こんにちは、みなさま。
臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。
現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの5歳・娘と3人で暮らしています。
☞このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!
「あなたの推しのお店はありますか?」記事のご紹介&この言葉の意味をトアル自身の経験をもとに考える
今回は、記事から学ぶことのパート32となります👍
そして、ご紹介したい記事はこちらになります👇
👆閉店が決まり大繁盛の喫茶店→店主「毎日1杯のコーヒーを頼んでくれれば」 切ない言葉に「いつかではなく、推しは推せる内に」と反省の声/まいどなニュース
まいどなニュースは、当ブログにてお世話になっています!
過去に取り上げた『まいどなニュース』の記事一覧をあげます📋
<【親子でも適切な距離感❗️】記事から学ぶことパート24!〜大人になってからの母子関係の距離感を出産経験を通して思ったこと〜>
<【子どもの近くに保護者がいない!?】記事から学ぶことパート21!〜「ちょっとだけ待っててね」と子どもを置き去りにすることに思うところ〜>
では、ここからは今回の記事のご紹介をしていきたいと思います✨👀
記事内容をちょこっとご紹介したいと思います👇
つっきーさんの2022年11月6日のTwitterでの投稿内容に、5万いいねされたそうです。
以下の様な投稿内容だった様です👇
☞ちなみに、つっきーさんのTwitterはこんな感じですね👇
さらにつっきーさんは「正直言うと、何度もお店の前を通ってた。通勤時も休みでどこかに出かける時も。その度に心のどこかで『まぁ、次行けばいっか』という気持ちがあったんです。ほとんどお客さんが入ってない中、どこか寂しそうな表情の店主が客席に座っているのを横目に。後悔の気持ちしかなかった」と投稿。
リプ欄には「ほんそれなー 好きなお店があるなら継続的にお金を落とさないと」
〜閉店が決まり大繁盛の喫茶店→店主「毎日1杯のコーヒーを頼んでくれれば」 切ない言葉に「いつかではなく、推しは推せる内に」と反省の声より一部抜粋にて引用〜
「行きつけのお店だからこそ、どこか甘えの気持ちで、まだ行かなくてもいいやって思ってる内に手遅れになるのって…なんか夫婦関係にも通じるものがあるのかなぁ」
「私は『街育て』と思っていて、ナショナルチェーンに行くくらいなら、地元の愛すべきお店に行くようにしてます」など、個人経営のお店への思いが続々。
<「推しは推せる内に」>の項目では、この様な内容も書かれていました。
――その閉店した喫茶店にはどれくらい通っていたのですか?
通い始めてからは約1年が経過していて、週に2、3回行っていました。足が遠のいてからは2~3ヵ月に1回程度です。
【略】
――改めまして、今回の投稿をされた思いとは?
「あのお店のあの味」というのは「誰かの味」でもあると思うのです。自分が好きだった味、思い入れのある味は大切にしてほしい。外食ならお店に貢献する意味でも食べに行ってほしいです。
そして家庭の味は「チェーン店」じゃ出せないもの。1番食べたであろう家庭の味も大切にしてほしい。その2つの想いを綴りました。もちろん飲食店以外にも通ずるお話ですね!いくつかコメントをいただきましたが「推しは推せる内に」という考えです。
〜閉店が決まり大繁盛の喫茶店→店主「毎日1杯のコーヒーを頼んでくれれば」 切ない言葉に「いつかではなく、推しは推せる内に」と反省の声より一部抜粋にて引用〜
「推しは推せる内に」について…トアル自身の経験より考えること📝
当ブログの記事に書いていたか、記憶があやふやで申し訳ないのですが…プライベートでは結構な陰キャタイプでもあるため、自身のプライベート姿をお店などの公共の場でさらすとなると、かなりの抵抗感を感じてしまうことがあったりします💦
若い人に大人気の映えなカフェに一人で入るというのは、私の中ではかなりハードル高かったりします(苦笑)
そんな陰キャな性質を多めにもった私が好んで足を運んでいるカフェの特徴としては、チェーン・個人経営どちらも「大人一人で訪れても、ほっと一息できるアットホームだけど、程よく心地よくなれるカフェ(個人経営のカフェであれば、店主1人で切り盛りしているところとかはなおグッド👍)」が多いです。
今回つっきーさんが通っていて推しであったお店(閉店してしまったお店)の雰囲気は、(記事内容を全部読んだ感じで)私にとっても好みであったりしました。
正直言うと、何度もお店の前を通ってた。通勤時も休みでどこかに出かける時も。その度に心のどこかで『まぁ、次行けばいっか』という気持ちがあったんです。
上記のこの気持ち、個人的にはよく分かります。
仕事や用事を済ませた後に、そのお店の前を通りがかかり…「あ、寄っていこうかな。でも、今日は疲れたし、今度時間がある時にでも寄ろうかな」といった気持ちになってしまったりするのでしょうか?(私はよくこんな感じになることが多いです。特に、娘を出産してからはそういった機会が増えました💦💦💦)
しかし、そんなことを言っていたら…『推しの店に行けなくなる』という現状に陥ってしまうことになるのだなぁ…ということを今回のつっきーさんの体験を記事を通して知り、その苦労を切に感じました。
「行きつけのお店だからこそ、どこか甘えの気持ちで、まだ行かなくてもいいやって思ってる内に手遅れになるのって…なんか夫婦関係にも通じるものがあるのかなぁ」
私自身、上記のつっきーさんのTwitterへのリプ(周囲の反応・コメント)にはとても頷いてしまいました。
お恥ずかしい話…私は伴侶が『推し』の一人でもあるのですが、どこか寛容な伴侶に甘えてしまい、【子育てに対する考えやお互いの思いを日々会話の中で伝える努力】を怠っていた自分に気付いてしまいました👀💦💦💦
「推しは推せる内に」は、ある種の真実のように感じました。
上記の考え方は汎用性も高く、夫婦関係においても、子育てにおいても、「後回し」を続けていくと…大変なことになるのかもしれないという教えに通じますね💦
☞そんな私の推しについての思いを少しばかり語った記事を過去に書いておりますので、宜しければお立ち寄りいただけますと幸いです👇
👆【*100記事目*】これが我が家の夫婦円満の秘訣!?~推し活と夫婦関係のあり方を考える~(2022年12月29日)
👆【*150記事目*】仕事と家庭生活(家事・育児)におけるエネルギー補給にBL要素が必要な理由について振り返ってみた件🌸🌸🌸(2023年2月17日)
👆【🌸250記事目🌸】「リアコ」について考えてみた件~トアル自身の経験談も語りたいと思います✨~(2023年5月28日)
まとめ
今回は記事から学ぶことのパート32とのことで、まいどなニュースより『閉店が決まり大繁盛の喫茶店→店主「毎日1杯のコーヒーを頼んでくれれば」 切ない言葉に「いつかではなく、推しは推せる内に」と反省の声』という記事をご紹介させていただきました。
「逃がした魚は大きい」ではないですが…忙しい日々の中でも、ほんの少しの時間をあえて『推し』のために作って、推し(の店含め)への感謝を伝えていくことの大切さを改めて学べたように感じます。
みなさまは、大切な推しに対してどのように感謝を伝えていますか?
- 同じ子育て時間、折角過ごすならストレスレスでいたい!
- 子育てを通して、親である自分も成長できたらなと思う
- なかなか解決できない問題って子育てにはあるよね?
- みんなはどうやってストレス発散してるの?
- みんなは自分と同じことで悩んだりするのだろうか?
などなど…
☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』、『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***
ではでは、またお会いしましょう〜!
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ブロトピ:今日の育児日記
「いつもと違って満席の店内『流石に忙しそうですね』『閉店が決まってからたくさん注文されるより毎日コーヒーを1杯飲んでくれるだけで続いていけたんだけどね…』少し悲しそうに答えるオーナー。手元にある日焼けしたコーヒーチケットに視線を落とす。もっと来ればよかった」