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【実家帰省を迷われている方へ】実家帰省したくない理由に関する記事&トアルの体験談もご紹介します・後編

シリーズもの(家族カテゴリー内)
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 こんにちは、みなさま。

臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。

 現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの4歳・娘と3人で暮らしています。

このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!



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【実家帰省を迷ってる方へ】帰省でストレスをためないコツについての記事をご紹介📝トアルの体験談も少し書きます❗️

 今回は、GWの予定に『実家帰省』を考えている方々を中心に読んで欲しい2つの記事のもう1つ(後編)をご紹介しようと思います。

 前編の過去記事はこちらになります👇

後編でご紹介させていただく記事はこちらです👇

👆「実家には1泊まで」 「駅で会う」「決定事項しか話さない」 帰省でストレスをためないコツを聞いてみた/OTEMOTO

 では、以下に内容を一部抜粋にてご紹介いたします。

記事をご紹介したいと思います👇

実家との関係についてOTEMOTOが実施したアンケートには、年末年始の帰省をめぐって複雑な心境を明かす声が多く寄せられました。

 上記文章の後、まずは関西地方に住んでいるAさん(37歳、女性)が親との関係で気をつけている事を挙げてくれています。

  • 距離を近くしすぎない
  • 重要なことは頼まない
  • 頼ってもいいが甘えない

 ギャン泣きと怒号の項目では、Aさんがこのマイルールを考えたきっかけが書かれています。

激しくギャン泣きする赤ちゃんを前に両親がパニックになり、ああすればいい!こうするのがいい! と怒号が飛び交いました。

母親からは、母乳育児を推奨する記事を印刷したものまで渡されました。Aさんが抱っこしても泣きやまないと「抱き方が悪い!」と赤ちゃんを奪われました。(略)

Aさんは1カ月ほど実家に滞在する予定でしたが、わずか2日で切り上げて自宅に戻りました。

~「実家には1泊まで」 「駅で会う」「決定事項しか話さない」 帰省でストレスをためないコツを聞いてみた より一部抜粋にて引用~

 Aさんは自身の育児を通し、両親とのやり取りの中でこのようにコメントしています。

「親はいつまでも私を子どもとみなし、『知識や経験の備わった一人の大人』として扱ってくれません。何もできないはずだから助けてやらなきゃという前提で接し、支配下に置こうとしてきます。それも純粋に善意のつもりなんです」

 その後、Aさんは『子どもの頃に親から言われて嫌だったこと』を思い出すようになっていたそうです。

詳しい内容については、記事内に記載されているので、気になった方は引用元サイトをチェックしてみてください。

 そして、Aさんは以下のことを思ったそうです。

「つまり、子どもとしてではなく友達感覚で付き合うといいのだとわかりました。家の中で密接に関係していると親子モードになりやすいので、物理的にも距離をとるようになりました」

 記事内では、実家との関係や年末年始の帰省についての複雑な心境が寄せられた、OTEMOTOの実施したアンケート内容が各項目ごとにまとめられています。

 以下に、内容を一部抜粋したものを載せますね。

父親を「接待」 より👇

 『多くの人があげていたのは、実家の親や義理の親親戚との価値観のズレ』とのこと。

「小学校の同級生など、はるか昔の知り合いの近況をひたすら聞かされるのがつらい。その時とはもうコミュニティが違うので…と思う」(20代女性)

「数年に一度、接待として父に会うことがある。仕事や生活に対する価値観がまったく異なり、否定的な反応をすると機嫌を損ねるため、とにかく相槌を打つことに専念している。会う前から気が重く、会った後は1週間くらい気力が湧かない」(20代女性)

いつまでも子ども扱い より👇

 『恋愛や結婚、出産、育児などプライベートな近況に踏み込まれ、ズレた価値観を押し付けられることに抵抗がある』という意見もあったそうです。

近況を根掘り葉掘り聞いてくる祖母に辟易している」(20代男性)

「帰省するたび、孫の学業成績にチェックを入れてくる義両親に脅えている。実の両親も以前は『結婚の気配がない息子』『2人目を産む気配がない娘夫婦』にやきもきして、隣のおばあちゃんまで口出ししてきた」(40代女性)

 以下の内容のような、『親から子ども扱いされるのが煩わしいという意見』もあったようです。

「父は私に実家の近くで結婚して子どもを産んでほしいといまだに考えていることが、会話の端々に透けて見える。それが私の幸せだと思い込んでいるのでとても疲れる。何度言っても私の考えや価値観を理解しない父にこれ以上傷つけられるのが嫌になってしまった。父にとって私の意見や考えはすべて子どもの反抗でしかなく、一人の人間として尊重されることがない」(30代女性)

 価値観のズレや介入に関して、なぜ起きてしまうのか?の意見も寄せられていたそうです。

「30代で子育て中の私はテレビを見ない生活だが、60〜70代の親世代はNHKやBSが大好き。母は父の身の回りのことを何でも世話して『男を立てる』ことを正義だと思っているので、子どもを連れて行くと悪い見本になってしまう。昭和みたいなドラマではなく、価値観をリバイスするものを放送してほしい」(30代女性)

駅で集合・解散 より👇

 『新型コロナウイルスの感染拡大が価値観のズレを可視化』した面もあったという意見もあったみたいです。

「家から出るのは決まった曜日、スーパーに行くのも週に何回と決めているようで、電車に乗るのも映画に行くのもやめたらしい。私たちも同じように毎日家に閉じこもって暮らしていると思っているようで、話していると別世界のよう」(30代女性)

 コロナによる帰省のしがらみがリセットされたことにより、喜ぶ意見もありました。

「コロナを機に祖父母の家に行くのをやめた。祖母に新幹線の駅まで来てもらって、現地集合・現地解散する」(20代女性)

贈り物で気遣いを示す より👇

博報堂生活総合研究所の「生活定点」調査によると、2022年の調査から1年以内に帰省をしたという人は24.8%。(略)1992年から30年間ではほぼ横ばいで、帰省という慣行そのものに大きな変化はないようです。

ただ、SNSやテレビ電話の浸透によって、実家とのコミュニケーションの方法は多様化しました。

~「実家には1泊まで」 「駅で会う」「決定事項しか話さない」 帰省でストレスをためないコツを聞いてみた より一部抜粋にて引用~

「LINEグループのアルバムを活用して、初孫の写真を実家、義実家に同時にシェアしている」(20代女性)

「テレビ電話を頻繁にしていて『〇時に××が終わるからテレビ電話しよう』『〇時に寝るからテレビ電話は△時まで』など生活リズムを何度も伝えておく」(30代女性)

季節の挨拶や贈り物をきちんとして、こちらはちゃんと気遣っていますということを物品で示しつつも、連絡や直接会うことはできる限り避ける」(30代女性)

妻実家が夫実家に遠慮 より👇

「夫婦それぞれの実家に戻り、配偶者の実家には訪問しないまま10年以上になるが、私の実家が夫の実家を慮って非難する。夫の実家もそれを快適に思っているのだと説明してもわかってもらえない。嫁が夫の実家に挨拶に行かないことは常識の範囲外のようです。夫が妻の実家に挨拶に来ないことは問題ないらしいのに」(40代女性)

子どもが帰省した際にしてはいけない会話の例を親世代に知っておいてほしい。わかっていても無意識に話す親世代が多いので難しいとは思うけれど…」(30代女性)

伝える情報をコントロールする。例えば夫が仕事を辞めたことなど私の親が知る必要もなく、ただ心配させるだけなので伏せる」(40代女性)

 『帰省するほうも迎えるほうもお互いに快適に過ごすため具体的なルールを決めている人』もいるそうです。

「2泊以上は疲れてしまうので、1泊までと決めている。帰省の連絡は直前の3日前くらいにして、あまり大袈裟な準備ができないようにしている」(20代女性)

「夫婦それぞれがそれぞれの実家の世話をする。夫の地元は「嫁は婚家に尽くすべし」的な考えがあるため関わりを減らしている」(40代女性)

「泊まるのを夫1人で妻は日帰りにするなど負担を減らしている」(40代男性)

トアルしんりしの体験談も少し書きたいと思います📝

 前編では、『世代間連鎖』について少し触れた上で思うところなども書いていきました。

 後編でご紹介した記事に関しても、その世代間での価値観のズレによる悩みは見受けられるなぁと感じました。

 トアル自身も、結婚を機に実家が2つになり、改めて実の両親はいつまで経っても成人した娘が自分たちにとっては「こども」として見ているのだなぁと実感しました。

それを感じた時、素直に嬉しい気持ち半分と同時に、『もう成人なのだから、一人の大人として見て欲しい』という気持ち半分であったことを覚えています。

 義理の両親とは、あらたに家族になったとはいえ…実の両親との関係性とは異なり、そこにはある種の気遣い』がお互いに生じやすいという意味で、姑である義母や舅である義父とは、程よい距離感でSNSや電話のみならず、娘のイベントの共有を定期的に出来ている気がしています。

 一方で、実母や実父に対しては、『電話をしているのだから、長期休暇に人ごみの中障害をもつ娘を連れて遠方に帰省するのは控えてもよいよね』というスタンスでいる私です。

帰省を必ずしなくとも、別の手段で親への感謝は伝えられる

 幸い実母も実父も娘の障害には理解があったので、「無理にこっちに帰ってこなくともよいよ」と言ってくれるため、ここは私の中で上記の考えを良しとして、身近で大切にしている家族との生活を優先しています✨✨✨

まとめ

 いかがだったでしょうか。

 今回は、GWの予定に『実家帰省』を考えている方々を中心に読んで欲しい2つの記事のもう1つ(後編)をご紹介しました。

 2つの記事とも、実家帰省が必ずしも楽しいだけではないという現実を示しているものが見られ、実家帰省というイベントをストレスに感じる人も多いのだなぁ…ということが分かりましたね。

 そんなでも双方に互いを『気遣う姿勢』があれば、様々な手段や趣向をこらして実家への帰省という形をとらずとも、感謝の気持ちを伝えることができるのかもしれないこともいわずもがな、ですね♪

(個人的には、新幹線の駅まで来てもらって、現地集合・現地解散というのを今度取り入れてみようかな~と思いましたw)






  • 同じ子育て時間、折角過ごすならストレスレスでいたい!
  • 子育てを通して、親である自分も成長できたらなと思う
  • なかなか解決できない問題って子育てにはあるよね?
  • みんなはどうやってストレス発散してるの?
  • みんなは自分と同じことで悩んだりするのだろうか?

などなど…

☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***


 ではでは、またお会いしましょう〜!



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