こんにちは、みなさま。
臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。
現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの4歳・娘と3人で暮らしています。
☞このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!
今回は、トアルしんりしは語りたいシリーズの第2弾です。
臨床心理士・公認心理師の資格を持ち、現役で活躍する寝子(ねこ)さんへのインタビュー記事をご紹介すると共に、心理職でSNSやブログ運営をしている身として共感したことなども含めた感想をお伝え出来たらな、と思います。
☆第1弾の記事はこちらになります。気になった方はチェックしていただけますと幸いです♪
↓
臨床心理士・公認心理師の寝子さんへのインタビュー記事についてのご紹介!&自身の経験談をブログで取り扱うことなどの感想
今回、取り上げる記事はこちら↓
👆「自分を大事にすることは、自分を知ること」現役カウンセラーが心理学を通して伝えたい“自己理解”の大切さ/YAHOO!JAPANニュース記事より
- 臨床心理士・公認心理師の資格をもつ、現役カウンセラー寝子さん😸
- Twitterやブログ『心理カウンセラー寝子の寝言』もやっています!
- ブログのテーマは「自己理解に役立つ心理学的知識や精神疾患の解説」とのこと😄
など・・・以下にちょこっと記事の紹介もさせてもらいますね👍✨
ちなみに・・・
第1弾でもお伝えした内容と重複しますが、トアルしんりしは語りたいシリーズはこんなスタンスで書いています↓
✅記事から学んだこと以上に、漠然と感じたことなどが中心になっています
✅そのため、少しプライベートな見解が入っているかな?と思われます😅
✅心理職目線や子育てをする親目線といったものが交差した意見も多めかと💦
といった感じに、「とにかく語りたい~!」といった要素が強いかもしれません🤣
寝子さんのブログ・Twitterのご紹介/寝子さんへのインタビュー記事について
では、ここからは寝子さんのブログ・Twitterと共に、YAHOO!JAPANニュース記事に取り上げられた、寝子さんへのインタビュー記事について内容をちょこっとご紹介します♪
寝子さんのご紹介!!!
☞ブログ『心理カウンセラー寝子の寝言』はこちら👇
寝子さんのブログに載っているプロフィールによると、
- 医療機関・教育領域でカウンセリングや心理検査業務に従事されている経歴
- トラウマケアや被害者支援をライフワークが専門分野
- 寝ることこそが至極の喜び。趣味は甘いものを食べ歩くこと☜今はTakeOutを多用されているとのこと
という、とても素敵プロフィールが載っていました***
臨床心理士・公認心理師の資格をもって現役で業務をやられている中で、ブログやTwitterにて「自己理解に役立つ心理学的知識や精神疾患の解説」をしてくださっているのですから・・・本当に凄い✨✨✨
コロナ禍で大変な毎日の中、心理学的知識および精神疾患の知識の普及や働きかけは「知りたい!」という沢山の方々にとっても有難いことですよね!
☞そして、カウンセラーとしての線引き(個人では交流できないけれども、ブログやTwitterに限っての交流はするといった線引き)もしっかりと考えてされている方です👇尊敬しかないです✨
「カウンセリングをしてもらえないか」というご要望をいただくことがあります。
大変ありがたいお言葉なのですが、本当に申し訳ないのですが、
個別のカウンセリングはお引き受けしておりませんこと、
お許しいただきたく思います。
~ブログ 心理カウンセラー寝子の寝言 プロフィールより抜粋にて引用~
☞寝子さんのTwitterはこちらになります👇
寝子さんへのインタビュー記事について内容をちょこっとご紹介♪
さて、「医療機関で、成人の方々を対象に心理検査や心理療法、カウンセリングといった業務」を普段は行っている寝子さんですが・・・どうしてブログやTwitterを開設したのか?
☞記事内でもそれらがこのように書かれています👇
――寝子さんがTwitterやブログを開設したきっかけは何だったのでしょうか?
「きっかけはコロナ禍でした。心理士の学会や研修が中止になってしまい、時間ができたのが大きかったですね。(略)以前から“もっと仕事以外のことがしたい”とは思っていて(略)そのうちの一つが、ブログだったんです。私が書けることといえば、やっぱり心理学のことです。仕事以外で心理学に関わるのもいいなと思って始めました。ですが、ブログについての知識はほとんどないまま勢いで開設したので、作っても誰も見てくれないという現実が待っていました(笑)。そこで、ブログを読んでもらうためにTwitterもスタートしました」
~「自分を大事にすることは、自分を知ること」現役カウンセラーが心理学を通して伝えたい“自己理解”の大切さ/YAHOO!JAPANニュース記事より一部抜粋にて引用~
寝子さんはブログにて自身のトラウマ体験も綴っているのですが、その旨も記事内には触れられています👇
――ご自身のトラウマ体験を心理学の知識や解釈を交えて綴る「ある性被害サバイバーの話」も印象的です。書こうと決めた理由やきっかけを教えていただけますか?
「自分の体験を書くことは、ブログ開設後の早い段階で決めました。心理士は研修や勉強会で”事例検討”をよく行います。この記事も、その延長として書きました。 伝えたい症状や心理状態を書こうとすると、実際にあった事例を紹介するとわかりやすいのですが、クライエント(相談者)さんのことは書けません。心理職には守秘義務があるからです。自分のことなら自由に書けると思って始めました」
~「自分を大事にすることは、自分を知ること」現役カウンセラーが心理学を通して伝えたい“自己理解”の大切さ/YAHOO!JAPANニュース記事より一部抜粋にて引用~
☞実際に体験談を書いてみての感想や、カウンセラーとして心掛けていることなども記事内では書かれていますので、気になった方は是非とも記事や寝子さんのブログをチェックしてみてくださいね。
トアルしんりしの感想~心理士・師が自身の経験談をブログで取り扱うことについて~
「心理士・師はあくまで黒子に徹する、主役は相談者さん」
そういった教えを少なからず私は、大学院で教えられました。
もちろん、その姿勢は心理士・師としてあるべき姿であろうことは理解して努めています。
その一方で、『この心理学の知識や私自身の経験談を、もっと周囲の困っている人たちに役立てる手立てはないものか?』と考えていたのも、事実として存在していました。
「伝えたい症状や心理状態を書こうとすると、実際にあった事例を紹介するとわかりやすいのですが、クライエント(相談者)さんのことは書けません。心理職には守秘義務があるからです。自分のことなら自由に書けると思って始めました」
~「自分を大事にすることは、自分を知ること」現役カウンセラーが心理学を通して伝えたい“自己理解”の大切さ/YAHOO!JAPANニュース記事より一部抜粋にて引用~
上記の寝子さんの言葉は、まさに私が望んでいたことの一つだったため、とても私の中で響きました。
ブログやSNSを通して、情報発信をしていくことは必ずしも心理職にとってマイナスだらけではないのだということを改めて気づかされ、自身は寝子さんより後にブログを始めた身ですが、先人に同じ志の方がいたというのはとても心強く感じました!
まとめ
今回は、臨床心理士・公認心理師の資格を持ち、現役で活躍する寝子(ねこ)さんへのインタビュー記事をご紹介すると共に、心理職でSNSやブログ運営をしている身として共感したことなども含めた感想をお伝えしていきました。
考えてみますと、ブログで心理学の知識を情報提供することおよび自身の体験談からの分析をすることは、(あくまで個人的見解となりますが💦)一般社団法人日本公認心理師協会のサイトの「公認心理師とは」の掲載にある『4.心の健康に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供』などにも広く言えば当てはまるかもしれないから、悪いことではないよなぁ・・・という結論にもいたりました。
私自身も寝子さんのようにカウンセラーとして本名を名乗って活動している訳ではなく、ペルソナをつけてのブログ・SNS活動限定での発信になっていますが・・・もちろん、守秘義務や傷つきを与えないことに注意を払って活動を心がけておりますし、これからも気をつけていきたいと思っています。
こんな私のブログ(やTwitter)を今後もどうぞ宜しくお願いいたします!!!
- 同じ子育て時間、折角過ごすならストレスレスでいたい!
- 子育てを通して、親である自分も成長できたらなと思う
- なかなか解決できない問題って子育てにはあるよね?
- みんなはどうやってストレス発散してるの?
- みんなは自分と同じことで悩んだりするのだろうか?
などなど・・・
☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』、『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***
ではでは、またお会いしましょう~!
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