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保育園生活から支援学校(娘・小学1年生)の生活になり親として感じたこと7点

ブログについて
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 こんにちは、みなさま。

臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。

 現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と重度知的障害)もちの7歳・娘と3人で暮らしています。

このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!


娘が保育園卒園→支援学校入学。生活環境が変化し、障害児育児をする親として感じたことを我が家視点でお伝えします📝

 娘が支援学校の小学部に入学し、約半年が経過

 保育園生活と異なる部分もあり、

親として担う必要のある行動範囲が変化したなぁ~と感じることも。

 そこで今回、私・トアルがここ半年ばかりの障害児育児を

過ごす中で、『親として感じたこと』をいくつかお伝えしたいと思います✋✨

障害児育児をする親として感じたこと7点~我が家の生活環境編~

 改めてまとめてみると、以下のものが挙げられます👇

  • 送り迎えが楽に感じるようになった
  • 欠席連絡が苦ではなくなったように感じる
  • 準備する物が増えたように感じる
  • 娘の日中の様子をより詳しく知れるようになったと感じる
  • (大きな学校イベント以外の)親が参加する予定が増えたように感じた
  • 娘と平日に過ごす時間が増えたように感じる
  • 障害児育児について話せる人たちが増えたと感じる

 それぞれどういったことなのか…という詳細をご説明していきますね👍


その①:送り迎えが楽に感じるようになった

 我が家の場合、送り迎えは基本的に母親の私が担当です。

 保育園生活時には、自宅⇔保育園の送迎電動アシスト自転車で行い、

園に到着後は娘をクラスに連れて行って朝の用意を手伝います

ここまでが送り迎えのこなす作業量だったとご理解ください。

 一方、支援学校に入学後は、送り迎えにはスクールバスを使用するため、

親はバス停まで子どもを連れて行けば良いという作業量で終わるのです。

 確かに、雨の日や真夏日は外でバスを待つのも大変なこともありますが…

親が担う範囲の作業量がだいぶ減ったと感じました。

 雨の日の送迎もお気に入りのレインコートを準備し、

テンションが下がらない工夫をしています

 ちなみに、こんな感じのレインバイザーを

レインコートに装着させて視野を広げられたので、

割と強雨の日でも視界は快適でした✌✨


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 そして、

最近の娘の愛用しているレインブーツはこちらです👇


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その②:欠席連絡が苦ではなくなったように感じる

 保育園の頃は、アプリや電話で『癇癪による欠席』の連絡を入れる際、

その理由を書くのに毎回、頭を悩ませていました。

 園の先生方はあまり気にしていないことは理解できるのですが、

発熱や感染症でない理由ということもあり、

どうにも私自身が「この理由で休むのって、アリなのかな?💦

と、気にしていたのです💦

 支援学校に入学してからは、

朝に酷い癇癪が出たり、発熱が無くとも親から見て

これは大きな癇癪が起こりそうだ💦

と、予見できる状況があった場合などに欠席連絡をするのに

抵抗感が少ないな、と記憶しています。



その③:準備する物が増えたように感じる

 保育園生活をしていた際、

我が家もオムツや帽子にコップなどを園に持っていくのを

忘れたことがありましたが…

園で貸してもらったりで難をしのいでいました。

 園には施設の性質上、

準備物を忘れた子用の予備があることが多いのか…

何か準備物を忘れた際、

(園に連絡は入れますが)心の内では『園で何とかなるよね

という、謎の安心感を感じていたのも事実です。

 一方の小学校生活では、

特性をもつ子たち一人一人の個人差が大きいため、

一人一人の必要な持ち物が異なることも多く、

みんなで共有できる同じ物・アイテム』が少ない💦

 そのため、娘が忘れ物をしていないかを

朝晩チェック&夫婦でダブルチェック等の予防にも力が入る様に。

 小学生になり、我が家の場合は

校内で着る服と通学時に着る服が異なるため、

放課後デイの荷物の他、

通学リュックの中に入れる荷物は本当に多いです。

 このナップサックに、我が家は衣類を入れております👇


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 小物類は、こちらの袋に入れております👇


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その④:娘の日中の様子をより詳しく知れるようになったと感じる

 保育園の頃も、小学校の頃も、

日中の娘の様子は連絡帳経由などで毎日教えてもらっています。

 園時代でも、先生方が忙しい中でも

私が迎えに行った際に娘の今日の様子などを伝えてくれるので、

本当に有難かったです。

 支援学校に入学後、日々の連絡帳内容には、

娘のトイレ内容(頻度や時間含む)などの情報も書かれており、

家庭訪問や授業参観時の他にも、

必要時に学校側の判断で電話をくれて

娘の様子を教えてくれるのは有難いですね。

 支援学校の場合、帰りのスクールバスの降車時に

添乗員さん達から乗車時の娘の様子なども聞けるのも

嬉しいポイントです㌽✨



その⑤:(大きな学校イベント以外の)親が参加する予定が増えたように感じた

 運動会・授業参加などの学校イベント以外でも、

PTA関連(懇親会含む)や保護者参加のイベントが

学校経由で結構あるなぁ~…と、

学校からのお知らせをチェックしながら感じています。

 我が家の場合、

私自身がPTA関連のお仕事を担う関係で

もしかすると親が参加するイベントが多いのかもしれませんね💦



その⑥:娘と平日に過ごす時間が増えたように感じる

 保育園の頃は、9:00頃~16:00頃(延長の時もあり)は

平日週5日で娘を預かってもらっていました。

 支援学校に入学後は、週2~3日の放課後デイ以外の日は

小学1年生のため13:00頃には下校する日が多いです。

 お昼で下校の時もあり、

週2~3日は娘と過ごす時間が園時代に比べて多いと感じます。



その⑦:障害児育児について話せる人たちが増えたと感じる

 保育園の頃は、保護者の方々もすごく親切な人たちが多かったです。

そんな素敵な人たちにも、

あまり深くは障害児育児に関する話題をふることが出来ず💦

 と言うのも、ベースとなる共感できる体験部分が

少ないことが予想されたので、

娘との日々を話すことで聞き手になる人たちにも気を遣わせたり、

変に負担をかけてしまうかな…と感じていました。

 小学校に入学後は、障害を持つ子の子育て』という共通の話題がある

同じスクールバスを待つ保護者の方々と繋がりが出来たのは有難いことです。

 小学校低学年の我が家からすると、

他の保護者の大半が(障害児育児という)子育ての大先輩のため

「小2だとこんなことが大変」

「小学校高学年だと~」

といった、先々に起こり得る可能性の高い情報を共有してもらえる

 しかも、解決策・対策まで教えてもらえることが多く、

将来への見通しがつきやすくなり、不安が随分と緩和されました。



来年度に支援学校入学を考えている親御さんへ

 現在、保育園や幼稚園に通園している方々で、

来年度にお子さんを支援学校に通わせようかどうか悩まれている方、

通わせようとは考えているが環境変化への心配がある方などには、

本記事を読んでいただけたら有難いなぁ…と思います。

 私自身は転居と共に開業をして、

保育園に娘を通わせた身ですが、『小1の壁』も意識して

支援学校を選択した経緯があります。

 放課後デイサービスも行っている療育施設にも、

娘には年長の頃より児童発達支援にて通って環境に慣れてもらいました。

 障害児育児をしている親の身としては、

子の定期的な受診(児童精神科・小児科他)も踏まえると、

小学校入学後しばらくは、結構流動的なスケジュールにも対応できるよう

親の仕事時間と家庭時間の調整の必要性は高いかもしれません。

 そして、小学校入学前後は、

親も準備する物や学校行事参加のために確保する時間が

想定以上に必要かもしれません。

 しかしながら、そんな慌ただしかった生活も

いつの間にかご自身の中でしっくりと来る日が訪れることがある

ということも親として、体験した身としては声を大にしてお伝えしたいです。



まとめ

 今回は、娘が保育園から支援学校の小学部に入学するという

生活環境が変化した中で

障害児育児をする親として感じたこと7点をお伝えしました。

 あくまで我が家の私見でもありますので、

必ずしも誰にでも当てはまることではないかとは思います💦

 そんな我が家の体験談ですが、

読者のみなさまにとって何かしら参考になるものがあれば幸いです。

 今回の記事も、

イラストなども入れながら視覚的にも分かりやすくし、

もっと深掘りしてnote記事などにもしていきたく考えています👀



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✅子育てを通して、親である自分も成長できたらなと思う

✅なかなか解決できない問題って子育てにはあるよね?

✅みんなはどうやってストレス発散してるの?

✅みんなは自分と同じことで悩んだりするのだろうか?

などなど…

☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***

 ではでは、またお会いしましょう〜!



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