こんにちは、みなさま。
臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。
現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの4歳・娘と3人で暮らしています。
☞このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!
集団あるある体験→どこに相談?
10月は9月同様に3連休があったんですよね。すっかり忘れていました😂
この時期に運動会を行う園や学校は多いのかなぁと思います。
保護者のみなさんには、家庭以外で活動する我が子の姿を目に出来る良い機会ですよね***
いつもの我が子の様子や、知らなかった我が子の一面も見れるかもしれませんよね。
そんな集団あるある体験をなさった保護者の方が、”子どものことをどこかに相談しようかな”、と考えたとしたら…そんな疑問にお答えできるかもしれません。
今回は私の周囲から、よく私に質問してくれる内容の一つについて、今回はお答えしていこうかなぁと思います。
☞あくまで一般的に多い質問を取り上げるため、ご理解いただけますと有難いです。
スクールカウンセラーって無料ですか?【学校編】
結論:(利用するのは)無料ですよ~+++
☞むしろ、保護者のみなさんのお時間の都合がつくようでしたら、(個人的には)積極的にこのシステムを利用していただけたらありがたいなぁ、と思う次第です☺
この場合、公立・私立の小学校、中学校、高校を【学校】というくくりと想定してお答えしています!
あれ?スクールカウンセラーって、どういうことしてくれる人だっけ?
☞スクールカウンセラーについては、こちらのサイト(文部科学省サイト)に詳細が載っております。LITALICO発達ナビのサイトでもスクールカウンセラーの詳細がまとめられていますよ♪
トアルしんりし自身、大学生・大学院生の頃ですが、毎週1回45分~50分くらいの時間は大学の学生相談(無料でカウンセリングを受けれるシステム)を利用していました。
☞当時の私は、”『無料』だし、しんりしとして働くのに、相談者さんの立場により沿えないと困るから、まずは自己研鑽の一環で!”といった思いから、相談室の扉をたたきました。懐かしい思い出です(苦笑)
☞☞気をつけて欲しいのは、大学付属の心理相談室(カウンセリングルーム)のシステムによっては、料金が発生する場所もあるということです。
臨床心理士を目指す大学院時代、私もそういった(大学付属の)心理相談室にて料金をいただきながら、カウンセリングをさせていただいておりました。(といっても、相談料が院生の給料になるという訳ではないんです;;ややこしいですね;;;)
もし、予約をとるとなったら・・・の注意点【学校編】
各学校でスクールカウンセラーの勤務曜日や勤務時間が異なるので、もしカウンセラー便りが出ている場合は、それを参考に予約をとるのをおススメします😄
お便りが無い場合は、どうやって予約をとればよいかしら?
☞その場合は、まずはお子さんの学籍のある学校(登校している学校)にお電話して確認するのがよいかと思います。
カウンセラーさんが勤務していない日でも、学校の先生がカウンセラーさんとのカウンセリング予約をとってくれることがあります。
☞☞学校によってカウンセリング予約システムが異なるので、必ずしもその場で予約がとれる訳でないこともあります。後日、カウンセラーさんから保護者あてにお電話の折り返しがあり、予約をとるというパターンもあります。
「いますぐ相談したい!」という方もいらっしゃるかと思いますが、「それでも一回相談してみようかな?」と思われたら、是非とも前向きにご検討くださいませ。
☞その際は、数週先の平日スケジュールを確認し、来校出来そうな日をいくつか候補日として用意しておくとスクールカウンセラーさんとの予約がとりやすいかもしれません。
「こっちの日は仕事で難しいけど、あっちの日なら17時頃に来校出来るかも」、といった感じにみなさんのスケジュール的にも余裕をもって動けそうですよね。
☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』、『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***
ではでは、またお会いしましょう!
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