こんにちは、みなさま。
臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。
現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの4歳・娘と3人で暮らしています。
☞このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!
今回は、Ameba Newsの記事にて取り上げられていた『ゆあちゃんママOfficial Blog 自閉症ゆあちゃんと愉快な家族』のブログ紹介もあわせて、記事内容について触れていきたいと思います。
そして、自身の障害児育児の中で重なる体験もあるなぁ、と思ったことなども踏まえて感想にちかいものですが書いていきます📝
【子育てのリアルがそこにある】Ameba News記事&ゆあちゃんママオフィシャルブログのご紹介と思ったことなども踏まえて感想を書いていきます✍️
今回ご紹介する記事はこちらです↓
👆寝ずに朝まで暴れる2歳の娘にイライラ「下の階から苦情がきた」/Ameba News
どんな内容なのか…タイトルから少し察しがつきますね💦
そうなんですよね。では、具体的にはどんなことが書かれているのか
見てみましょうか!
ゆあちゃんママOfficial Blog 自閉症ゆあちゃんと愉快な家族とは?
ゆあちゃんママのブログをご存知の方も多いかと思いますが…こちらでも少しプロフィールを一部抜粋にて内容をご紹介させていただきますね👇
ブログの方を2023年3月8日からスタートしています🌸🌸🌸
ブログ開始1年前ほどよりYouTube動画配信をしていますので、気になった方は是非とも動画チェックをしてみてください👍
☞はじめまして【自閉症ゆあとママの記録】では、このようにゆあちゃんママは書いています♪
自己紹介 パパ・ママ・さら(7歳)・ゆあ(6歳)・そう(3歳)
次女のゆあは、2歳半ぐらいで 「重度知的障害&自閉スペクトラム症」 と診断されて現在、療育園に通っており、4月からは特別支援学校に入学予定です。
私自身、なかなかゆあが自閉症である事を受け入れられない時期がありました。ちょっと成長が遅いだけ…すぐに普通の子と同じように成長するはず。
ですが、現在6歳のゆあは未だに全くお喋りをすることができません。
一人でできることも、まだまだ少ないです。(略)
白飯・ツナ缶・鮭フレークしか食べなかった時期
夜中寝ずに毎晩、暴れ倒して苦情に怯えていた時期
排泄物を触って遊ぶようになった時期・・・
大変な事もめちゃくちゃいっぱいあるけれど、ゆあを産んでいなかったら絶対に経験できなかったことや味わえなかった気持ちをたくさん感じることができています。(略)
これから、自閉症の娘のこと、姉や弟との関わりや葛藤、私なりの家族の在り方や子育て、自閉症のことをたくさんの人に届けていきたいと思います。
ゆあちゃんママは、ブログ更新も頻繁にしているので
気になった方はブログの方を覗いてみてください👀✨
Ameba News記事の内容をちょこっとご紹介します👇
ここでは、ゆあちゃんママのブログ紹介をしている記事について、内容の方を一部抜粋にて簡単にまとめてみました!
■2歳になりどんどん現れてきた特性
■寝ずに朝まで暴れる娘にイライラ
👆記事内容はこのような項目で構成されています
【2歳になりどんどん現れてきた特性】では、このようなことが書かれています👇
次女ゆあちゃんについて「2歳ぐらいになると、どんどん発達特異性が現れてきました」と切り出し、名前を呼ばれても反応がなく、遊び場に行ってもほかの子どもと一切関わろうとしないなど「人とのコミュニケーションを本当に全く取りませんでした」と回想。(12日更新のブログより)
【寝ずに朝まで暴れる娘にイライラ】では、以下のようなことが書かれています👇
だんだんと夜眠らなくなっていったといい「夜中、早い時だと1時ぐらいから起きて、ひたすら布団の上でぴょんぴょん飛び跳ねて暴れ倒す…それが、朝の6時ぐらいまで毎晩続きました」と振り返った。(略)
当時マンションの2階に住んでいたため「下の階から苦情がきたり、どんどん天井を突かれたりしたので、事情を説明しに行ったりもしました」と回想。(12日更新のブログより)
自身の障害児育児の中で重なる体験もあるなぁ、と思ったことなども踏まえて感想を書きたいと思います📝
我が家の娘も夜はなかなか寝ない子でもありました。
1歳くらいまでは、「お昼寝などもしていたからかな?」と考えたりもしていたのですが…2歳を過ぎてくると体力もついきたのもあるのか、お昼寝はしていないのに24時過ぎまでなかなか寝ないといった日々もありました。
夜中、いくら気をつけて過ごしていても、元気な娘がひとたび布団の上でぴょんぴょん、伴侶の帰宅の音を察知して廊下を小走りすると、その音は階下の住人にとっては生活音ではない『騒音』に聞こえていたのでしょう。
何度も苦情をもらい、その都度、防音マットを重ねていったのですが…夜中の物音は思いの外響いてしまう様で、階下からの苦情は止むこともなく、子育てする上で子どもとのやりとり以上に、ご近所さんとのやりとりでストレスを感じる日々が多かったのも事実です💦
コミュニケーションの手段も、もうすぐ5歳になる今の時期でも言葉では「イヤ❗️」の言葉で感情全てを表現することが叶わず…感情が爆発してしまいうまく気持ちを伝えられない様な場合は、相手が大人であろうが子どもであろうが関係なく手が出てしまう状況です。
今でこそ、名前を呼んで(返事はないですが)何となく反応したり、保育園でクラスの子と一緒の場で踊ったり、砂遊びをするまでになりましたが、基本は【人とのコミュニケーションを本当に全く取りませんでした】といった、ゆあちゃんママが語る内容と重なる状況が我が家も多かったため、なんだか他人事とは捉えられませんでした。
さらには、ゆあちゃんママの【はじめまして】のブログ記事に書かれていた『排泄物を触って遊ぶようになった時期』という内容も、我が家にもいまだに経験のあるものでしたので、それを知って、「そうか。やはり、こういう苦労はすることがあるんだなぁ。我が家と一緒だなぁ」と胸を締めつけられるような、感じ入るものがありました。
まとめ
今回は、Ameba Newsの記事の紹介と、取り上げられていた『ゆあちゃんママOfficial Blog 自閉症ゆあちゃんと愉快な家族』のブログ紹介をしました。
さらに、自身の障害児育児の中で重なる体験もあるなぁ、と思ったことなども踏まえて私の感想も書いてみました。
障害児育児に関わらず、お子さんを育てたり、お子さんに関わる仕事や事情のある方々、もちろんそういった機会が少ないという方々…そういった方々に、「こういう子育てのリアルと向き合ってる人がいるんだ」ということを少しでも知ってもらえたら嬉しいなぁ、と思った次第です。
私自身もそうですが、ゆあちゃんママも、子どもとの日々の中で、『大変で悩み事も尽きない』こともありますが、そんな中でもふとした瞬間に『嬉しいな・楽しいな・幸せだな』と実感していることも多くあります。
だからこそ、子どもとの日々もなんだかんだで愛おしいと思って過ごせたりするのかもしれません。
- 同じ子育て時間、折角過ごすならストレスレスでいたい!
- 子育てを通して、親である自分も成長できたらなと思う
- なかなか解決できない問題って子育てにはあるよね?
- みんなはどうやってストレス発散してるの?
- みんなは自分と同じことで悩んだりするのだろうか?
などなど…
☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』、『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***
ではでは、またお会いしましょう〜!
感想など送ろうかなと、もしいっらしゃる方がいれば
☞(コメント機能の代わりに)お問合せフォームをご利用ください
Follow @StigmaX1
☟購入したりしておススメの作品を中心に置いています♪いつもありがとうございます!
ブロトピ:今日の育児日記