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【母たちの沼とは?】子を想う母親たちの実情を伝えた記事のご紹介&トアルの母としての経験談も少しお伝え📝

家族のこと
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 こんにちは、みなさま。

臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。

 現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの5歳・娘と3人で暮らしています。

このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!


【早期教育にまつわる沼とは?】早期教育の「沼」について記事のご紹介&トアルの母としての経験談も少しお伝えしたいと思います

 最近、当ブログでもよく読まれている記事に、幼稚園関係の記事が含まれていたので…自身も子どもを育てる母親として、幼稚園関係の別の記事について思うところや経験談を書きたいと思います。

 そして今回、ご紹介したい記事がこちらになります👇

👆幼児教室でインフルエンザ発生。“激怒するお受験ママ”VS“ワクチン否定の自然派ママ”が大ゲンカ/女子SPA!


記事内容を少しご紹介いたしますね📝

就学前の子どもを対象とした「早期教育」。歩(あゆみ・仮名)さんは、いまから20年ほど前、ママ友からの誘いで「授業を通して、非認知能力を育てる」ことを目的とした知育教室に、当時幼稚園児だった息子を通わせていた。

そこで繰り広げられていたのは、教育にのめりこむ、母親たちの沼だった――。

(略)

「音楽などの情操教育に役立ちそうなものも、すべてが”頭をよくするため”というのはすでにお話しましたが、栄養面も例外ではありません。子ども向けの栄養ドリンクを飲ませているのも、よく見かけましたよ」

 INDEXは、以下の通りです👇

  • まるで促進栽培される野菜のよう
  • 教室が怪しいビジネスの入口に
  • 知る人ぞ知る、というキラーフレーズ
  • 受験直前にインフルエンザが流行
  • 子どもが大きくなってからの付き合いは?
  • やはり怪しいものにハマる人も
トアルしんりし
トアルしんりし

下線部の項目を今回はご紹介したく思います!

教室が怪しいビジネスの入口に より🔍

「(略)母親同士で教育情報を交換するんですよね。みなさん本当に熱心で、まるで早期教育の百科事典みたいに何でも知っている。

しかしそこの光景が、まさに沼。怪しいものに対するアクセスがやたらと多く、しかもお母さんたちが信じやすいからです。

『一般には知られていないけど実は』『ここだけの特別な情報』というノリに、みんなが飛びついていました。(略)みんなでぐるぐると、同じ沼のなかを徘徊しているような感覚でした。

とにかくみなさんエネルギッシュ。目が死んでる子どもらがたくさんいる一方で、活動的なお母さんたち。何か子どものエネルギーを吸ってるんじゃないかという勢いでした」

~幼児教室でインフルエンザ発生。“激怒するお受験ママ”VS“ワクチン否定の自然派ママ”が大ゲンカより一部抜粋にて引用~

知る人ぞ知る、というキラーフレーズ より🔍

子どもの教育に関わるものだけでなく、美容健康関係の「知る人ぞ知る」サロンなども、よく紹介されたという。(略)

歩さんはそうした関係から高額な美顔器を買ったものの、逆に肌荒れがひどくなりすぐクーリングオフした。

仲よくしていたママ友は、ホームパーティに誘われて出向いたところマルチ商法の最大手アムウェイの勧誘会だったという経験もしたという。

~幼児教室でインフルエンザ発生。“激怒するお受験ママ”VS“ワクチン否定の自然派ママ”が大ゲンカより一部抜粋にて引用~

受験直前にインフルエンザが流行 より🔍

「その教室では小学校受験に臨む家庭も多いので、多くの家庭は任意接種のワクチンもすべて打つくらいの勢いでしたが、それでも一部、自然派の反ワクチンママがいるんですよね。トラブルになった発端は、定期接種のワクチンも一切打たせないというお母さんでした。

タイミング悪く受験直前にその家の子がインフルエンザにかかり、しかも授業に参加してしまったので周りに広がったんです。(略)

するとそのせいで受験できなかったと激怒するお母さんたちと、普段から免疫を強化していないからだ! と主張する自然派ママとで大げんか。いまはもう笑って話せますが、当時は本当に大変でした」

~幼児教室でインフルエンザ発生。“激怒するお受験ママ”VS“ワクチン否定の自然派ママ”が大ゲンカより一部抜粋にて引用~

20年前で、こうである。昨今は新型コロナワクチンの存在もあることからさらに情報が入り乱れ、この手の教育沼は、さらなるカオスになっていそうだ。

また、早期教育の低年齢化やSNSの発達によるコミュニティの作りやすさ、つながりやすさ。こうした「沼現象」は確実に悪化していると思われる。

子どもが大きくなってからの付き合いは? より🔍

(略)当時の沼=コミュニティはとっくに解散しているだろう……と思いきや、「まだ付き合いはつづいている」という。

「同じ痛みや切実さを感じていた人かつ、そのなかで同じ温度感を持ち、違和感を話し合えた人とは関係も長くつづくんですよね。(略)」

~幼児教室でインフルエンザ発生。“激怒するお受験ママ”VS“ワクチン否定の自然派ママ”が大ゲンカより一部抜粋にて引用~

執筆者・山田ノジルさんとは?

 この記事を作成した、執筆者の山田ノジルさんのプロフィールを記事内より一部抜粋にてご紹介させていただきますね👍

自然派、○○ヒーリング、マルチ商法、フェムケア、妊活、〇〇育児。だいたいそんな感じのキーワード周辺に漂う、科学的根拠のない謎物件をウォッチング中。(略)愛とツッコミ精神を交え、斬り込んでいる。2018年、当連載をベースにした著書『呪われ女子に、なっていませんか?』(KKベストセラーズ)を発売。

twitter:@YamadaNojiru


トアルの母としての経験談も少しお伝えしたいと思います📝

「同じ痛みや切実さを感じていた人かつ、そのなかで同じ温度感を持ち、違和感を話し合えた人とは関係も長くつづくんですよね」

 母になる前は、自身が心理学を学ぶ一人の学生として、大学院の同期がまさに上記のような存在であったのではないか…?と思っています。

勉学だけでなく、時に寝食を共にし、それはそれは長い長い時間を同期と共に過ごし、お互いの良い面・嫌な面を見せあってきた関係ということもあり…濃密な時間を過ごしてきたという意味では、今回の記事に登場した歩(あゆみ・仮名)さんのママ友関係にも似ている気がしました。

 母になってからは、なかなかそういう関係性を作ることが難しかった時期もありましたが、娘の発達特性』の話をしてもなおも関係を続けてくれた人たちとは、「同じ痛み」や「切実さ」を共有している感覚を私個人は感じています

しかしそこの光景が、まさに沼。怪しいものに対するアクセスがやたらと多く、しかもお母さんたちが信じやすいからです。

『一般には知られていないけど実は』『ここだけの特別な情報』というノリに、みんなが飛びついていました。

 『』という表現…学生の頃のオタクな趣味も含めてですが、私自身、親になってからもこの沼にハマる状態は結構経験があると感じています。

 特に、母親になってからは歩さんのような体験談に似たものもしてきた私です。

例えば、『仲よくしていたママ友は、ホームパーティに誘われて出向いたところマルチ商法の最大手アムウェイの勧誘会だったという経験もしたという。』といった経験もお恥ずかしながら思い当たる節があります。

親になると、特に「お子さんのためだから」「これからのお子さんの将来のために」といったお誘いに気持ちが揺らぎやすくなった気がします💦

自分のためにはそこまで乗り気になれなくとも、子どものためにとなると頑張ってしまうのが、親の性(さが)なのか…?とも思うと、子供への教育熱と共に、冷静に自身をいさめる姿勢も持ち合わせていきたいですね。


まとめ

 今回は、『幼児教室でインフルエンザ発生。“激怒するお受験ママ”VS“ワクチン否定の自然派ママ”が大ゲンカ』という記事をご紹介しました。

 同じ親という立場でも、もしかすると、父親と母親で子への早期教育への姿勢は異なるかと思いますが、その根底にある『親として子どもを大切に想う』ことにはさほど違いはないのでは?…と個人的には考えています。

また、早期教育の低年齢化やSNSの発達によるコミュニティの作りやすさ、つながりやすさ。こうした「沼現象」は確実に悪化していると思われる。

 沼現象はSNSの発達によって促進・悪化する可能性が高くなるのでしょうが、ブログやTwitterを運用していて感じることとして、必ずしもマイナスばかりでなく、コミュニティの在り方や存在によっては悩める母親たち(ないし父親たち)の助けとなるとも非常に感じています。






  • 同じ子育て時間、折角過ごすならストレスレスでいたい!
  • 子育てを通して、親である自分も成長できたらなと思う
  • なかなか解決できない問題って子育てにはあるよね?
  • みんなはどうやってストレス発散してるの?
  • みんなは自分と同じことで悩んだりするのだろうか?

などなど…

☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***


 ではでは、またお会いしましょう〜!



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