こんにちは、みなさま。
臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。
現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの4歳・娘と3人で暮らしています。
☞このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!
今回は、苫米地英人の金持ち脳に関する書籍を要約した動画のご紹介と、そこから、捨てることについて親として・妻として考えてみたことを書いていきたいと思います。
金持ち脳とは?動画をご紹介いたします!〜捨てることについて親として、妻として考えてみました〜
今回ご紹介する動画がこちら👇
【ベストセラー】「苫米地英人の金持ち脳 ~捨てることから幸せは始まる~」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】/YouTube動画
最近、本要約チャンネルを家事の合間にラジオ感覚で聴いています。
沢山のベストセラーの書籍を要約して紹介してくださるので・・・
✅「どんな内容の本なのか?」を購入前に知りたい方
✅購入して読んでみたが、難しくて内容を改めて把握したい方
などにも重宝されるチャンネルなのでは?と考えています😉
動画の内容をちょこっとご紹介♪
動画内では、授業形式で1限・2限と分けられており、それぞれはこのような内容としてまとめられています(内容を一部抜粋にて引用いたします)👇
<1限>「貧乏脳」を捨てない限り、あなたは一生貧乏である
ポイント1:金持ちと貧乏人の違いは、金持ち脳を持っているか、貧乏脳を持っているかの違いである 金持ちになりたければ、金持ち脳をインストールし、貧乏脳を捨てる必要がある。貧乏脳は、①「不満足脳」②「低自己評価脳」という2つの脳で構成されている
ポイント2:収入よりも支出の方が多ければ貧乏で 支出より収入が多ければ、金持ちである(略)だから、無限に膨らむ欲望さえコントロールし、支出をコントロールし、収入より支出が少なくなれば貧乏脳から脱却できる
ポイント3:【欲望をコントロールするための方法】
1 欲しいと思ったらすぐに「本当に必要か?」と冷静に自問自答する癖をつける
2 TVやSNSや広告といった、欲望を増幅する仕掛けから遠ざかる
~【ベストセラー】「苫米地英人の金持ち脳 ~捨てることから幸せは始まる~」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】より一部抜粋にて引用~
👆こちらは「1限」の内容になります😃
<2限>あなたが「金持ち脳」になるための最短経路
ポイント1:やりたくない仕事をしている人は、最も貧乏脳になる危険がある。(略)
金持ち脳になるいちばんの王道は、仕事から満足を得ること、そのためには好きな仕事をすることである
ポイント2:本当に満足できる仕事であれば、けっして貧乏脳にはならない。(略)
生きている時間を、いかに満ち足りたものにしていくか。これが人生の価値をきめる
必要なのは、好きなことを仕事にできるのであれば、給料は下がってもかまわないという思いである
ポイント3:【好きな仕事を見つける方法】
1 トライ&エラーで数を打つ
2 SNSで自分の活動を発信し、フォロワーを獲得する
脳には必要とする情報しか捉えないという特徴があるので、本気で自分の好きな仕事を見つけようとすることが重要である
~【ベストセラー】「苫米地英人の金持ち脳 ~捨てることから幸せは始まる~」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】より一部抜粋にて引用~
👆こちらが「2限」の内容ですね😊
☞『貧乏脳を捨てて、金持ち脳を手に入れる』ということを動画内では、詳細に説明されていましたので、とても分かりやすかったです✋✨
書籍について
要約チャンネルを視聴していたら、一回内容を読んでみたくなってきました。
そこで、調べてみたところ・・・中古でしたが楽天で見つけました👇
『苫米地英人の金持ち脳 ~捨てることから幸せは始まる~』 徳間書店 苫米地英人
捨てることについて今回、親として、妻として私自身が考えたこととは?
何かを選ぶときには、何かを捨てるという選択肢をとることになります。
若い頃(特に10代~20代の学生時代)は、『捨てる』ということに対して、どこか臆病になっていた自分がいました。
☞当時は、「捨てることは勿体ない💦💦💦」「捨てることが出来ない=頑張れない証拠」といった、歪んで偏った考えに支配されていたように思います。
捨てることに対して苦手があったのには、私自身の発達特性も関係していたのかもしれませんが・・・なかなか出来なかった事実は確かにありました。
月日を重ねて伴侶にも出会い、様々な人たちとの交流を通して強く実感したのは、『捨てることは必ずしも、悪いことばかりではない』という事です。
「あれもあると便利だな・・・でも、本当に必要かな?」
「こっちは、今買わなくてもよいかもしれないな」
「これは代用がきくな~。じゃあ、そっちのは捨ててもよいかな」
更には、親として娘の子育てを通して上記のことをよく考えるようになりました。
特に、財布の紐が緩みやすかった娘のオモチャや衣類購入の検討に関しては、『貧乏脳』から『金持ち脳』に切り替えるよいきっかけを与えてくれていたと思います。
他にも以下の出来事は、私の中の『貧乏脳』を『金持ち脳』へかえるきっかけになっていたかもしれません。
- 結婚により【妻】になる
- 出産により【母】になる
- 伴侶の扶養に入るため、【心理の仕事を選ぶ】必要が出てきた
- 副業を始めて【ブログ】を始めようと思った時
など・・・大きなものはこんなものがあげられるかと思います!
『捨てる』ことを選択することによって、心理的にも・物質的(空間的)にもスペース(余裕)が出来るようになって良いな、と大いに実感しましたね✨✨✨
親として、その余裕を感じたのは「母が全部のタスクを担う」のではなく、『任せられるものは人に任せる』様にしていくうちに出てきました。
身体がしんどい時は、出前やネットスーパーを活用したりして、空いた時間に身体を休める・・・結果としてそれが、次のよい仕事をこなす活力になっていたりします😄
妻としても、『できることをまずやろう。それで難しければ、その時はサービスを利用する』と、家事育児に関しては利用できるサービス(保育園、一時保育、ファミリーサポート、公共交通機関など)は利用しながら、仕事もこなす時間も確保して、伴侶へのプレゼント(余暇も含め)を用意したりするなど、夫婦お互いの時間を尊重することが出来るようになりました😃
まとめ
今回は、苫米地英人の金持ち脳に関する書籍を要約した動画のご紹介と、そこから、捨てることについて親として・妻として考えてみたことを書いていきました。
『金持ち脳』と『貧乏脳』について学んでみると、一見すると「あれ?金持ち脳になるのは、結構簡単なのでは?」と思えることもありますが・・・人間ですから、『欲』がついつい出てしまうと『金持ち脳』を継続していくのが難しいこともあるかと思います。
『捨てる』という決断をすることで、得られるものがあるということは、今回の動画だけではなく、他の事象についてもいえることであると、切に感じている自分がおります。
そして、必ずしも『全てこなす』ことが素晴らしい訳ではなく、自分(世帯)のキャパ以上のことは優先事項も考えて選択しても良いのだ、ということも心に留めたいです。
- 同じ子育て時間、折角過ごすならストレスレスでいたい!
- 子育てを通して、親である自分も成長できたらなと思う
- なかなか解決できない問題って子育てにはあるよね?
- みんなはどうやってストレス発散してるの?
- みんなは自分と同じことで悩んだりするのだろうか?
などなど・・・
☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』、『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***
ではでは、またお会いしましょう~!
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