こんにちは、みなさま。
臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。
現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの5歳・娘と3人で暮らしています。
☞このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!
【温かい園環境でも『転園』検討!?】プクティさんの漫画掲載記事をご紹介&記事感想と転園経験から考えたことをお伝えしたいと思います👍
今回、ご紹介したい記事はこちら2つになります👇
👆これは退園を促されている…!? 夫婦で話し合った結果は…【幼稚園辞めました Vol.4】/ウーマンエキサイト
👆退園を決意し転園先が決定! 新しいスタートを切った我が家【幼稚園辞めました Vol.5】/ウーマンエキサイト
☞幼稚園を退園のエピソード記事は、過去に当ブログでもこんな記事をあげています👇
👆【突然の退園話!?】子どもの発達障害の診断でこんな事があるという現実〜関連のコラム記事のご紹介&トアルの体験談お伝え〜(2023年4月22日分)
👆【突然の退園からのその後!?】自閉症の子どもを受け入れてくれる園探しの現実~関連のコラム記事のご紹介&トアルの経験談もお伝え~(2023年6月20日分)
記事内容のご紹介をさせていただきます📝
<これは退園を促されている…!? 夫婦で話し合った結果は…【幼稚園辞めました Vol.4】>に関しては、以下の様な内容になっております。
一部抜粋にて内容をご紹介いたしますね❗️
■前回のあらすじ
保護者面談開始早々、園長先生から今後どうするつもりか聞かれた私たちは困惑。年長になると今の長男では園生活が難しいと言われる。そこで加配を付けてもらえないか聞いてみると、すぐに「できない」と断られ…。
ライターであるプクティさんの体験談として描かれている漫画を文字にてご紹介させていただきますので、詳細が気になる方は是非とも引用元サイト掲載の漫画をチェックしてみてください👍✨
プクティさんのプロフィールご紹介👇
記事内にも掲載されている、プクティさんのプロフィールをこちらでも改めてご紹介します✨
■言ってることはわかるけど… より🔍
『はっきりとは言われませんでしたが 退園を勧められていると感じました』(略)
プクティさん「(略)周りのみんなのようにはいかなけれど それでも長男なりにがんばって少しづつですが 成長しています(略)担任の先生も親身になって長男のことを考えてくださっているし、お友達や思い出もたくさん出来ました…だから最後までここの幼稚園にいさせてあげたい気持ちもあります」(略)
園長先生「そうに思ってくださるのはこちらとしてもとても嬉しいです」
プクティさんの夫「ただ運動会のように長男には難しく 参加ができない事がこれからもあると考えると 長男のレベルにあったところへ行った方が良いのではと考えたりもしました…」
園長先生「運動会に関しては 本来であれば競技に出るのが難しいと感じた時点で すぐにご相談するべきでした…本当に申し訳ございませんでした」
〜これは退園を促されている…!? 夫婦で話し合った結果は…【幼稚園辞めました Vol.4】より一部抜粋にて引用〜
その後の流れも見ていきましょう。
■担任はどう思ってる? より🔍
担任の先生「うーん…長男くんはですね…とにかく可愛いんです クラスのお友達もみんな長男くんの事を理解してくれていて、お世話してくれる子もいるし、みんな長男くんが大好きなんです。だから悪い影響は全然ありません!(略)」
プクティさん「そうなんですね!」
『そのおかげで場の雰囲気が少し和み』
(略)
他の先生「そしたらとりあえずはまた引き続き長男くんの様子を見て こまめにご報告ご相談させて頂く形でよろしいでしょうか?」
(略)
『結局その日はその場で結論が出せず 保護者面談は終わりました…。そして帰宅後旦那とゆっくり話合いをして「退園…しようか…」私達は心を決めるのでした…』
〜これは退園を促されている…!? 夫婦で話し合った結果は…【幼稚園辞めました Vol.4】より一部抜粋にて引用〜
続いて、もう一つの記事<退園を決意し転園先が決定! 新しいスタートを切った我が家【幼稚園辞めました Vol.5】>をご紹介させていただきますね👍
■転園先探しがスタート より🔍
(略)プクティさん「転園を考えてまして…」
療育の先生「良いと思います!少人数で伸び伸び出来る園は合ってると思いますよ!」(略)
支援センターの方「転園するのは全然よいと思いますよ〜!!」(略)
『改めて幼稚園にも退園を考えてる事を伝えました。』(略)
『もちろん長男にも事前に相談しました。』(略)
『そうと決まったら転園先探し!!ネットや支援センターかかりつけの小児科などで情報を得て気になったところにとにかく電話!!(略)
前向きなお返事をいただけた所へは見学へ行かせていただき(略)
お話を伺って 長男に合いそうだなと感じ長男自身も気に入った所へ申請も出しました。』
〜これは退園を促されている…!? 夫婦で話し合った結果は…【幼稚園辞めました Vol.4】より一部抜粋にて引用〜
■転園先が決定! より🔍
『たまたま第一希望の園に一人空きがありすぐに内定をいただくことが出来ました!!』(略)
『内定いただいた保育園は一クラス15人ほどで担任の先生が2名ついてくれます。
しかも保育園内に療育施設が併設されているんです!!』(略)
『幼稚園最後の日は クラスでお別れ会をしてくださり』
担任の先生「長男くん 先生の事忘れないでね…大好きだよ」
長男「うん!!大好き!!」
プクティさん「このご恩は一生忘れません〜」
『さみしくて涙してくれるお友達がたくさんいたそうです… 担任の先生も何度も何度も長男のことを抱きしめて愛を伝えてくださいました…。
長男の発達障害に気づいてくださったり… 本当に色んな経験をさせてもらえた幼稚園でした!!
この経験を糧にまだまだ勉強不足な私ですが長男にとってよい未来になるよう 最善を尽くせるよう努力していきたいと思います。(略)』
〜これは退園を促されている…!? 夫婦で話し合った結果は…【幼稚園辞めました Vol.4】より一部抜粋にて引用〜
トアルが記事を読んだ感想と共に、転園経験で親として考えたことを少し書きたいと思います📝
今回ご紹介した記事2つを読んで、正直な私の感想としては…「転園という選択肢を最終的にはとっているけれども、プクティさん達の通っていた幼稚園の園長先生や担任の先生たちは、長男さんの気持ちに寄り添って今後を考えてくれているところが、とっても素敵✨👀(我が家の場合と違いすぎる💦💦💦)」という感じです😊
娘が通っていた私立幼稚園では、登園初日に『加配がつけられないから』という理由で園に通えるのも1年が限界であることや、『転園』という言葉が副園長先生よりありました。
クラス担任の先生は娘に対して優しい姿勢を示してくれていたのですが、副担任の先生はなんだか娘に対して距離をとった接し方をされていたように、当時の私達両親は感じていました。
『転園しよう!』という決断を最終的に下したことに関しては、プクティさん達も私達夫婦も一緒なのですが、子どもが支えられていた環境にはかなりの違いがあったやもしれないなぁ~とも思います。
プクティさんの長男さんは、お友達や先生といった園内の人たちとも両想いである感じが「なんだか羨ましいなぁ~✨」と、漫画を読みながら個人的には感じていました🌸
しかも、園との必要な話し合いの場を設けてもらえているのも、本当に羨ましい!!!と感じています。
☞我が家が幼稚園から保育園に転園を決めた理由にかんしては、以下の当ブログの過去記事で詳しく述べておりますので…良かったらのぞいていただけたら幸いです👀✨✨✨
まとめ
今回は、『転園』に関する漫画が掲載された記事2つをご紹介しました。
どちらもプクティさん一家の頑張りや必死な想い、長男が大好きな幼稚園の先生たちの想いが表現されていて、読んでいて大変さと同時に心がほっこりもしてしまう感じもありました。
転園を決めるという結果が同じでもその経過は必ずしも同じとは限らず、周囲に惜しまれながらの転園が存在するということを、今回の記事からも沢山の人に知っていただけたらなぁ…と思いました🌸🌸🌸
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- 子育てを通して、親である自分も成長できたらなと思う
- なかなか解決できない問題って子育てにはあるよね?
- みんなはどうやってストレス発散してるの?
- みんなは自分と同じことで悩んだりするのだろうか?
などなど…
☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』、『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***
ではでは、またお会いしましょう〜!
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