こんにちは、みなさま。
臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。
現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの5歳・娘と3人で暮らしています。
☞このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!
【『ハイキュー!!』が示すサイクル論とは…?】記事のご紹介&トアル自身の学んだことを少しお伝えします📝
今回、記事から学ぶことの第49弾になります📝
☞過去記事(パート48)については、こちらになります✨
そして、雑誌・Wedge(ウェッジ)内の記事についてご紹介と、紹介されている漫画についてトアル自身が学んだことや感じたことをお伝えしたいと思います。
ご紹介したい記事はこちらになります👇
【MANGAの道は世界に通ず 第33回 半世紀で進化する日本 『ハイキュー!!』が示すサイクル論 文・保手濱彰人】
ここで少し雑誌と漫画をコチラにてご紹介👇
コラム記事掲載がされている雑誌を簡単にご紹介いたします👀
<雑誌紹介(Wedge・2023年12月号)>
👆楽天ユーザー様向け(紙の本)
👆楽天ユーザー様向け(電子書籍)
👆Amazonユーザー様向け(紙の本)
👆Amazonユーザー様向け(kindle)
<漫画紹介(ハイキュー!!)>
👆ハイキュー!! コミック全45巻セット/楽天ユーザー様向け(紙の本)
👆ハイキュー!! コミック全45巻セット/Amazonユーザー様向け(紙の本)
文庫版はこちらになります👇
👆ハイキュー!! 文庫版全6巻セット/楽天ユーザー様向け(紙の本)
👆ハイキュー!! 文庫版全6巻セット/Amazonユーザー様向け(紙の本)
アニメ版はこちらになります👇
《1期・2期》
👆ハイキュー!! アニメDVD全巻セット(中古)/楽天ユーザー様向け
👆ハイキュー!! セカンドシーズンアニメDVD全巻セット(中古)/楽天ユーザー様向け
👆ハイキュー!! 1期&2期 BD 初回版 全18巻/Amazonユーザー様向け
《劇場版・総集編》
👆ハイキュー!! 劇場版 総集編全巻セット(中古)/楽天ユーザー様向け
《烏野高校VS白鳥沢学園高校編》
👆ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校(中古)/楽天ユーザー様向け
👆ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校 全巻セット(DVD)/Amazonユーザー様向け
コラム記事の内容をご紹介したいと思います👇
前半部分に書かれている内容を一部抜粋にてご紹介させていただきますね。
近年のスポーツ・芸術分野における日本勢の躍進は凄まじい。
芸術分野では日本のアニメーションが世界的に拡張しており、(略)1963年に日本初の連続テレビアニメ『鉄腕アトム』を公開した。現在はそこから半世紀がたった時代である。
(略)異国の文化を「取り入れて改良し、自分のものにしてしまう」という日本のお家芸は、おおむね「半世紀」で一巡するというのが一つのサイクルなのだ。
そして昨今、「バレーボール」でも同じような現象が起こり始めている。(略)そのため、体格の不利なアジア人はなかなか世界で勝てないと言われていたが、こうした旗色が近年変わってきた。
9月16日から始まった「FIVBパリ五倫予選」。男子バレーでは、(略)見事オリンピック出場を決めることができた。実はこの背景に、「選手たちに大きな影響を与えた漫画」として、『ハイキュー!!』(古舘春一、集英社)の存在があった。(略)
非常にリアルに描かれており、戦術やテクニック、心の持ちようなど多々参考になる本作品。実際に今回の大会では、日本代表が「フェイクセット」や「背面ショット」を駆使して戦っており、世界中のバレーボールファンから「まるでハイキューだ!」という絶賛がSNS上で浴びせられた。これほどまでに、『ハイキュー!!』は現役代表や、世界中の日本代表の躍進につながっているといえるだろう。
~半世紀で進化する日本 『ハイキュー!!』が示すサイクル論より 一部抜粋にて引用~
そして、後半部分にあたる【日本人の”得意”を自覚する】の項目では、以下のような内容が書かれています👇
(略)つまりは、日本人のお家芸はこの「半世紀で進化するサイクル理論」であり、あらゆるものにはサイクルがあることを意識することで、今後の打ち手を読み解くことができる。ビジネス分野であれば、主に1995年に開かれた、インターネットを基盤にした情報通信産業が「半世紀」のサイクルを迎えるのは2045年だ。そこをターゲットに「今後の20年」を世界に向けて取り組んでいくと、勝機が見えてくることだろう。
分野が成熟すればするほど、サイクル上、日本人が得意とする期間に入ってくる。これだけ勤勉で真面目で「改良し続け結果を出す」国民性は他にはないのだから、ぜひ、今後もその誇りと勇気をもとに、日本の得意な「サイクル理論」を生かして、打ち手を練っていきたいところだ。
~半世紀で進化する日本 『ハイキュー!!』が示すサイクル論より 一部抜粋にて引用~
トアルしんりし自身の学んだこと・感じたことを少しばかりお伝えします📝
(略)異国の文化を「取り入れて改良し、自分のものにしてしまう」という日本のお家芸は、おおむね「半世紀」で一巡するというのが一つのサイクルなのだ。
上記内容に関しては、以前より周囲からよく耳にしていたものでもあったため(私自身は)高い関心がありました。
アニメ好きの私は勿論、『ハイキュー!!』も視聴していました。
伴侶はジャンプ本誌&コミックでも同作品を追っていることに加え、伴侶自身が学生時代はスポーツに打ち込んでいたこともあり、なにかと言うと私にもハイキュー!!の良さを語っております。
非常にリアルに描かれており、戦術やテクニック、心の持ちようなど多々参考になる本作品。実際に今回の大会では、日本代表が「フェイクセット」や「背面ショット」を駆使して戦っており、世界中のバレーボールファンから「まるでハイキューだ!」という絶賛がSNS上で浴びせられた。これほどまでに、『ハイキュー!!』は現役代表や、世界中の日本代表の躍進につながっているといえるだろう。
私の親世代でもあったのかもしれませんが…若い世代やその世界(『プロ』と言われる人たちが活躍する世界)で活躍する人たちが、もとをたどるとアニメ作品から感銘を受けていた、という現象が最近窺える気がします。
私や伴侶が学生の頃、漫画・アニメ『テニスの王子様』の影響でテニス部員が激増していたのが印象的でした。
👉ちなみに、その『テニスの王子様』についてウェッジ内同記事シリーズで取り上げられていたため、当ブログでも記事にしています📝
👆【あの作品はズレと違和感の演出!?】記事のご紹介&トアル自身の学んだことをお伝え~記事から学ぶことパート40!~(2023年8月24日分)
分野が成熟すればするほど、サイクル上、日本人が得意とする期間に入ってくる。これだけ勤勉で真面目で「改良し続け結果を出す」国民性は他にはないのだから、ぜひ、今後もその誇りと勇気をもとに、日本の得意な「サイクル理論」を生かして、打ち手を練っていきたいところだ。
「改良し続け結果を出す」国民性は、日本人にとってあまりにも自然なこととしてスポットがあてられていなかったかもしれないが、改めて海外からも日本のこの強みは意識され出し、記事にある様にスポーツ界(バレー)でも注目すべき点として挙げられているのは、個人的には大変嬉しく感じています。
私自身も、子育てブログ分野で運営をしている心理職として、『どうやったら、こちらの伝えたいメッセージが相手に届くだろうか?』『読者が【欲しい】というニーズにどのような形で応えることが出来るだろうか?』といった点を改良することに真摯に努めていきたいなぁ…と切に感じた次第です。
まとめ
今回は、記事から学ぶことのパート49ということで、【MANGAの道は世界に通ず 第33回 半世紀で進化する日本 『ハイキュー!!』が示すサイクル論】をご紹介いたしました。
半世紀で一旦周期がくるという考え方の『サイクル理論』。
移り行く歴史の中でも、本質として大切にされているものが日本人の中にもある…という現実を記事内容を通して噛みしめることが出来たことは、改めて私自身が日本人であることに誇りを感じられた良い機会でした。
そして、過去記事にも述べましたが…再度、以下の様に感じました👇
などなど…
☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』、『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***
ではでは、またお会いしましょう〜!
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ブロトピ:今日の育児日記
なかなかお堅いテーマも扱う雑誌で身近な漫画を取り上げて、ここまで深掘りした視点を展開してくれるとは…学生時代の懐かしさから読んだ身としては、新たな学びもあるなぁという新鮮な驚きと再度作品の読み直しをしたくなりました✨✨