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記事から学ぶこと パート9~「正月ブルー」「帰省ブルー」について考える~

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 こんにちは、みなさま。

臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。

 現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの4歳・娘と3人で暮らしています。

このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!



 今回は、記事から学ぶことシリーズの第9弾です。

『久しぶりの帰省で「正月ブルー」 “迎える側”“帰省する側”も無理せず過ごせるコツ』という記事のご紹介をしたいと思います。

さらに、記事を読んで私が学んだことを書いていきたいとも考えています。

☞前回記事はこちらになります↓

記事から学ぶこと パート8~大阪クリニック放火事件について、心理職として考える~
こんにちは、みなさま。臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。 現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの4歳・娘と3人で暮らしています。☞このブログでは…トアルしんり...

☆気になった方は是非とも足を運んでいただけたら幸いです。

記事のご紹介と妻として学んだこと

 クリスマスを過ぎると、あっという間に年末の大掃除にお正月・・・この時期は、色々とやることが多いですよね😅💦

 2020年の年末年始は、ニュースを見ていてもそれまで交通機関の繁忙期だったのが幻かと思われるくらいに、人の出入りが少なく閑散としていたのを覚えています。

そこから2年が経ち、今年から来年にかけての人々の移動は以前より一層活発であるかもしれません

☞今回は、そんな季節柄特有の現象(特に遠方の義実家への帰省の方には大いに共感できる)について書いた記事のご紹介となります!

記事のご紹介~久しぶりの帰省での「正月ブルー」や「帰省ブルー」について~

 結婚をしている方だと、もしかしたらこんな話題が上がるご家庭もあるのではないでしょうか?↓↓↓

夫

よし、今年こそは俺の実家に帰るぞ~!!!

久しぶりだな~♪

妻

そうね💦あなたのご両親お元気かしら?

道混んでないと良いよね💦💦

(遠出になるから、子どもたちの荷物とか、

色々と用意するものがあるな~💦💦💦)

夫

大丈夫だろう~♪

年越しは久しぶりに大勢で過ごせるな+++

今から、楽しみだなぁ😁✨

妻

そ、そうね・・・

(あなたは良いわよね。だって実家じゃない💦

年末はくつろげないな~😥)

👆あくまで私の考えた例ですが、当てはまる方もいらっしゃるかな?と思い、こちらにあげました。


☞ちなみに、こちらの記事を今回はご紹介させていただきます↓

久しぶりの帰省で「正月ブルー」 “迎える側”“帰省する側”も無理せず過ごせるコツ | AERA dot. (アエラドット)
コロナ禍の自粛ムードが徐々に緩和され、今度の年末年始は久しぶりに家族で集まって正月を過ごすという人も多いだろう。そんな中、ちらほらと聞こえてくるのが「正月ブルー」や「帰省ブルー」にまつわるホンネ話…

 帰省シーズンに義実家や実家に帰ることに対し、「憂鬱だ」という気持ちを強く感じてしまうことを『帰省ブルー』と、一般的にいわれるそうですね💦

正月シーズンであれば、呼び名が『正月ブルー』となるという感じなんですね😅

記事の内容をちょこっと、ご紹介します👇

 『正月ブルー』『帰省ブルー』のホンネの話を記事の中では取り上げています。

「帰省は嬉しいけど、正直なところ準備が面倒で……」

東海地方在住のキヨエさん(仮名・68歳)。今度の年末年始は、3年ぶりに子どもや孫が帰省し、賑やかに正月を迎える予定だ。無論、楽しみな気持ちも大きいのだが、実はそれと同じぐらい感じているのが「面倒だな」という気持ち。それが「楽しみ」よりも勝っていて、自分でも少し戸惑っているという。(略)

コロナ禍以前は、正月といえば大晦日にキヨエさんのいる実家に子どもや孫が集まり、年越しを挟んで2~3泊して帰るのがお決まりだった。(略)

そうしたお決まりの過ごし方を、突如変えざるを得なくなったコロナ禍。子どもたちは年末年始の帰省を控え、それぞれの家で2度の正月を過ごした。

「それがもう、楽で楽で、解放感に満ちていたんです」とキヨエさん。(略)

「いつもと同じ延長線上で迎える正月は、こんなに楽で寛げるものなのかと。これまでいかに“正月らしい過ごし方”を頑張ってやっていたのか、思い知ったような気がしました」

~久しぶりの帰省で「正月ブルー」 “迎える側”“帰省する側”も無理せず過ごせるコツ より一部抜粋にて引用~

👆キヨエさんは、帰省してくるお子さん達を迎える側』の意見を記事の中では述べてくれています

本文はもう少し長いので、気になった方は是非ともサイトの方を訪れてみてくださいね***


☞帰省によってブルーな気持ちになるのは、なにも迎える側だけではないと、記事では『帰省する側』の意見も書かれています👇

「実は正月の帰省がブルーで……」と話すのは、妻と子ども2人の4人家族で東京に暮らす会社員・サトシさん(仮名・37歳)。サトシさんも妻も地方出身で、コロナ以前の年末年始は、それぞれの実家を“大移動”するのがお決まりだった。(略)

正月料金で跳ね上がった交通費に、帰省ラッシュの人混み。幼い子どもを連れた移動だけでクタクタに疲れるのが正直なところだが、「正月ぐらい、親と一緒に過ごさなければ」「孫の顔を見せてやらねば」という一心で、互いの実家にやっとの思いでたどり着く。帰省を終えて、東京の自宅に戻るころには、夫婦で心底「今年も何とか“正月業務”を乗り切った」という気持ちになるのだという。

だからコロナ禍、互いの実家に帰省せず、家族4人だけで東京で過ごした正月は、「こんなにのんびりできるなんて」と清々しかった。(略)

だから「今度の年末年始の支度なんだけど」と、帰省するのが当然のように親から連絡があったとき、サトシさんは「また“あれ”をやるのか」とどんよりした気持ちになった。

~久しぶりの帰省で「正月ブルー」 “迎える側”“帰省する側”も無理せず過ごせるコツ より一部抜粋にて引用~

☞私自身が帰省する側のため、サトシさん夫婦の「今年も何とか“正月業務”を乗り切った」という気持ち、なんだか妙に心に沁みましたね。

GW、お盆、3連休、年末年始など・・・大勢の人が大移動する時期は、いつも以上に外出に神経をつかっているな、と感じます。

人波をかきわけ、目的の場所まで移動し、帰りも同じような思いをしながら公共交通機関などに乗り込む(車の場合も、状況は少し違えど渋滞を気にしながらの移動など、神経をつかうので同じ様な苦労があるかと思います)ということを毎年するのかと考えると、子どもは年々大きくなれど、その割に疲労は変わらずしている自分に驚きを隠せません💦

妻として、嫁として、記事から学んだこと

 今回、ご紹介した記事の中では、帰省の際のポイント(コツ)として以下のことをあげています👇

  • しんどいことはやめる提案を
    • 正月なら“こうあるべき”という意識こそが、無理を生じさせる。誰もが気持ちよく過ごせるためには、“こうあるべき”という意識を、いったん脇に置くことが肝心だ
      • 迎える側=祖父母世代、帰省する側=子ども世代と仮定し、それぞれが無理ないように過ごすためのコツを解説(詳細は、記事サイトを参照してみてください)
  • 時期や場所をずらすのも手
    • ハイシーズンの高い料金や人混みが負担になるなら、いっそ家族で集まる時期や場所をずらすのも手だ。家族でゆっくり集まるのが目的なら、あえて正月にこだわらなくてもいいかもしれない
      • 家族が集まっても、各自が自分のペースで自由に過ごすのがモットーで、もてなす側に負担を集中させないなど(詳細は、記事サイトを参照してみてください)

 我が家は一応共働きというスタイルの元、娘も保育園に通園しているのもあり、大型連休をつかっての帰省しか現状は出来ない状況です。

私たち夫婦の両親もそれなりの高齢になるため、私たちが実家・義実家に移動することになるのですが・・・やはり、幼い娘を連れての公共交通機関での大移動は大変だなぁと毎回の帰省の度に感じます

 加えて、娘のように発達障害などの障害をもっていると、大勢の乗客の乗る電車やバスでの過ごし方は非常に気を遣いますし、万が一癇癪を起こした場合のケースも想定して移動スケジュールを組み直さないといけないので、そちらへのエネルギー消費も結果として帰省による疲労へとなっているように思えます。

☞義実家は現在はそこまで遠方でないため、家族3人での移動にはそこまで苦労はしていないのですが・・・今後、伴侶の転勤などで遠地に赴任となると、年末年始の帰省が今以上の疲労度になることは間違いないでしょう。

 いざその時が来た際は、実家の両親に伝えるように気兼ねなく「今年はそちらに伺うことが難しいかもしれません💦」と言えるかというと・・・やはり、嫁に入った身であることや義両親への恩が大きいため(日頃より色々と気を遣っていただいているので、感謝の気持ちがあります)、移動スケジュールを熟慮してでも移動しているかなぁ、と思います😅

☞もちろん、心身に必要以上のダメージを追ってまで移動することがよいとは思いませんので、その危険性が考えられる場合であれば、事前に義両親へ相談して帰省する時期をGW・お盆・年末年始からずらすなどの工夫をとろうとは考えています。

 義実家への相談も大切ですが、その前に伴侶とスケジュールとキャパシティーの確認に対するお互いの意見のすり合わせもやはり大切であるなぁとも感じました。

まとめ

 今回は、『久しぶりの帰省で「正月ブルー」 “迎える側”“帰省する側”も無理せず過ごせるコツ』という記事のご紹介と、記事を読んで私が学んだことを書いていきました。

我が家でも最近では、遠方の実家へ帰省をする際は、ゆったりと帰れるスケジュールを組めるように、①行き帰りの新幹線チケットは割高でもグレードを上げて3席とる②移動距離の中間地点でホテル宿泊をとってそこで1泊して移動を2日に分ける③帰省先に泊まる予定があれば、事前に日用品などを宅配で送っておく④お土産は後日実家から自宅に発送してもらえるように交渉しておく、といった工夫を取り入れています。

 コロナ禍による影響もまだまだある中、子ども連れで家族全員で移動するというのは考えている以上に大変なことだと思います。

『念には念を』『お互い無理ない範囲で』といった姿勢で、お互いの実家帰省にはのぞめたらよいですよね♪







  • 同じ子育て時間、折角過ごすならストレスレスでいたい!
  • 子育てを通して、親である自分も成長できたらなと思う
  • なかなか解決できない問題って子育てにはあるよね?
  • みんなはどうやってストレス発散してるの?
  • みんなは自分と同じことで悩んだりするのだろうか?

などなど・・・

☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***


 ではでは、またお会いしましょう~!



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