こんにちは、みなさま。
臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。
現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの4歳・娘と3人で暮らしています。
☞このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!
今回は、記事から学ぶことのパート22です。
イベントや気候変動のある3月のこの時期、何やら『こころがざわつく人』も出てくることも多いでしょう。
そんな方たちにお伝え出来たらなといった内容が書かれた記事を見つけましたので、こちらで情報共有もかねてご紹介させていただきたいと思います!
☞過去記事(パート21)はこちらです👇
【心がざわついたら?HSP?】みさきじゅりさんの記事から『心がたちまち復活する方法』や『誰も傷つけない意外な発散方法』などをご紹介します!
今回ご紹介したい記事がこちら👇
👆【心が傷ついてしまった時に】簡単すぎるけど意外に効く、心がたちまち復活する3つの方法【書籍オンライン編集部セレクション】/DIAMOND onlineより
👆【心が傷ついたり疲れたりした時に】悔しくて眠れない時に試してみて。誰も傷つけない意外な発散方法でぐっすり眠れます/DIAMOND onlineより
HSPについて、TVやニュースに書籍とよく目にする機会が増えたような気がします。
今回の記事では、HSS型HSPのみさきじゅりさんがご自身の書籍内容を再構成して『心がたちまち復活する方法』や『誰も傷つけない意外な発散方法』などをご紹介されています。
では、みさきじゅりさんのご紹介+αと、
記事内容の一部を早速みていきましょう!
みさきじゅりさんとは?『HSP』って?
記事内で掲載されていたみさきじゅりさんのプロフィールから、情報を一部ご紹介します👇
☞記事内で紹介されているみさきじゅりさんの書籍はこちら👇
👆とても傷つきやすい人が無神経な人に悩まされずに生きる方法 ダイヤモンド社【紙コミック版】
👆とても傷つきやすい人が無神経な人に悩まされずに生きる方法 ダイヤモンド社【電子書籍版】
HSPってあらためて、どんな意味なのか…
Wikipediaより引用したものをちょこっと載せますね👇
HSPという概念は、第一人者エレイン・アーロン博士の
『The Highly Sensitive Person』(ISBN 0553062182)
という一般書籍を通じて広まったとのことです!
記事の内容を少しご紹介いたします✨
簡単すぎるけど意外に効く、心がたちまち復活する3つの方法の記事では、このような方法が紹介されています。
- ひとりになる
- ひとりになるとホッとするのは、物理的距離がとれている証拠。あなたの心の陣地に戻る大切な一歩です。
- やわらかいものに包まれる
- ホッとする手触りのハンカチや文具をそろえましょう。自宅では、ホッとできる感触の寝具や部屋着ですごし、肌触りのよいものに囲まれていましょう。
- 体に意識を向ける
- たとえば、自分で自分を抱きしめてみてください。(略)手のひらをもう片方の手の甲や太ももに置くだけでもかまいません。(略)ビーチタオル、厚手の毛布など重みのある布で体を覆います。重みを感じる毛(weighted blanket)やシルクの毛布もよいでしょう。
☞我が家でも、オススメしていたサイトさんからこの重いブランケットを購入してみました👇
好みは分かれるかと思いますが、私個人は気に入って使っています♪
外に干すときは、重いので階下などに落とすなどの点に気を付けて干してくださいね💦
☞最近は、娘用or外出先の私用に、下記のようなコンパクトな重いブランケット購入を検討しています👇
みさきさんがこの記事内で、このように書かれていたのが印象的でした✨✨✨
悔しくて眠れない時に試してみて。誰も傷つけない意外な発散方法でぐっすり眠れますの記事では、このような方法が紹介されています。
具体的には、湯船に浸かり、湯船の水面を思い切り叩き続けます。
ポイントは、「思い切り叩く」です!(略)
思い切り叩き続けると、1分足らずで疲れてきて、3分もやると、ぐったりしてきます。
その後、涙が込み上げてくる時には、思い切り泣いてしまって大丈夫です。
どんなに叩いても、お湯を叩いているだけですから、自分も痛くはありませんし、誰かを傷つける心配もありません。
本記事には、他にも沢山のみさきさんの生きる上での優しい考え方が書かれておりますので、気になった方は是非とも引用元の記事をチェックしてみてください☆
HSPについて、自身の経験も踏まえて思うところを少し書きたいと思います
心理職として働いてきた私自身、幼少時期より今現在においても周囲に対するある種の『過敏さ』があったなぁと思います。
気遣いができている・できていないに関わらず、周囲の変化には反応していたであろうなぁということは、家族(伴侶含む)や親しい友人たちの「そんなに気を遣わなくてもよいよ~」「そんな細かいこと気にしないよ~」といった言葉から(自分自身がそのように)理解していました。
結果としては、その部分は今の仕事に活かされているようにも思えますので、個人的にはあってよかった部分かなぁと感じています。
ある程度の年齢になってそこまでの考えに至れた訳ですが…特に多感な時期(特に思春期・青年期前期)は、自身の敏感にキャッチしてしまう部分によって受け取る情報に苦しめられていた様に記憶しています。
正式な診断名としてHSPとつけることが難しくとも、今現在も「なんでいつも自分はこんなに一人で苦しくなってしまうのかなぁ?」と苦しんでいる人たちが、HSPという概念によって自己理解と気持ちの緩和の助けになればなぁと思います。
まとめ
今回は、記事から学ぶことのパート22ということで、HSS型HSPのみさきじゅりさんがご自身の書籍内容を再構成して『心がたちまち復活する方法』や『誰も傷つけない意外な発散方法』などをご紹介いたしました。
みさきさんの記事は他にも掲載されているため、もし今回の記事をきっかけに興味をもっていただけたら嬉しいなぁと考えています。
発達障害という言葉も含め、HSPに関しても最近一気に広まってきた印象があるのですが、言葉が認知されてくるずっとずっと前より、当てはまる特徴で苦しんでいる人たちがいたことを忘れてはいけないことだよなぁと思ってしまいました。
だからこそ、「なんで自分はこんなに苦しいのかな?」といった悩みを、もしよく知った関係の人からされたとしても、決して冗談や思い過ごしといった決めつけたような考え方だけはもたずに、まずはしっかりと相手の話に耳を傾けたいと考えています。
- 同じ子育て時間、折角過ごすならストレスレスでいたい!
- 子育てを通して、親である自分も成長できたらなと思う
- なかなか解決できない問題って子育てにはあるよね?
- みんなはどうやってストレス発散してるの?
- みんなは自分と同じことで悩んだりするのだろうか?
などなど…
☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』、『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***
ではでは、またお会いしましょう〜!
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ブロトピ:今日の育児日記
心のケアをして安心してくると、こらえていた感情がこみあげてくる場合もあります。(略)
怒りや悲しみ、さみしさがこみあげてきたら、怒ったり、泣いたりしてよいのです。(略)
喜怒哀楽をそのまま表現することも心のケアです。