こんにちは、みなさま。
臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。
現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの5歳・娘と3人で暮らしています。
☞このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!
【「最新機器が苦手な親」にイライラする?】関連記事をご紹介&トアルの経験談を少しお伝えしたいと思います!
今回、ご紹介したい記事はコチラになります👇
👆最新機器が苦手な親。「自分で覚える努力をしてよ!」とイライラしてしまう……/ママスタセレクト
今回は、「こんなこともあるよね💦」というあるあるエピソードから、こんな見方もありますよねという視点を提供してくれる記事をご紹介したいと思います✋
では、記事内容をみていきましょう👀✨✨
記事内容を少しご紹介したく思います👇
今回はママスタコミュニティに、実親に関して少し愚痴めいた投稿が届きました。投稿者さんの両親は、パソコンやスマホを持っているにもかかわらず、なかなか操作を覚えようとしないそうです。60代という年齢なので、若い人に比べると、電子機器の使い方を覚えるのには多少時間がかかるのかもしれませんね。ただ投稿者さんとしては、「全く覚えようとしない姿勢」に疑問を感じているようです。
INDEXとしては、以下の通りです👇
- パソコンやスマホの使い方を覚えようとしない親をどう思う?
- 「努力をしているかどうか」は重要なポイント!
- なかなか覚えられない親に対してできることは?
- 親からいろいろと学んだように、次は自分が教える番だと考えては?
今回、全項目の内容を一部抜粋にてご紹介してこうと思います📝
パソコンやスマホの使い方を覚えようとしない親をどう思う? より🔍
(略)覚えるのを面倒に感じる気持ちがでてきてしまうことを、「仕方のないことだ」と感じる意見も。ただ、なかには「やってもらって当たり前」という態度をされるのはちょっと……というコメントもありました。投稿者さんの親御さんを擁護するママもいれば、投稿者さんに共感するママもおり、意見は真っ二つにわかれました。
~最新機器が苦手な親。「自分で覚える努力をしてよ!」とイライラしてしまう……より一部抜粋にて引用~
「努力をしているかどうか」は重要なポイント! より🔍
投稿者さんに共感するママたちの意見として、特に多かったのがこのようなコメント。(略)
扱いの複雑なものを、「教えればすぐに理解ができる」とは誰も思っていません。(略)だからこそ何度も挑戦して、まずは自分のちからでやってほしいところもあるでしょう。なかにはこのような人もいるようですよ。
わからないなりに努力をしているかどうかというのは、「教える側」「教えられる側」のコミュニケーションを円滑にさせる大事なポイントになってきます。
~最新機器が苦手な親。「自分で覚える努力をしてよ!」とイライラしてしまう……より一部抜粋にて引用~
なかなか覚えられない親に対してできることは? より🔍
スマホに関しては、操作が苦手な人向けにできた比較的シンプルなものがあります。(略)「努力するための道筋を作ってあげる」という意味で、そういったものを紹介してあげるのもいいと思いますよ。
また、やってもらえるとわかっているから頼ってしまう気持ちを考えて、「いちど突き放してみては?」という意見もありました。(略)一見厳しくも感じますが、後々のことを考えればこその賢明な判断なのかもしれませんね。
~最新機器が苦手な親。「自分で覚える努力をしてよ!」とイライラしてしまう……より一部抜粋にて引用~
親からいろいろと学んだように、次は自分が教える番だと考えては? より🔍
筆者の両親は70代なのですが、やはり電子機器の扱いは非常に苦手です。(略)正直なところ、「そのくらい自分でやってよ」と思うときもあります。しかしその一方で、「親世代にとっては難しいのだろうな」と理解できる気持ちもあります。(略)
そんなときには、ある意味お互い様の精神なのだと考えてみてはいかがでしょうか?筆者は「親から長い時間をかけて育ててもらったのだから、逆に親たちに教えるのもそれなりに時間がかかる」そんなふうに考えるようにしていますよ。(略)得意な人が相手の苦手な分野をカバーしつつ、時間をかけて教えていくことも必要なことなのではないでしょうか?そう考えることで減っていくイライラもあるのかもしれませんよ。
~最新機器が苦手な親。「自分で覚える努力をしてよ!」とイライラしてしまう……より一部抜粋にて引用~
トアルの経験談を少しお伝えしたいと思います📝
筆者の両親は70代なのですが、やはり電子機器の扱いは非常に苦手です。(略)正直なところ、「そのくらい自分でやってよ」と思うときもあります。しかしその一方で、「親世代にとっては難しいのだろうな」と理解できる気持ちもあります。
執筆者であるこももさんの気持ち、なんだか理解できるなぁ…と思った次第です。
そして、こももさんは優しい考えをするんだなぁ…ということも同時に感じました。(特に以下の文よりそう感じました👇)
筆者は「親から長い時間をかけて育ててもらったのだから、逆に親たちに教えるのもそれなりに時間がかかる」そんなふうに考えるようにしていますよ。
我が家も最近、スマホのアプリインストールまでの道のりでかなりの騒動がありましたので、その際の実母・実父とのやりとりで色々と考えることがありました。
お互いに遠方に住んでいると、対面ではなく通話でのスマホ操作の説明を行うと、どうしても伝えられる内容にも限界を感じるなぁ~と苦戦してしまう自分がいました。
しかも、今回は両親にスマホアプリのインストールを動画通話ではなく、音声通話でそのやり方を伝えるというなかなかのハードモードな状態でした💦💦💦
私自身も、両親に説明中は「~って見れる?」「どんな画面が見えてる?」「●●は分かる?」などと、システム操作の苦手な両親の立場になって分かりやすい説明を心掛けようと、出来る限りの想像力を駆使してみましたが…相当苦戦いたしました。
娘の子育てを経験している身としては、「分からない」と困っている人に対してその人の理解度に合わせて教えていくということには『教える側にも相当の根気が必要になる』ということを実感した次第です。
スマホに関しては、操作が苦手な人向けにできた比較的シンプルなものがあります。(略)「努力するための道筋を作ってあげる」という意味で、そういったものを紹介してあげるのもいいと思いますよ。
また、やってもらえるとわかっているから頼ってしまう気持ちを考えて、「いちど突き放してみては?」という意見もありました。(略)一見厳しくも感じますが、後々のことを考えればこその賢明な判断なのかもしれませんね。
スマホ関連の問題解決に関しては、今回の記事内に述べられていることは私自身も自分なりに取り入れていけたらなぁ~と思います。
子育てにも通じる考え方でもありますが、『魚を子どもに直接与えるのではなく、魚釣りの仕方を子どもに教える』というスタンスは高齢になる両親にも時に当てはまるものなのかもしれないですね。
相手に0から10まで全てやってあげるのではなく、6~7程度(場合によっては9位まで)教える側も手を貸しながらも、最後は相手に少し頑張って完成させてもらうということは、その後の相手の成功経験にもなるために素敵なスタンスでもあるのかもしれないですね♪
まとめ
今回は、『最新機器が苦手な親。「自分で覚える努力をしてよ!」とイライラしてしまう……』の記事をご紹介いたしました。
私自身も、娘世代や自身より若い世代の人たちからすると、「え?そんなことも知らないの?」「自分で覚える努力しようよ!」と思われてしまうこともあるでしょうが…私なりに教わる側にある場合は特に、『わからないなりに努力する』という姿勢は持ち続けていきたいなぁ…と思う次第です。
そして、記事の執筆者であるこももさんの述べている『ある意味お互い様の精神なのだと考えてみてはいかがでしょうか?』という言葉は、私自身も大切にしたい言葉にしたいです。
などなど…
☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』、『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***
ではでは、またお会いしましょう〜!
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ブロトピ:今日の育児日記
『でもさー、歳をとると新しいことを覚えるのが大変だと最近実感するようになってきたから、親御さんの気持ちもわかるなぁ』