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【心の不調が身体に?】記事から学ぶことパート20!〜過去の身体化経験(私、娘)より、ストレスとの付き合い方を考える〜

シリーズもの(家族カテゴリー内)
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 こんにちは、みなさま。

臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。

 現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの4歳・娘と3人で暮らしています。

このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!



 今回は、記事から学ぶことのパート20です。

マンガ家・イラストレーターのまりまり』さんの次女の身体の異変に関する記事のご紹介心の不調が身体に表れる【身体化】の私や娘の過去経験を踏まえたストレスとの付き合い方について、少し書きたいと思います。

☞過去記事(パート19)はこちらです👇

【身体化?】子どもの身体の異変に関する記事のご紹介&心の不調が身体に表れる私や娘の過去経験を踏まえた、ストレスとの付き合い方について書いてみます

 今回ご紹介したい記事がこちら👇

👆「ん?お腹がぽっこりしてる?」次女の体に異変が。病院で検査をすることに #場面緘黙症に気づくまで 3/ベビーカレンダーより

記事の内容を少しご紹介いたします👍

 記事内には、まりまりさんの漫画で表現されているのですが…一部抜粋にてその内容をご紹介いたします❗️

状況が変わったのは年長さんの11月末…

まりまりさん:(何か次女ちゃん お腹が出ている気がする…)

(略)

医師:「胃の中身は全部空気ですね」(略)「空気でいっぱいでご飯が食べられないわけです。ちなみに内蔵の病気は見つかりませんでした」(略)

まりまりさん:原因は主に精神的なストレスかもとのこと

ちょうど クリスマス会直前で練習も大詰め、卒園・入学も目前となってきた頃でした

〜「ん?お腹がぽっこりしてる?」次女の体に異変が。病院で検査をすることに より一部抜粋にて引用 〜

 まりまりさんは医師に言われるまで次女さんのお腹がぽっこりしていることについて、ストレスと結びつけて考えられてなかった様です💦

ストレスからくる症状とのことで、そんなにたくさんストレスを抱えてたんだなぁと、気付けなかった自分が情けなく……。


長女が同じ環境で何とかやれてしまっていたので、どっかで大丈夫だろうという油断?があったのだと思います……。

👆このように、まりまりさんは気持ちを綴っています。

まりまりさん

2歳差の性格がまったく違う長女と次女の母です。

次女の場面緘黙についてや姉妹の成長についてのんびり記録しています!

Instagram:@marimari_ot

👆まりまりさんのプロフィールを載せます。

トアルしんりし
トアルしんりし

インスタグラムでは漫画がupされているので、気になった方は是非ともチェックしてみてくださいね🎶

【身体化】とは?身体表現性障害(身体症状症)について簡単にご紹介👇

ここで、【身体化】【身体表現性障害】【身体症状症】と言われる症状について、以下のサイトと共にご説明させていただきます。

身体表現性障害(身体症状症)の症状・診断・治療 - 【公式】田町三田こころみクリニック|内科・心療内科・精神科
身体表現性障害とは? 身体表現性障害とは、ストレスが身体の症状となって表れてしまっている病気のことをいいます。

👆身体表現性障害(身体症状症)の症状・診断・治療/元住吉こころみクリニックより

身体表現性障害のカウンセリング・治療
身体表現性障害(身体症状症)とは身体には何も異常、障害、病気は無いにも関わらず、消化器症状、循環器症状、泌尿器症状、皮膚症状、疼痛などがあらわれる障害です。多くはストレスなどの心理社会的な要因が作用しています。

👆身体表現性障害のカウンセリング・治療/心理オフィスKより

✅身体表現性障害とは、ストレスが身体の症状となって表れてしまっている病気のこと

身体をいくら調べてもどこも悪くないのに、明らかに本人にとって症状があったり、身体の不安がつきないといった障害

身体と精神がはっきりと切り離せないことも知られており、「線維筋痛症」「慢性疲労症候群」などの疾患がこの身体表現性障害と誤って診断されてしまうことも

✅身体表現性障害の有病率は5〜7%といわれている

身体表現性障害に奏功する薬がないため、治療は長引き、年単位での治療となることも多い

身体表現性障害】→【身体症状症】に新しい診断基準(DSM-5)ではかわっています

  • 身体化(しんたいか)障害…比較的若いころに発症し、長きにわたって様々な身体の苦痛に悩まされる病気
  • 転換性(てんかんせい)障害<身体表現性自律神経機能不全>…ストレスで「吐き気がする」「喉がしめつけられる」「頭痛がする」といったもの
  • 心気症(しんきしょう)<心気障害>…身体症状というよりも、「何か重たい病気にかかっているのでは」という病気へのとらわれが特徴的
  • 身体醜形(しんたいしゅうけい)障害…自分が醜い、体のどこかがゆがんでいるなどと、自分の容姿に対するとらわれがある病気
  • 疼痛性(とうつうせい)障害<持続性身体表現性疼痛障害>…痛みの原因はないのですが、本来感じるわけがない痛みが続いてしまう病気

☞かつての身体表現性障害の考え方として、特徴により、上記5つに分類されていたのです。

それが、アメリカの最新の診断基準であるDSM-5では、身体症状症とその関連の病気という分類にかわります。以前の分類がこのように当てはまっているようです👇

  • 身体症状症:身体化障害・疼痛性障害・身体症状ある心気症
    • 特徴…苦痛や生活への支障がある身体症状があること、身体症状や健康に関する極端な思考・感情・行動
  • 病気不安症:身体症状がない心気症
  • 変換症:転換性障害の名称がかわった

身体表現性障害の患者さんがそのような症状を出してしまう理由には、3つの側面があるといわれております。

身体感覚の誤った解釈

無意識に抑圧された葛藤によるもの

疾病利得(しっぺいりとく)

☞治療としては、タイプにより治療法も慎重に検討することが望ましいです。

  • とらわれが強いタイプ:心気症・身体醜形障害☞精神療法的な治療も重視していく必要
  • 身体症状が強いタイプ:身体化障害・転換性障害・疼痛性障害☞心と体の薬を使い分けて症状を軽減させることで、比較的早い段階で落ちついた生活を取り戻せることも

☞身体表現性障害でよく使われるお薬としては、以下のものがあるとのこと👇

  • ストレスやを和らげるための「こころの薬」
    • こころの薬:抗うつ剤、抗不安薬(精神安定剤)、睡眠薬
      • 抗うつ剤(SSRI)…ジェイゾロフト(一般名:セルトラリン)、レクサプロ(一般名:エスシタロプラム)、パキシル(一般名:パロキセチン)、ルボックス/デプロメール(一般名:フルボキサミン)
      • 抗不安薬(精神安定剤)…メイラックス(一般名:ロフラゼプ酸エチル)、リボトリール/ランドセン(一般名:クロナゼパム)、セルシン/ホリゾン(一般名:ジアゼパム)、リーゼ(一般名:クロナゼパム)、ソラナックス/コンスタン(一般名:アルプラゾラム)、ワイパックス(一般名:ロラゼパム)、デパス(一般名:エチゾラム)、レキソタン(一般名:ブロマゼパム)
  • 身体症状を和らげるための「からだの薬」
    • からだの薬:嘔吐に対して制吐剤(プリンペラン/ナウゼリン)、ストレスによる下痢での胃腸薬(イリボー/コロネル)、緊張型頭痛や肩こりでの筋弛緩薬(ミオナール/テルネリン)

☞身体表現性障害の心理療法として、以下のものがあげられています👇

  • 認知行動療法…認知行動療法とはその認知の偏りや歪みを是正し、少しずつ柔軟で問題解決しやすい思考に変化させていく療法
  • 森田療法…今の状態を無理やりかき消すのではなく、そのような自分を受け入れる感情が自然に湧き出るようになっていき、「ありのままの自分」をみつめていく中で、身体症状につらさを表現したり、病気に対してとらわれることは少しずつ消していく療法

心の不調が身体に表れる【身体化】の私や娘の過去経験を踏まえた、ストレスとの付き合い方について少し書きます

 以前書いたこちらの記事でもありましたが、我が家が転園を決めた理由の一つに、「登園することで、子どもと親が心身の不調を感じた」というものがありました。

<子ども(当時・娘3歳)>

✅朝なかなか起きれずに、朝の支度も牛歩(=のろのろペース)☞結局、癇癪で登園出来ない日も

✅無表情に近い表情の日が多い

✅びくびくしていることが多い

✅休日にぐったりと寝ていることが多い など

 その背景には、当時通っていた幼稚園との折り合いの悪さ居心地の悪さが関係したのであろうと思います。

☞これは今思えば、一種のストレス過多による身体化を生じさせていた可能性が考えられました💦

当時の私もそのことに気づいていながら、私は周囲に様々な働きかけをしていきましたが、なかなか環境(特に幼稚園)が変わらなかったため、結果として娘の状態は段々と悪化していった様に思われました。

 そして、大人である私や伴侶にもその身体化の様な不調は出ていました。

<両親>

✅<母>4月~6月の間、慢性的な喉の不調(声のかすれ)☞発熱なしで風邪とかではなかったです

✅<父>なかなか寝れないし、イライラしやすい

✅<母>睡眠時間は確保しているのに、すごい眠気に襲われる など

今振り返ると、(幼稚園から保育園に)環境が変わったことが何よりもストレス緩和になっていたかと考えます。

しかし、毎回そのように大きな環境変化を起こすことも難しいでしょうから、我が家では、以下の工夫をして日々のストレスと付き合っています👇

✅身体の不具合を少しでも感じたら、夫婦で話す機会を設ける☞相談して、対策を検討

✅娘は言葉で表現できない分、体調不良として出てくることを念頭において、娘の不調を軽くみない☞園を休んだ方が良いと判断した場合は、すぐに仕事調整に入る

✅「あえて何もしない日」「あえてサボる時間」などを設定し、家事は通販にネットスーパーや宅配などのサービスによる手助けを積極的に利用していく☞動画視聴のサブスクなどでひたすらゴロゴロするのもアリかと

まとめ

 今回は、ストレスが身体の症状となって表れてしまっている病気といった、【身体化】【身体表現性障害】【身体症状症】について関連のありそうな漫画や記事のご紹介、それと我が家の【身体化】防止を狙ったストレスとの付き合い方について書いていきました。

 特に自分の気持ちや考えをうまく言葉に出せない子どものうちは、この【身体化】と呼ばれる症状が起きやすいかと思われます。

だからこそ、周囲にいる大人がそのサインに目を配って、まだ日の浅いうちにストレスの量を調整してあげたり、そのための手立てを子どもに示すことができたら、その後の親子での生活は少しだけかもしれませんが楽になっていったりするのではないでしょうか?







  • 同じ子育て時間、折角過ごすならストレスレスでいたい!
  • 子育てを通して、親である自分も成長できたらなと思う
  • なかなか解決できない問題って子育てにはあるよね?
  • みんなはどうやってストレス発散してるの?
  • みんなは自分と同じことで悩んだりするのだろうか?

などなど…

☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***


 ではでは、またお会いしましょう〜!



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