こんにちは、みなさま。
臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。
現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの5歳・娘と3人で暮らしています。
☞このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!
【弁護士に依頼するとこうなる👀✨】育児・家事に無関心な夫と離婚記事を紹介&トアルしんりし自身の学んだことを少しお伝えします📝
今回は、記事から学ぶことのパート35となります👍
☞過去記事(パート34)については、こちらになります✨
そして、今回ご紹介したい記事がこちらになります👇
👆育児・家事に無関心な夫と離婚 – 親権・養育費争い/弁護士ドットコム 離婚・男女問題
chatGPTで当ブログが時折作る架空ケースのように、具体的な内容を示した離婚ケースが掲載されています📝
記事内容を少しご紹介したいと思います👇
記事内のケース内容は、以下の項目で内容が整理されています📝
では、順番に見ていきましょうか👀
(内容は一部抜粋にてご紹介させていただきますね❗️)
離婚を決意した理由 より🔍
『育児に協力しない夫に募った嫌悪感が、離婚の原因に』とのことです。
公務員の夫は、結婚当初から家庭内のことに無関心でした。(略)
Cさんの夫は家事や育児を手伝わず、家ではテレビばかり観ていました。(略)「子どもをお風呂に入れてほしい」とCさんが頼んだ時には、子どもに「パパとママどっちと入りたい?」と尋ね、Cさんと入るよう促します。もし子どもが「パパ」と答えても、テレビが終わるまで子どもを待たせようとさえするのです。
18年間我慢していたCさんでしたが、徐々に募った嫌悪感が限界に達したある日、離婚を決意。Cさんの苦労を見て育った子どもたちも、Cさんの決意を後押ししてくれました。
〜育児・家事に無関心な夫と離婚 – 親権・養育費争いより一部抜粋にて引用〜
弁護士に依頼したキッカケ より🔍
『夫との交渉を有利に進めるため、弁護士に依頼』より、以下の内容紹介です。
(略)Cさんの夫はとても弁が立つ人だったので、自分で交渉しては不利になると思ったCさんは、弁護士に交渉を依頼しようと考えました。
弁護士との初回相談の場では、離婚したいこと・3人の子どもの親権と養育費を獲得したいこと・子どものために有利な財産分与を実現したいこと、などを希望として伝えました。
Cさんの状況なら「退職金の一部支給」や「年金分割」についても交渉可能性がある、と弁護士に教えてもらったため、最終的にはそれらも含め夫との交渉を弁護士に依頼しました。
〜育児・家事に無関心な夫と離婚 – 親権・養育費争いより一部抜粋にて引用〜
弁護士のサポートを得て、解決へ より🔍
『交渉や書類作成を弁護士に代行してもらい、スムーズに決着』との内容は、こちらです。
その後、家庭裁判所での調停をスタートしました。(略)
Cさんは当初、ローン完済済みの持ち家を譲って欲しいと希望していましたが、夫も「家は渡したくない」と譲らず両者の対立にはなかなか折り合いがつきませんでした。そこで弁護士は、現在の持ち家の価値を調べ、「家は夫に譲り、代わりに相応のお金を受けとって新生活を始めてはどうか」とCさんに提案。Cさんは「それならば」と提案を受け入れ、それが交渉の着地点となりました。(略)
調停はひと月おきに何回も開催されましたが、交渉や書類作成を弁護士に代行してもらったため、Cさんは安心して条件を詰めることができました。(略)
調停開始から数えて約半年で協議離婚が成立となり、公正証書を作成して交渉は終了しました。
〜育児・家事に無関心な夫と離婚 – 親権・養育費争いより一部抜粋にて引用〜
弁護士に依頼した結果 より🔍
Cさんは弁護士に依頼した結果、以下のような結果とコメントを残しています📝
✅協議離婚の成立
✅3人の子どもの親権を獲得
✅希望額の養育費 (月13万円)を獲得
✅退職金の一部支給を含む、納得の行く財産分与を決定
✅将来的な年金分割の取り分を決定
- かかった期間:約半年間
- かかったお金:約120万円
Cさんの弁護士活用ポイント より🔍
①弁が立つ夫との交渉を弁護士に代行してもらった
☞「(略)相手に言い負かされそう・気が弱くて言いたいことが言えない……という場合には、法律のプロである弁護士に交渉を代行してもらうことで、ご自分に不利なことを口走ってしまったり・損になる条件でうっかり合意してしまったり……といった事態を防ぐことができます。」
②持ち家の所有権で揉めた際、Cさんが損をしない第3の案を提示してもらった
☞「ローンの返済が済んだ自宅について、Cさんと夫のどちらも「譲りたくない」と主張したため、意見が衝突してしまいました。このような場合に、経験に基づいて依頼者が損をしにくい代案を提案してもらえるのも、弁護士を活用するメリットです。」
③専門家の力を借りることで、時間や気持ちに余裕を持つことができた
☞「離婚調停は、約1~2ヶ月に1回程度のペースで進められます。各調停の間には、次回の調停までに意見をまとめたり書類を準備したりする必要があります。また、調停は平日に開催されるため、特に平日仕事を持っている場合には精神的・肉体的に相当な負担を感じるケースが多いようです。」
離婚ケースから、トアルしんりし自身の学んだことを少しお伝えします📝
私が若かりし頃、よく周囲のご婦人方(母の知り合いや
趣味の付き合いの方々)などから上記のご助言をいただいていました。
当時の私は、何がそんなに大変なのか…?とあまり切に実感していないところがありましたが、自身も結婚をして、苗字が変わったということもあり、様々な変更手続きを行ったり、両家の付き合いの機会を随所随所で行っていくうちに、ご婦人方の言葉が『大変有難い先人の教え』であることをひしひしと実感していきました。
今回ご紹介した記事のケースを読み、改めて私自身学んだことの一つに、「離婚が結婚よりエネルギーを使うというのも、『お金』に関わることが大いに頭を悩ませたり、子どもがいたらそこにも『お金』がかかるという現状で夫婦でどうしようと悩むのであろうな…なるほどぉ~💦」
Cさんのケースではお子さんが3人いらっしゃる状況でしたが、弁護士の方の力を借りられたことで、お子さんの親権の他、希望額の養育費 (月13万円)を獲得できたのはよかったであろうな、と感じました。
専業主婦であったCさんも、離婚を進めていく上で金銭面でのサポートがあるとわかることはさぞ安心につながったのではないかと思います。
さらにお金のことで言えば、『納得の行く財産分与を決定』『将来的な年金分割の取り分を決定』という点はCさんにとっても大変心強いでしょうし、私がもしこの先離婚するかもしれない時でも、上記の2点がある程度保証されるのであればやはり安心感が違うなぁ…と思いました。
離婚後にもらえるお金のことを知ることが出来たのは、今後の自身の人生における岐路でどのようなお金の動きがあるのかという点のみならず、子どもとの人生設計においても想像しやすくなり、不安材料が少なくなって良かったなぁと感じました。
そして、弁護士さんの力を借りることでどのくらいの期間でどの程度のお金を使って、どんなことを自身の代わりにサポートしてくれるのか・自分一人では得られない知識を提供してくれるのか、といったことも今回の記事内ケースより学ぶことが出来ました。
まとめ
今回は、記事から学ぶことのパート35ということで、『育児・家事に無関心な夫と離婚 – 親権・養育費争い』の記事についてご紹介しました。
結婚した際は、「まさか離婚をすることになるなんて…」と思われるご夫婦は多いかと思います。
私もその一人かもしれませんが…人生何があるかなんて分からないもの。
万が一に備えて、事前に様々な情報を得ていくことは今後の夫婦生活ないし家族生活維持にも安心材料はあるにしろ、不安にはなりにくいのでは?…と思う今日この頃です。
法律の専門家である弁護士さんのサポートも借りれるのであれば、より一層心強いですよね🌸
- 同じ子育て時間、折角過ごすならストレスレスでいたい!
- 子育てを通して、親である自分も成長できたらなと思う
- なかなか解決できない問題って子育てにはあるよね?
- みんなはどうやってストレス発散してるの?
- みんなは自分と同じことで悩んだりするのだろうか?
などなど…
☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』、『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***
ではでは、またお会いしましょう〜!
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ブロトピ:今日の育児日記
Cさん
担当してくれた弁護士さんは少し厳しい方でした。苦手意識を感じたこともあったのですが、後から思えば、その厳しさのお陰でよい結果を得ることができたのだと思います。特に、金銭関係に関してあまり損にならないように交渉してもらえたことが、子どもを育ててていく上で良かったと感じています。