっていない」と気付かないといけないんです。(略) また、親は「将来のために、いまがんばらせよう」と思ってしまうのですが、児童精神医学の先生によると、子どもにとっては「いま幸せかどうか」がより大事だそうです。(略)ポイントとしてひとつおすすめしたいのは、子どもがぼーっとしていたら、放っておくことです。(略)また、ぼーっとしているときには脳のDMN(デフォルト・モード・ネットワーク)が働くといわれていますが、これがさまざまな脳の活動をまとめあげるのに重要な役割を果たしています。

~「ぼーっとしている時間」を大事にするより一部抜粋にて引用~

「自分から努力できる子」に育てる4つの習慣 より🔍

小竹 (略)では、子どもが自分から努力できることを見つけて伸び伸びと生きていくには、親はどうサポートすればいいのでしょうか?

加藤 ポイントは4つあると思っています。

「根拠のない自信をつけてあげること」
「好きなことを見つける手助けをしてあげること」
「子どもの『タイプ』を知ること」

「レジリエンス(心の復元力)を鍛えること」です。(略)

 上手にサポートしてあげるためには、子どもの個性をよく見ることですね。子どもを観察することは、「好きなことを見つける手助け」にもつながります。見ていると絶対に夢中になっていることがありますから。

小竹 レジリエンスはどうやって鍛えるのがいいでしょうか?

加藤 親御さんが日々、「あなたのこういうところがすごくいいよ」と子どもに言って、いい面に注目してあげることは、自信をつけることにも、レジリエンスを鍛えることにもつながります。

 本書では国際ポジティブ心理学会理事のイローナ・ボニウェル博士の方法を紹介しています。博士は、「自分の長所」や「自分が持っているもの」「自分ができること」などを考えて、自分の強みを知ることで、レジリエンスが生まれると言っています。

~「自分から努力できる子」に育てる4つの習慣より一部抜粋にて引用~

トアルしんりしの親としての感想を少しお伝えできたらと思います👍

 加藤紀子さんのあげている「努力できる子」の親がしている4大習慣を見ていきたいと思います。

「自分から努力できる子」に育てる4つの習慣

「根拠のない自信をつけてあげること」
「好きなことを見つける手助けをしてあげること」
「子どもの『タイプ』を知ること」

「レジリエンス(心の復元力)を鍛えること」

 我が家でも上記の4つを娘との日々の中で実践に努めています✨✨✨

もともと加藤さんの書籍内容を知っていた訳ではなく、伴侶と娘を授かった際に「親になるのだから、改めて子育てで大切にしたいことを話しておこう~」と話をしていた内容がほとんど重なる内容のものばかりだったという、偶然の産物です。

 伴侶も心理学を学んでいた時期がありますので、『レジリエンス(心の復元力)』の大切さや子どものタイプを知るに通じるような『アセスメント』の大切さを感じてくれているため、加藤さんがポイントとしてあげている4大習慣に通じる考え方もあるのでしょうね。

 他にも、加藤さんや小竹さんが話をしている中で出ている『スキンシップの大切さ』も、自閉スペクトラム+中度知的障害の特性をもつ娘の子育ての中でも切に感じているため、頷きがとまりませんでした🌸

そして、ただスキンシップが大切と語るのではなく、「皮膚の刺激で脳に好影響を与えられる」というエビデンスをあげながら説明されているので、個人的には非常に納得しやすかったです。

 「感情のコントロール」を教えるの項目に書かれていた、「表現と感情のコントロールには密接なつながりがあります」という内容は、私自身のこれまでの人間関係で「この人は多彩な言語表現が得意だな~」という人はおおむね感情コントロールの不安定さが少なかった印象があり、「あ、だからなのかな~♪」と妙に納得して気持ちがスッキリしました✨

かくいう私も、学生時代の恩師に、「小説や漫画に絵本、なんでも良いのでとにかく様々な『言葉』を取り入れて、語彙力を増やしてみるとよいかもしれませんね。これからの仕事に活かせもするでしょうし」といったご助言をいただいたことがあったのですが、その恩師の言葉があったからこそ、拙いながらもこれまで仕事をする上で『言葉遣い』を大切にし続けることができました。

言葉が洗練されていくと、もしかしたら感情コントロールも洗練されていくのかも…しれませんね🌸

まとめ

 いかがだったでしょうか。

 今回は、「努力できる子」の親がしている4大習慣という記事のご紹介と親として現時点でトアルしんりしの感想をお伝えしました。

 日々の生活の中でついつい忘れがちになってしまうのが、「これって本当に娘が望んでいることなのか?親の気持ちを押し付けすぎていないか?」といった視点なのかなぁ…と思いました。(我が家もあるあるなんですが💦)

可能な限り等身大の子どもの姿をとらえて、子どものやりたいことや好きなことを一緒に見つけていけたら、というのが我が家の理想の一つでもありますね🌸🌸🌸






  • 同じ子育て時間、折角過ごすならストレスレスでいたい!
  • 子育てを通して、親である自分も成長できたらなと思う
  • なかなか解決できない問題って子育てにはあるよね?
  • みんなはどうやってストレス発散してるの?
  • みんなは自分と同じことで悩んだりするのだろうか?

などなど…

☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***


 ではでは、またお会いしましょう〜!



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