こんにちは、みなさま。
臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。
現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの5歳・娘と3人で暮らしています。
☞このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!
【最近、コミュニケーション不足のご夫婦必見👀】『離婚』が頭によぎる夫に関するエピソード記事を当ブログの過去記事と共にご紹介&トアルしんりしの所感もお伝えしたいと思います📝
当ブログで最近、これまで表示回数が伸びていなかった記事が急に数字を伸ばしているものがありました。
その中の一つに、こちらがあります👇
👆【あなたは大丈夫ですか?】離婚の危機も招く恐れのある『実家依存症』をご紹介&チェック~記事から学ぶことパート28!~(2023年4月30日分)
どんな記事であるのか…ざっと簡単にではありますがご紹介しますね♬
『実家依存度』…このワードが気になった方は、是非とも記事内容をチェックしてみてくださいね👍✨
つまり、ここ最近は『離婚』や『離婚危機』に関する記事の数字の伸びが大きいように思います!
ちなみに…当ブログでの離婚記事としては、以下のものがあります👇
『離婚』関連の記事についてご紹介👇(現時点での当ブログ参照より)
<1記事目>
👆【3月に離婚が多い!?】トアルしんりしは語りたい シリーズ8~離婚記事と動画から学ぶ<見極め>と<ストレス>との向き合い方を心理職として考えること~(2023年3月1日分)
<2記事目>
👆【性格の不一致による離婚の実態!?】離婚の代償を考えさせられる記事のご紹介&トアル自身の思うところをお伝え📝(2023年6月23日分)
<3記事目>
👆【離婚ケースから学ぶこととは?】育児・家事に無関心な夫と離婚記事ご紹介&トアル自身の学んだことをお伝え~記事から学ぶことパート35!~(2023年7月23日分)
<4記事目>
👆【お盆休みの帰省で離婚⁉️】離婚弁護士が解説の記事ご紹介&トアルの感想などを少しお伝え📝(2023年7月29日分)
<5記事目>
👆【中受離婚の実情をご存知ですか?👀】三つのエピソードを取り上げた記事&離婚に関する過去記事もあわせてご紹介👍~トアルの所感もお伝えします📝~(2023年11月14日分)
今回、ご紹介したい記事の内容を少し載せますね👍✨✨
今回、取り上げたい記事はこちら2つになります👇
<ピックアップ・1記事目>
👆妻には言わない…夫たちに聞いた“離婚”を考えた瞬間 #5「ありがたいけど…」/ハピママ
<ピックアップ・2記事目>
👆妻には言わない…夫たちに聞いた“離婚”を考えた瞬間 #6「妻が嫌いではないけれど」/ハピママ
どんな家庭でも、常に波風が立たず穏やかとは限りません。妻の思惑とは別に、夫はふとした瞬間に「離婚」を考え、その可能性を捨てきれずにいることもあります。妻には言えないけれど離婚が頭をよぎった瞬間について、夫たちに聞いてみました。
では、内容を紹介していきますね👇
妻には言わない…夫たちに聞いた“離婚”を考えた瞬間 #5「ありがたいけど…」より🔍
記事内では、36歳の電気工事士の方のエピソードが紹介されています📝
「妻は個人事業主で、在宅でインターネット関係の仕事をしています。
最初は10万もなかった収入が、一年後には僕の月収と変わらないくらいの額になったときは驚きました。(略)
『まだまだ働くからね』と言ってくれることは心強いしありがたいけれど、僕のがんばりも見てほしいと思うのは贅沢ですかね……。
先日、久しぶりに家族で旅行に行く話が出て、『私が旅行代を稼ぐのだから、感謝してよね』と冗談ぽく言われたときはさすがにカチンときました。
『別にそこまでして行かなくていいよ』と思わず返してしまって喧嘩になったけど、こんな恩着せがましく言われることが続くなら、離婚もあり得ない話じゃないなとふと考えるときがあります」
~妻には言わない…夫たちに聞いた“離婚”を考えた瞬間 #5「ありがたいけど…」より一部抜粋にて引用~
記事の全文が気になる方は、是非とも引用サイトをチェックしていただけたら幸いです👌✨
執筆者である弘田香さんのコメントなども以下に載せますね👇
個人事業主として成功する妻を応援したい気持ちはもちろんあるけれど、それを振りかざされると愛情が萎えてしまいます。
がんばっているのは妻だけではなく、夫も一緒に生活を支えているはずです。
褒めてほしい気持ちはあっても、押し付けすぎると逆に夫から遠ざけられることになるので、夫婦は対等であることを忘れずにいたいですね。
~妻には言わない…夫たちに聞いた“離婚”を考えた瞬間 #5「ありがたいけど…」より一部抜粋にて引用~
妻には言わない…夫たちに聞いた“離婚”を考えた瞬間 #6「妻が嫌いではないけれど」より🔍
記事内では、35歳の営業の方のエピソードが紹介されています📝
「昔から兄は頭が良くてエリート街道をまっしぐら、奥さんもバリバリ仕事をこなすキャリアウーマンです。(略)
妊娠してから妻は仕事を退職し、子どもを保育園に入れてからはパートとして働いています。
生活は苦しいわけでは決してないけれど貯金はたいした額ではなく、クルマの買い替えを考えたときに頭金として使うかどうかで妻と揉めました。
子どもの教育費に貯めておきたい妻と、毎月のローンの額を少なくしたい僕では意見が合わず、実家で兄に会ったときに思わず愚痴ってしまって。
すると、『うちは子どものための貯金と生活用の貯金は別にしているよ』と返され、収入の差を思い知りましたね……。(略)
クルマは、妻の気持ちを受け入れて頭金なしで購入しましたが、『もっと余裕のある暮らしがしたい』とふと離婚の可能性を考えることがあります。
妻が嫌いではないけれど、低い世帯年収で我慢して生きていくしかないと思ったら、絶望感のようなものが湧いてくるのですよね……」
~妻には言わない…夫たちに聞いた“離婚”を考えた瞬間 #6「妻が嫌いではないけれど」より一部抜粋にて引用~
執筆者である弘田香さんのコメントなども以下に載せますね👇
裕福な暮らしをする兄と自分の生活を比べてしまうと、妻への不満がくっきりと浮かんできます。
比較しても意味がないとわかっていても、離婚を考えるのはストレスからの解放を想像するからです。
妻の変化を諦めるより、まずは自分にできることはないかを探してみるのも、生活を変えるきっかけになります。
~妻には言わない…夫たちに聞いた“離婚”を考えた瞬間 #6「妻が嫌いではないけれど」より一部抜粋にて引用~
今回のエピソード記事を読んだ結果、トアルしんりしの所感をお伝えしますね👇
1つ目の記事にある36歳・電気工事士の方のエピソードを改めて振り返ってみました。
「(略)先日、久しぶりに家族で旅行に行く話が出て、『私が旅行代を稼ぐのだから、感謝してよね』と冗談ぽく言われたときはさすがにカチンときました。
『別にそこまでして行かなくていいよ』と思わず返してしまって喧嘩になったけど、こんな恩着せがましく言われることが続くなら、離婚もあり得ない話じゃないなとふと考えるときがあります」
私自身、現在は伴侶の扶養範囲の中で働いていますが…時折、「お!今月は結構稼いだなぁ~🌟」という時があります。
そんな時、気が大きくなっている私は伴侶につい、「今度、〇〇(気になる宿、観光地や商業施設など)に行こうよ。大丈夫!お金は(家計費ではなく)私が出すから♪」といったセリフを、意気揚々と言っていた時期がありました。
今振り返ると反省しかないセリフの数々💦💦💦
家族の生活のために身を粉にして一生懸命働いている伴侶の前で、(たまたま稼げたお金で)軽々しく恩着せがましいセリフを口にする妻である私は、果たして夫を思いやっていると言えるのだろうか…?、と考えるとそうではないよなぁ~と猛省しました。
それに気づいて以降は、例え臨時収入などがあっても不用意に「私のお金でできるね~🌸」といった発言にあたる類は控えています。
執筆者の弘田さんの意見、ごもっともですね。
一見すると、『ささいな発言』『よかれと思って言った一言』が思わぬ形で相手を傷つけてしまうことがある、ということを生涯を連れそう覚悟を持ったパートナーである限りは忘れずに心掛けていきたいです。
2つ目の記事にある35歳の営業の方のエピソードを改めて振り返ってみました。
「(略)クルマは、妻の気持ちを受け入れて頭金なしで購入しましたが、『もっと余裕のある暮らしがしたい』とふと離婚の可能性を考えることがあります。
妻が嫌いではないけれど、低い世帯年収で我慢して生きていくしかないと思ったら、絶望感のようなものが湧いてくるのですよね……」
結婚生活をしていると、急な(予想外の)出費や子育て費用に(貯蓄する)老後費用…諸々かかるお金という現実を目の当たりにすることが増え、「お金はあるに越したことは無いなぁ~」と切に感じることがあります。
エピソード内で登場する妻の方は、(妊娠出産を機に働き方を少しかえているようですが)子育てをしながら仕事をしている身とのことで、個人的には『子どもの教育費に(稼いだお金を)貯めておきたい』という妻の気持ちが理解できるなぁ~とも思います。
一方で、夫側の気持ちも理解できる…というのもあるため、もしも私が夫の立場であるのであれば、こんな感じで改善策を練ったりするかもしれません👇
もしかしたら、上記の策を実行に移していくうちに世帯年収が増えたり、変わらずとも生活の質自体が向上することが可能性として出て来るかも…などと思った次第です💡✨
まとめ
今回は、『妻には言わない…夫たちに聞いた“離婚”を考えた瞬間 #5「ありがたいけど…」』『妻には言わない…夫たちに聞いた“離婚”を考えた瞬間 #6「妻が嫌いではないけれど」』という記事の紹介を離婚に関する当ブログの過去記事と共にしてきました。
様々なお子さんのタイプがあるように、様々な夫婦の形もあるというのが、夫のエピソード内容を読んでいる中でも感じる次第です。
私自身も「伴侶はどう思うかな?」と、自身の一挙手一投足に対する伴侶の気持ちを想像しようとする、思いやりを忘れずにいたいと思います。
我が家もそうですが、夫婦という関係性である以上、お互いのコミュニケーションのやり方や努力の方向次第では、現状の不満を緩和させることが出来ることもあるのかもしれませんね。
などなど…
☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』、『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***
ではでは、またお会いしましょう〜!
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ブロトピ:今日の育児日記
褒めてほしい気持ちはあっても、押し付けすぎると逆に夫から遠ざけられることになるので、夫婦は対等であることを忘れずにいたいですね。