こんにちは、みなさま。
臨床心理士と公認心理師をやっております、『トアルしんりし』と申します。
現在、婚活で出会った会社員の伴侶と発達障害(自閉スペクトラム症と中度知的障害)もちの5歳・娘と3人で暮らしています。
☞このブログでは…トアルしんりしが子育て中に自然に感じること、考えることの内容が、もしかしたら、この世界のどこかで過ごす人にとって〈新たな視点〉となって、何かしらお役に立つこともあるかもしれないと思って運営しております!
【“評価不能”とした国の対応とは?遺族の訴えをご存知ですか?】関連記事のご紹介&ワクチン接種やコロナ感染経験があり、親でもあるトアルが思うところを少しお伝え📝
今回ご紹介したい記事はコチラになります👇
👆新型コロナワクチン接種後の死亡事例 “評価不能”とした国の対応は?遺族の訴え【後編】/TBS NEWS DIGテレビ
☞昨日の記事は、上記記事の前編でした👇
記事内容を少しご紹介したく思います👇
1人分は、わずか0.3cc~0.5cc。 新型コロナとの戦いを劇的に変えた新薬。しかし、接種が進むと体の不調を訴える人が出てきたのです。
医療の安全性を研究している京都大学名誉教授、 福島雅典医師。
(略)
その年の夏には、総接種回数は3億回に達しました。接種後の死亡事例は報告された分だけで約1700件(2022年8月時点)。そのほぼ全てが「評価不能」の結論でした。
~新型コロナワクチン接種後の死亡事例 “評価不能”とした国の対応は?遺族の訴え【後編】より一部抜粋にて引用~
約30年前の薬害エイズ事件の被害者である川田龍平参議院議員が、先頭に立って訴え、全面和解と国の謝罪につなげていることも記事では書かれています。
(略)
国策で接種を進める新型コロナワクチンが「新たな薬害とならないか」そんな心配が。
~新型コロナワクチン接種後の死亡事例 “評価不能”とした国の対応は?遺族の訴え【後編】より一部抜粋にて引用~
INDEXとしては以下の通りです🗒️
- 「命を軽く見ているんじゃないですか」
- 厚生労働大臣を直撃すると
- 接種後に“杖”が手放せない14歳の少年
- 「私たちにとっては、1分の1の確率」
後編記事の内容を早速、見ていきましょうか👀
どんな内容になるのか、真摯に向き合っていきたいですね
「命を軽く見ているんじゃないですか」 より🔍
2022年11月。 東京の議員会館を訪れたのは、ワクチン接種後に亡くなった人の遺族会。 川田議員はじめ超党派の国会議員連盟が開いたワクチンに関する厚生労働省との勉強会です。(略)
接種後の死亡事例は1800件に増えました。報告書には、判定のほぼ全てに「評価不能」を表す、ガンマの記号が並んでいます。因果関係は分からないという結論です。(略)
(略)遺族側から「ワクチン接種をこのまま続けるのか」と質問が出ると。
(略)
(略)接種の中止と原因究明を求めた遺族会。あくまで接種は続けると明言した厚労省。
~新型コロナワクチン接種後の死亡事例 “評価不能”とした国の対応は?遺族の訴え【後編】より一部抜粋にて引用~
厚生労働大臣を直撃すると より🔍
独自に動く自治体も。名古屋市の河村たかし市長。報道で知って訪ねた相手は、ワクチン接種後に足が動かなくなった50代の男性です。
(略)名古屋市は、医療費の補助や副反応の相談受付を実施。国の救済が進まない中、独自の取り組みに乗り出す自治体も出てきました。
一方、ワクチンの影響を研究する医師も。 高知大学・医学部の佐野栄紀特任教授。ワクチン接種後に帯状疱疹などの皮膚疾患が増えていることに注目しました。 患部を特殊な染料で染め上げると。(略)
患部に見つかったのは、ワクチンが作り出したスパイクタンパク。ウイルスへの免疫を生み出すだけのはずが身体に残り、ダメージを与えている可能性を指摘します。(略)
佐野特任教授はこの研究を論文として発表し、ワクチンと皮膚疾患の因果関係を調べるよう国に提言しています。
厚生労働省の加藤勝信大臣に話を聞きました。
(略)厚労省は救済認定の部署を拡大。副反応の実態調査を各都道府県に指示し、ワクチン接種後に起きた症状の治療や原因究明にあたる「専門医療機関」も全国に指定。この問題に向き合う姿勢を見せ始めました。
~新型コロナワクチン接種後の死亡事例 “評価不能”とした国の対応は?遺族の訴え【後編】より一部抜粋にて引用~
接種後に“杖”が手放せない14歳の少年 より🔍
埼玉県に住む14歳の少年は、外出に杖が手放せなくなりました。長時間立っている事はできません。
ワクチンを打ったのは2021年8月。中学1年の夏でした。以来、手や背中の発疹、 起きていられないほどのだるさなど体調不良が続いています。(略)
今は中学3年ですが、1年の途中から学校には通えていません。
国が指定した専門医療機関にも行きましたが、「わからない」と治療を断られました。10以上の病院でたらいまわしになっています。(略)高校進学の見通しも立っていません。
~新型コロナワクチン接種後の死亡事例 “評価不能”とした国の対応は?遺族の訴え【後編】より一部抜粋にて引用~
そして、前編記事で登場した愛知県の40代女性(看護師。現在、休職中)については以下の記載があります。
点滴の針をさす医療器具を、もう一度首元に埋め込んでもらいました。(略)「ワクチン後遺症」ではなく医師に言われた通り「摂食障害」と認めることで、ようやく取り付けてもらえました。
久しぶりに外出用の上着に袖を通します。今も点滴は24時間。外出時にはバッグに入れて背負います。
~新型コロナワクチン接種後の死亡事例 “評価不能”とした国の対応は?遺族の訴え【後編】より一部抜粋にて引用~
名古屋開催のワクチン後遺症についてのシンポジウムに関して、以下の内容の記載もありました。
この日、名古屋で開かれたワクチン後遺症についてのシンポジウムに招かれていました。接種後の体調不良に苦しむ人びとが集まっていました。(略)
数百人が訪れていましたが、取材のメディアは他にいません。
~新型コロナワクチン接種後の死亡事例 “評価不能”とした国の対応は?遺族の訴え【後編】より一部抜粋にて引用~
「私たちにとっては、1分の1の確率」 より🔍
愛知県の40代女性(看護師。現在、休職中)が、壇上にて話している内容なども紹介されています。
ワクチン接種から2年が経ちました。
救済認定はまだ出ていません。それでも原因究明を求めていく。そう考えています。
~新型コロナワクチン接種後の死亡事例 “評価不能”とした国の対応は?遺族の訴え【後編】より一部抜粋にて引用~
記事内には他、名古屋市に住む50代男性(2021年8月のワクチン接種後、2か月もの間意識不明)についても記載があります。
家に入るために作ったスロープを1日50往復。(略)
まだ、国の救済は認められていません。脚は元に戻らないと医師の宣告を受けています。(略)
~新型コロナワクチン接種後の死亡事例 “評価不能”とした国の対応は?遺族の訴え【後編】より一部抜粋にて引用~
他にも、この項には以下の内容が記載されています。
厚生労働省の入口の植え込みには、ひっそりと石碑がたてられています。サリドマイドやスモン、そして薬害エイズ。国の政策で起きた数々の薬害事件への反省からたてられた “誓いの碑”。
7階には、ワクチン副反応の救済認定を行う部署が。(略)しかし、ワクチン行政を批判する声が多く寄せられていることを理由に、扉の向こう側の取材は許可されませんでした。
(略)2023年5月8日、3年以上続いた新型コロナの法律上の分類が5類に移行され、通常の病気と同じ扱いに。国内でのワクチン接種回数は、3億8700万回を超えました。日本は追加接種率、世界一です。
~新型コロナワクチン接種後の死亡事例 “評価不能”とした国の対応は?遺族の訴え【後編】より一部抜粋にて引用~
ワクチン接種やコロナ感染経験があり、親でもあるトアルが思うことをお伝えしたいと思います📝
前編の際にも触れた内容になるのですが、私自身、新型コロナウイルスのワクチン接種した時には以下の様な『異変』がありました👇
✅注射を打たれた方の腕が数日痛み、腕をあげる際に怠さがあった
✅接種後、1~2日間程軽い全身の倦怠感があった
✅接種後に微熱程度が1~2日間程あった
上記の異変は、これまで打った新型コロナウイルス以外のワクチン接種で生じていた多少の腕の痛み以外で生じた、私自身の異変についてという意味で記載しています。
そして、(ブログの過去記事でも少し触れている)私が2023年冬に感染したコロナで生じた体調不良の症状としては、以下のものがありました👇
当時の事を振り返って覚えていることは、ひとえに「ワクチンを打っていてもこれ(こんな状態になるの)か~💦💦💦」という驚きでしたが、それと同時に、「家族間でも症状の明確な違いがあり、症状の出方に個人差が大きいなぁ…」という思いも、同程度強く生じていたことです。
医療の長い歴史を振り返ってみても…毒は時に薬として使われてきたことで救われた命があったことや、それにより人類の医療の進歩があった歴史があったということを、私は知識として理解しています。
しかしながら、その成功の裏側には想像以上に犠牲になっている数の人たちやその家族に関係者がいることも忘れてはいけないな…と、個人的には感じ取って理解しているつもりではいたりします。
私自身は歴史を学ぶことはとても大切な事であると感じています。
学生の頃は暗記教科というイメージもありましたが、心理職として働くことを意識し、そして、現場に出て様々な人たちとのやりとりの中で、以下の事を強く思うようになっていくことでこれまでのイメージが変化していきました。
『今起こっている問題を理解・解決する上で、過去の歴史を紐解くことがそのヒントを得る行為でもある大切な事である』
と、そう今では一人の人間の人生経験のみならず、職業人として・親としての経験からも、上記の歴史を学ぶことへの変化のまなざしは肯定できるように思います。
だからこそ、名古屋で開かれたワクチン後遺症についてのシンポジウムに数百人が訪れていたのに、取材のメディアが今回取材にきていたメディア以外は他にいないという現実が残念に感じました。
まとめ
今回は、『新型コロナワクチン接種後の死亡事例 “評価不能”とした国の対応は?遺族の訴え【後編】』という記事のご紹介をさせていただきました。
2023年5月8日、3年以上続いた新型コロナの法律上の分類が5類に移行され、通常の病気と同じ扱いに。国内でのワクチン接種回数は、3億8700万回を超えました。日本は追加接種率、世界一です。
新型コロナが5類移行になり、通常の病気と同等の扱いを受けることで、今現在後遺症と思われる症状で苦しむ人たちが適切な治療を受けることが出来ないかもしれない…そんな可能性はあってほしくないな、と思うばかりです。
などなど…
☞障害の有無関係なく、ひとりひとり個性をもった子ども達を育てている親御さんにとって、『毎日大変だけど…子育てって、楽しいこともあったりするな』、『私たち頑張ってるよね~』、と思える体験をこのブログを読むことで、少しでもよいのでしてもらえたら嬉しいですね***
ではでは、またお会いしましょう〜!
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(京都大学名誉教授・福島雅典医師)
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